友人と千葉に行く | 生存確認

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クソオヤジの個人的な旅の記録や出来事を綴ったものです
気分で消すかもしれません。更新はまばらです

友人一号と千葉に行くことになった。

行動派の彼が最近一番ハマっているのはバイクだ。

そのハマり様はすさまじく、半年もたたずに金に物を言わせ

自分の大型2輪免許、2台のバイク、奥さんの免許とバイク

さらには家の庭のコンクリート化までが終わっていた

さんざんぱら誘われましたが私は物を言わせる金が無ないので断り続けていました

結果、今回自動車一台、バイク一台というあまりないツーリングをしてみることになった

 

最終目的地は千葉の野島崎灯台

とりあえずドライブツーリングの目的地と言えば端っこ。という事で千葉の一番端っこに行く

そして車とバイクが常につるんで走っても動きにくいしパッと見たいものやトイレに止まれないので

目的地毎に待ち合わせをしてルートと速度は勝手に進むというスタイルを試みてみる

 

AM6:00 曇り

前日はかなり早く就寝し3時くらいに起きてそのまま準備~出発に。

寒いけどそんなに凍えるほどでもない。

最初の目的地、待ち合わせ場所は東京湾フェリー久里浜港乗り場

 

暗いうちに動くのは久しぶりだ近所迷惑にならないようにそっと素早く。

 

江の島に近づくころにはだいぶ明るくなってきた

グーグルマップのナビ機能で到達時間を調べると1時間半だったので2時間前に出発

余裕をもって進んだが、いくら日曜でもそんな心配はなく車はまばらだった

まあ、遅刻よりはいいのですがね

 

 

外国人観光客御用達のスラダンポイントも誰も居なかった

そうこうしているうちに特に渋滞もアクシデントも無く到着。

フェリーが行った直後だったらしく待っている車両はゼロ。先頭に待つことになった

 

早速チケットを購入。車と一人で4400円。

前にも書いたが用事でいくなら首都高やアクアラインのが安い

 

利点はあまりない。渋滞が突如としてできないが、海が荒れたら止まる

船なので酔う可能性はある。車の乗員人数は高速には反映されないが、船は人数分。

ここまで書くと使う理由はないようだが

 

唯一と言っていい利点は景色がいい。気分が高まる。これに尽きる。

もちろん高速でも見れる景色はあるが運転者も気兼ねなく見れるのはいいよね

これしかないがこれはイベントとして大きいんだよね

ちなみにバイクは2000円から2800円排気量別

 

自分の到着から30分ほどで友人到着。相当寒そう。

そしてこれから乗るフェリーが入港。

前回1人で乗った時は白い船体だったが

今回は黒い船体のペリーの黒船風に「ラッピング」したものだ

そう、あくまで塗装ではなくラッピング。1000万かけて(市の補助金600万)

3年間限定のカラーリングなんだそうだ。またほかの色とかにするのかねえ

積み込みはバイクが先でした

このフェリーは平らな部分がほぼなので低床扱いにならない皆と同じ順番で乗れる

乗船時間は45分 

最初の数分は外で眺めていたが流石に寒い。そうそうに室内へ

 

船は金谷港について港の真ん中で回転し方向を変える

おそらくその途中だ。震度4の地震が発生。気が付いたのは船から降り、朝食をとるために

近くのファミレスに入って一息ついてスマホを見た瞬間だった。

もしこれが進んでいる最中だとどんな挙動になるのか?ちょっと怖い体験だった

 

千葉の最初の目的地は目の前のノコギリ山へ。

自分は2度ほど登ったことがあるが友人は無いという事なので登ってみる。

とは言ってもロープウェイで上まで一気に行くだけなのだが・・・

とロープウェイの時間を調べようとHPを見ていてよかった。メンテナンスで閉店中

他に足で登らない方法は頂上駐車場に行くことだ。料金は1000円

ロープウェイは1人往復1200円なので少し安い。

とここで衝撃の事実オートバイが一切通れない

理由は危険だかららしい。友人のバイクをその辺に置かせてもらい一緒に移動する

確かに急坂だしクネクネカーブだが危険?よくわからない。

飛ばして崖に落ちた馬鹿でもいたのだろうか。

1000円払って頂上にいくがその先ですぐ拝観料700円。

何か無駄だよね。最初に払わせれば人件費の分安くできそうなもん

 

この石切り場って各地にあるけどここのは綺麗

 

 

鋸山大仏 総高31.05m 丈21.3m 昭和44年なので最近ちゃ最近

 

あれが地獄覗き 恐怖症の人は結構腰が引けてる

上に来ると結構高い

 

さてここから南にくだる。南房総おさかなセンターで待ち合わせし

前も買ったアナゴと干物を買う。

 

さらに移動 洲崎灯台に行こうと移動を始めるがそこら中で交通規制が始まる

どうやらマラソン大会が行われているようでどこをどうやっても海岸線には行けず、

目的地を変更して最終目的地の野島埼灯台にする

1時間ほどで到着。

 

曇り空だったが登ってみる 300円

曇りだったがまあそれなりに見渡せれたのでよかった

 

 

友人が先ほど通れなかった道と洲崎神社に行ってみたいと言い出し移動

ついでにランチも探す ランチは目的地付近の港の観光客相手の食堂があったので

そこで刺身定食とアジフライ定食をそれぞれ頂くが刺身の方は問題なかったが

自分の選んだアジフライはこれは生臭いようなプンと匂う冷凍焼け?のような味で非常にガッカリした

千葉で珍しくもない魚でこんな事が起きるのは残念しかたない。故に写真も店名も出さない

 

食堂から5分

洲崎神社に到着

 

うわ・・・何あの階段

後から調べると150段あったそう。そんなことよりその調べた中に

この神社が台風被害に遭った際、あのそこら中で屋根が飛んで

ブルーシートだらけになってしまったあの時だね。

壊れた鳥居の再建に元ジャニーズ事務所が寄付金を出していて

記念石碑には旧社名が刻まれているのをどうするか?と検討中なんだとか。

 

割と古い歴史がある神社なんだけど

人工芝に蘇鉄に囲まれて何とも妙な感じ

150段も登るので景色はいいです

 

ここから一度北上するがまだマラソン大会が終わっていなくて戻り

有料道路をつかい一気に戻る。多少混んだがまあ許容範囲

 

ここで問題が。東京湾フェリーの最大車両搭載数は普通車で105台

オートバイは・・・24台。友人がその枠に入れず次の便になった。

アクアラインも1時間近い渋滞だったので待つことにした。

休日のバイクの場合1便早く着くくらいがちょうどいいかもしれない

 

5時の便にのり夕日を眺めつつ帰路につきました。

 

この目的地を待ち合わせで繰り返すというのはちょっと面白いかもなと思った

また考えてみよう

 

ではまた

 

*サムネは自分では絶対撮れないフェリー乗船の写真