下北の旅(12) 廃線跡 | 小松新一のブログ

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 薬研渓流の吊橋を渡って対岸に渡ると、そこには線路が残されていた。これを見たいために薬研に来た。かつての森林鉄道の跡で海沿いの街の近くまで総延長が65キロもあったとか。道路が整備されていない時代には観光客も薬研温泉まで運んでいたらしい。林野庁のHPにこんな写真を発見。今も残されていたら、森の中を進むトロッコ列車の旅が出来たかもしれない。

手掘りのトンネルも残されていた。線路はないが、中を歩くことは出来る。