昨夜は同じ宿に泊まっていたソロ旅の諸先輩方のお話を聞きました
一番興味が湧いたのはユースホステルに魅せられた男(63)
旅の理由のほとんどがユースホステルに泊まること
ハマったのはもう何十年も前から仕事をしてる時は
夏季休暇などまるまる使っていた。仕事を辞めてからは
1箇所に泊まるのも週単位。小笠原諸島は1か月。
礼文島も一週間だったかな。いたそうです。
礼文島のお話だけで言えばトレッキングコースの８時間てのがあるのですが
旅をし始めてからもう25回歩いているそうです
ユースホステルのイベントで歩くんだそう。
1箇所に長くだと飽きません？そう聞くと
ユースには他の人がいるからそうはならないと。
旅の仲間意識が楽しくてたまらないって感じでした
あの礼文島のユースホステルに限った港のお見送りは嫌だなあと言うと
あれは強制ではないよっておっしゃってました。
地元の友達なら話は違うが、私は旅にそこまでの人間関係は求めません。
今回は面白かったけどそれは求めたのではなくたまたま。そこにいただけ
たまたまキャンプしてたら子供に車を褒められた。その程度でいい
俺には向いてないなーとは思うし、そういう人は使っちゃイケナイとも思いました
午前4時半起床 曇り
予報通り 雨は降ったみたいだな。
左麦畑 右ジャガイモ
ツインルームでした。
朝飯も美味しかった。
部屋から見えた可愛い鳥
今日は知床の車で行ける限界と
昨日の宿のオーナーの奥さんから聞いたと言う友人の勧めで
何やらこだわりの激しい店があるので行ってみる
鳥を見て、以前も行った小清水原生花園へ
花は少なかったけど
鳥はまあまあいましたアオサギ。意外とでかい
最初はサロマ湖まで行こうかと思ったが風が強いので
今回はいいか。
知床峠を走ろう。まあ結果は見えていたんですがそれも一興
真っ白
これで1勝2敗です。友人達は晴れで完璧だったようです
この知床半島は車が入れる場所が限られていて
この羅臼側は矢印の先のマークの場所が限界です。左側のは前に行ったので今回は逆です
観光地でも何でもないただの行き止まり。でも行った結果が欲しい
ひたすら民家と山を通り過ぎて、
露天温泉なんかもあったり。
強者が1人入ってた。女性風呂もあった
最後30分かけて到着
何もない行き止まり
この先は歩けばいけるけど普通にクマがいる
正直に言う
550円の価値はない
パンが美味しくない
ホッケもイマイチ
途中面白い店に寄る
羅臼から45分
入ると飛び込んでくるおびただしい数のワイン
16000本以上あるそうです。
オーナーさんは素人の私の言葉の好みでも丁寧に教えてくれて
言うがまま買いました。
オーナーのこだわりが詰まっている店
ワインがメインかと思いきやコーヒー豆の販売も相当前からやられてる
このコーヒーも一杯頂いたけど美味しかった。
レジというかカウンターにはクラリネットと楽譜がありいつでも老ける体制
もう見ているだけでも楽しい。また絶対来ます
ここから１時間、ガソリン、コープなどよりつつ
今夜の宿泊先浜中町、霧多布岬キャンプ場へ
以前泊まったところなので手際よくチェックイン…
今回は風も強いしここは安いのでバンガローでって
少し値上がりした。まあ大した金額ではないが本当どこもかしこも
大変なんだね。
明日は札幌方面に行く。