濃密な一週間でした。

 

(6月30日)

がん研究会さんよりお誘いいただいた写真の「がん患者さんが歌う第九」チャリティーコンサートを鑑賞いたしました

家族全員に断られ、友人に付き合ってもらい東京オペラシティーコンサートホール

秋篠宮紀子様の臨席を賜った会場の盛り上がりは最高潮でした

 

「がんを語りましょう」での笠井アナウンサーのお話は淡々と、そして笑いを交えた内容でしたが、サーバイバーとしての重みがありました。

・「二人に一人はがんになる」は、正しくは女性50%、男性65%

・がんの治療における平均の入院期間は19日、笠井さんは4ヶ月半

・治療時における生活の質を高める(食欲、睡眠の維持など)技術の進歩

・入院時の情報入手(看護師さん、リハビリ時の世間話、ドラマの視聴)も生活の質を確実に高める

 

経験者のみが感じ得る大切なお話を聞くことができました。

 

そして日本フィルハーモニー交響楽団の素晴らしい演奏

とにかく音響が素晴らしい会場です

 

バリトンの宮本さんの歌声には、いきなり血の気が引く高揚感がありました。

 

そしてがん患者さんの第九、センター中央付近に佐野病院長もいらっしゃいましたが、全員が口を大きく開き、体を揺らしながら最大限の声を出されていました。

生きる喜び、表現する喜び、協調する喜びを全身で感じた素晴らしい時間をいただきました

 

ぜひ毎回参加したいと願わずにはいられない体験です

 

 

 

(7月2日)

先輩から随分前から教えていただいていた美ヶ原高原の王ヶ頭ホテルへ5時半に出発、下のルートです

 

 

休憩を入れて6時間、昼前には自然保護センターの駐車場到着

 

 

そこからはマイカー規制のため写真の道を800メートルてくてく

途中「熊出没」が頭をよぎり、iPhoneから音楽を大音量で流しました。

 

 

 

360度のパノラマの予定が真っ白です

私の普段の行いが…

 

 

 

帰路、上田市のお蕎麦屋さんに寄りました。

信州手打蕎町奈賀井さん

山菜の煮物は絶品

 

 

(7月3日)

 

久しぶりに整備の終わったヤリスで袖ヶ浦へ

タイムはイメージより3秒ほど遅いですが30分間トラブルなく走れたのは収穫

ピットの両隣は偶然にもサーキットで知ったお二人で会話も弾みました

 

 

天気やサーキットのスケジュールで延期されていたイベントを一気に片付けました。

 

どれも、やっぱ、面白いです!