モバイルバッテリの腑分け | 小松新一のブログ

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 中華製ソーラーパネルにモバイルバッテリを接続したら昇天してしまった。ソーラーパネルにはUSB端子がついていててっきり5Vだと思っていたのだが、実際には18Vも出ていた。パネルの売り文句も6Vソーラーパネルと書いてあったのに。海外サイトから購入するときはリスクが伴う。高い電圧を掛けてしまったためにモバイルバッテリの制御回路(右側の基板)が壊れてしまったらしい。モバイルバッテリの中身はどうなっているのだろうと、いつものように分解。銀色の部分がシート状のリチウム電池で3.7Vと書いてあった。これが2枚並列に入っていた。このモバイルバッテリは太陽光でも充電できるように小さなソーラーパネルが付いているのだがこれも生きていたが、これで充電するにはきっと100時間くらい陽の光に当てないとだめだっただろう。装着されていたLEDも点灯する。再利用できないか検討中だが、捨てるときは普通の燃えないゴミとしては出せないからいろいろ面倒だ。