乗ってなかった身近なフェリー | 生存確認

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クソオヤジの個人的な旅の記録や出来事を綴ったものです
気分で消すかもしれません。更新はまばらです

自分のブログにも何度もでてくる千葉への用事は会社の仕事としてゴルフに参加している

父を送り迎えするためだ。それも体調により参加が減り、まあ面倒ってのもあるのだろうが

もうあまり千葉に行くことが無くなった。その千葉に今日はひとりで行ってみようと思う。

 

 

 

 

 

普段は東名ーアクアラインー千葉のコースなのだが

今回はあえて海岸線国道134~横須賀久里浜でカーフェリーにのり千葉へ行ってみる

まあ藤沢に用事があったのでその流れで向かう。

鎌倉高校の坂道には写真撮ってる人がたまり

交通量もそれなりにあるが空いてるほう。江の島あたりから約45分で

 

東京湾フェリー久里浜港乗り場に到着

 

早速誘導員に話しかけられる。次の出航は12:15 うほ1時間以上ある

用事の時間が朝10:00だったため10:20の船にまあ間に合わないのは知っていたんだけどね。

休日祝日とかシーズンは平日の倍便がある。1時間に1便が2時間に1便になる

 

さて受付を済ませる。料金は4400円乗員一人を含む。

ちなみに東名厚木からアクアラインを使って木更津にETCで清算する場合の料金は2410円

そうするとフェリー4400円って実は高いよね。

アクアラインが正規の4000円だったとしても乗っている人数分は加算されないが、

船は料金がかかる。ひとり900円子供は450円

しかも時間の縛りがある。海は渋滞はないが、久里浜に来るまでに渋滞が起きる箇所が結構ある

じゃなんでわざわざと思うだろうが。やっぱ船に乗って向かうってわくわくする

もちろん徒歩や自転車の地元民には大いに価値があるのだけれどもね。

 

 

さて1時間の暇つぶしは周りにある施設でも見て回る

ペリー公園

 

同敷地内のペリー記念館

教科書で見たような絵

 

やはり銅像にするとちょっとカッコよくつくるのかな

いわゆるペリーの顔ってこれじゃん?

 

やはり忠実に作った方がいいよな。写真の人物の方が味がある

 

 

 

 

 

そんなこんなで1時間経ち出航

 

 

 

座席は多数ある。これが満席になったこともあるんだろうなあ

VIP部屋もある。覗けなかったが

 

 

 

 

 

40分後到着しとりあえず魚が買いたかったので南房総市へ向かう

 

あれ道の駅こっちだっけ?・・・房総の駅とみうら。道の駅じゃなーい

こんな近くに作ったのか。公式の道の駅とみうらはここから1kちょいw

ビワ特化した道の駅だったのだがまあこっちの方がメイン道路の近くだし

入るよね。おさかなセンターとかでかいのあるし

まんまとアナゴとマグロとクジラユッケとイチゴを買う。

そして今日の目的地

千葉県立美術館へ向かう

この南房総市から1時間ちょい。

 

 

江口寿史の企画展が今月終わるという事で見に来ました

 

撮影もOKというふとっぱらな展示で平日でも結構多くの人がいました

 

客層はー女性の方が多かったかな。あとオッサン。

 

漫画というよりもアート化してイラストレーターになっていく感じが面白い

80年代は鈴木英人の絵が流行りまくった時代の絵には

彼が描きそうな海の絵に女の子が歩いてる絵があったり

 

 

この写真の様なロイリキテンスタインをオマージュした作品とか

日本のポップアートとして確立してるなー。何しろロイ~の女性より可愛い笑

 

 

まあそんなこと言っても

やはりストップひばり君とデニーズのイラストが一番印象にあるかな。懐かしい。面白かったです

画集とか買いそうになってしまったけど企画展みるたんびに買うときりがないので

くっと我慢。クリアファイルだけにしました

 

ではまた

サムネイルは「事件事故」のポスターがとても興味深かったので撮りました