今週日経平均が4万円を超えそうです。

 

(2024年2月25日 日経より)

 

一昨年来、コロナバブルによる過剰な流動性、コロナ、戦争によるサプライチェーンの混乱などにより世界的なインフレが大きな問題となりました。

当然、2022年からFRBを中心に世界の中央銀行は金融の引き締めに突入しました。

インフレ対策です。

下が米国の政策金利の推移です。

 

今は、ちょうど2023年の確定申告の時期となっております。

昨年の年初、私は株式ポジションをはショートから入りました。

コロナによる大規模緩和の巻き戻し、インフレ対策による金利上昇を見込み、株式マーケットはネガティブに捉えるだろうと予測したからです。

結果的に株式のマーケットは真逆に反応しました。

損をしました。

後講釈で、「アメリカ経済のソフトランディング」「AIブームによる熱狂」「中国投資からの逃避」などが本当っぽく言われています。

 

私は上がるから上がり、下がるから下がる、というシンプルに短期的な人の欲望と恐怖心理を示したのがチャートであり、それを反映したアルゴリズムの取引の結果だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2/24に公表された、ウォーレン・バフェット氏の株主への手紙に関して、日経、ロイター、ブルームバーグのそれぞれの記事を上に紹介しました。

一人の人間として、米国と友人を愛する視点からバークシャー・ハサウェイの投資家に対するメッセージに全世界が注目しています。

長期投資家として歴史に残るのはこの人くらいかと思わせるほど、現在信奉者は多いです。

私はこの手紙をGoogle翻訳を使って全文初めて直接読みました。

 

仲間、家族、マーケット、自身の投資、フラッシュクラッシュ、今後。

 

単に投資の機会について述べることを中心的な構成要素にはしていません。

 

生きる目的、会社の存在意義、試行錯誤の大切さなど、魅了されました。

 

フローとしてのマーケットの短期的な動きに惑わされることなく、私も仲間を大切にし、日本の成長を願いながら投資活動にもかかわって行きたいと願っています。

 

ショートなんてとんでもないですね(笑)

「カジノ」やっていました。
 

損したのは天罰です。