ここ数日、モニタリングの洋ちゃんを見ながら国別を見(笑)金スマのSnow Manを見ながら国別を見たりしました(笑)
で、NHKプラスで「てれまさ」を見
「やっぺえかぶる結弦くん、やっべえぞ
」
とお約束のツッコミを入れながら、SOIの録画のハク様に「ありがたやありがたや」と手を合わせ、動作不調でなかなか動かないパソコンと挌闘しておりました。
↑これは更新作業によるものなので数日間続きました![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
SOIの結弦くん、素敵でしたね。
「オペラ座」と「阿修羅ちゃん」と「あの夏へ」の3プロを見せてくれるなんてTBSやるなぁという感じです。
「阿修羅ちゃん」については「滑っていない」ということで不満を言っていた人もいるということですが、言わせておきゃいいんです。
氷の上であれだけの動きをするということの凄さを味わうのが「阿修羅ちゃん」の醍醐味なんですから、それに興味を持てない人は仕方ないよねと、そう諦めてもらうしかありません。
少なくとも、私が見てきた範囲内で、音の全てを全身で拾うようなプログラムを滑ったスケーターは他にいません。
音楽をBGMにして激しく踊るプログラムなら過去にもありましたよ。
ノリノリで観客を煽るような、ダンサブルなエキシビションナンバーも色々ありました。
でも、このプログラムは、ジャンプやステップなどの「ルール」という軛から解き放たれたことで、ただひたすら「全ての音を体で表現する」ことに特化したプログラムだと思うんです。
滑らかなスケーティングを堪能したいなら他のプログラムがあるので、ファンはこの「細かなピッチに遅れることなく全ての音を拾って合わせている」新しいプログラムに狂喜しているわけです。
こんなプログラムしか演じられないわけじゃないのをファンはみんな知っていますからね。
だからこそ、その振り幅の大きさにファンは驚き、喜び、「阿修羅ちゃん」を堪能しているわけです。
「阿修羅ちゃん」で驚かされるのは何よりもその体幹です。
「GIFT」で見た時も書いたかもしれませんが、氷の上って止まっているだけでも大変なはずなんですよ。
足の裏をつけて体を支えることが出来ないわけですから。
それなのに腕や足を動かしても体が動かない。
フロアの上で動くのと氷の上で動くのでは同じ動きをするのでも使っている筋肉は微妙に違うはずなんです。
氷の上で体を揺らすことなく腕や足を動かす、その「止める技術」が凄いと、私はいつも感心しているわけです。
そして、その「阿修羅ちゃん」と対極をなす、儚く美しい「あの夏へ」
ファンの間では「ハク様」とか「あの夏様」とか呼ばれておりますが、とにかくこういった儚く美しいプログラムを演じられるのは結弦くんだけだと、そう力説したくなる作品です。
女性の演じる天使風のプログラムとはまた違う、結弦くんの中性的なフォルムがあって完成する神々しさ。
こういった、人間とはまた違う存在の「美」を演じられるスケーターは、ちょっと他には現れないように思います。
元気でカラフルで感情が表に出ている「阿修羅ちゃん」とは真逆で、この作品は、静謐で優しく、その中にあって悲しみや苦しみを感じる、切なくも美しいプログラムだと思っています。
あのプログラムを見て私が強く感じたのは、「千と千尋の神隠し」の中に描かれている神々の姿でした。
人間に汚されたり、時に利用されたり傷つけられたり。
それでも優しくそっと、一度かかわった人間に寄り添おうとしている神の化身…。
まさにハクことニギハヤミコハクヌシの姿に重なりますよね。
これは、この汚い人間界で傷付きながらも美しく生きようとしている結弦くんの姿が、そのまま描かれたような、そんな美しいプログラムだと思います。
「GIFT」で見た時はあまり細かくは見ていなかったんですが、テレビ画面ではっきりみると、その衣装の美しさにまた驚きますね。
北米では、男がヒラヒラした衣装を着るのを嫌がる人が多いそうですが、衣装はその世界観をあらわすのにとても大切だと思うんですよ。
たとえば、空から天女が光と共に降りてくるという光景をイメージした時に、天女の姿を黒ジャージでイメージする人がいますか?
いませんよね?
「何を思うかは見た人の自由」的なコンテンポラリーダンスなら全身タイツでもいいと思いますが、何かを表現したいと思うなら衣装は大切です。
特に、結弦くんが時折演じる「人ならざる存在」の時はなおのことね。
今回、「GIFT」と違い背景に映像がなかったことで、より「あの夏へ」の音楽の世界観が際立って美しく見えました。
何というか、特にジブリの作品にこだわるわけではありませんが、いつか「全て久石譲さんの作品」で、その世界を結弦くんが演じるショーなんかあると素敵だなあと思っちゃいました。
で、そんなうっとりとハク様の面影に浸っていると、ハク様が「やっぺえ」の着ぐるみかぶって出てきちゃうわけですよ![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
もう、そういうところが大好き!![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
でも、SOIは結弦くんにとって、あくまで「スターズのメンバーの中に入れてもらうゲスト」という位置づけだったんですね。
結弦くんの参加発表が遅かったことで不満を漏らしていた人も多かったようですが、ゲストなら仕方ないですよね。
結弦くんにとって「ゲスト」と「座長ショー」は明確な線引きがあるようですし、一応主役はIMG所属のスターズメンバーということなんだと思います。
でも、結弦くんが参加したことでチケットはずいぶん売れたみたいですし深夜とはいえ地上波放送もあってプログラムをすべて見ることが出来たし、羽生ファンとSOIサイドはwin-winですよね。
またしばらくは次のショーに向けて構想を練るのかもしれませんが、プロジェクションマッピングの撮影まで自分でやってしまう結弦くんですから、色々なエンタメの演出などを見て構想を膨らませていって欲しいですね。
というわけで、パソコンの動きが悪いので今日はこの辺で![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
で、NHKプラスで「てれまさ」を見
「やっぺえかぶる結弦くん、やっべえぞ
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
とお約束のツッコミを入れながら、SOIの録画のハク様に「ありがたやありがたや」と手を合わせ、動作不調でなかなか動かないパソコンと挌闘しておりました。
↑これは更新作業によるものなので数日間続きました
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
SOIの結弦くん、素敵でしたね。
「オペラ座」と「阿修羅ちゃん」と「あの夏へ」の3プロを見せてくれるなんてTBSやるなぁという感じです。
「阿修羅ちゃん」については「滑っていない」ということで不満を言っていた人もいるということですが、言わせておきゃいいんです。
氷の上であれだけの動きをするということの凄さを味わうのが「阿修羅ちゃん」の醍醐味なんですから、それに興味を持てない人は仕方ないよねと、そう諦めてもらうしかありません。
少なくとも、私が見てきた範囲内で、音の全てを全身で拾うようなプログラムを滑ったスケーターは他にいません。
音楽をBGMにして激しく踊るプログラムなら過去にもありましたよ。
ノリノリで観客を煽るような、ダンサブルなエキシビションナンバーも色々ありました。
でも、このプログラムは、ジャンプやステップなどの「ルール」という軛から解き放たれたことで、ただひたすら「全ての音を体で表現する」ことに特化したプログラムだと思うんです。
滑らかなスケーティングを堪能したいなら他のプログラムがあるので、ファンはこの「細かなピッチに遅れることなく全ての音を拾って合わせている」新しいプログラムに狂喜しているわけです。
こんなプログラムしか演じられないわけじゃないのをファンはみんな知っていますからね。
だからこそ、その振り幅の大きさにファンは驚き、喜び、「阿修羅ちゃん」を堪能しているわけです。
「阿修羅ちゃん」で驚かされるのは何よりもその体幹です。
「GIFT」で見た時も書いたかもしれませんが、氷の上って止まっているだけでも大変なはずなんですよ。
足の裏をつけて体を支えることが出来ないわけですから。
それなのに腕や足を動かしても体が動かない。
フロアの上で動くのと氷の上で動くのでは同じ動きをするのでも使っている筋肉は微妙に違うはずなんです。
氷の上で体を揺らすことなく腕や足を動かす、その「止める技術」が凄いと、私はいつも感心しているわけです。
そして、その「阿修羅ちゃん」と対極をなす、儚く美しい「あの夏へ」
ファンの間では「ハク様」とか「あの夏様」とか呼ばれておりますが、とにかくこういった儚く美しいプログラムを演じられるのは結弦くんだけだと、そう力説したくなる作品です。
女性の演じる天使風のプログラムとはまた違う、結弦くんの中性的なフォルムがあって完成する神々しさ。
こういった、人間とはまた違う存在の「美」を演じられるスケーターは、ちょっと他には現れないように思います。
元気でカラフルで感情が表に出ている「阿修羅ちゃん」とは真逆で、この作品は、静謐で優しく、その中にあって悲しみや苦しみを感じる、切なくも美しいプログラムだと思っています。
あのプログラムを見て私が強く感じたのは、「千と千尋の神隠し」の中に描かれている神々の姿でした。
人間に汚されたり、時に利用されたり傷つけられたり。
それでも優しくそっと、一度かかわった人間に寄り添おうとしている神の化身…。
まさにハクことニギハヤミコハクヌシの姿に重なりますよね。
これは、この汚い人間界で傷付きながらも美しく生きようとしている結弦くんの姿が、そのまま描かれたような、そんな美しいプログラムだと思います。
「GIFT」で見た時はあまり細かくは見ていなかったんですが、テレビ画面ではっきりみると、その衣装の美しさにまた驚きますね。
北米では、男がヒラヒラした衣装を着るのを嫌がる人が多いそうですが、衣装はその世界観をあらわすのにとても大切だと思うんですよ。
たとえば、空から天女が光と共に降りてくるという光景をイメージした時に、天女の姿を黒ジャージでイメージする人がいますか?
いませんよね?
「何を思うかは見た人の自由」的なコンテンポラリーダンスなら全身タイツでもいいと思いますが、何かを表現したいと思うなら衣装は大切です。
特に、結弦くんが時折演じる「人ならざる存在」の時はなおのことね。
今回、「GIFT」と違い背景に映像がなかったことで、より「あの夏へ」の音楽の世界観が際立って美しく見えました。
何というか、特にジブリの作品にこだわるわけではありませんが、いつか「全て久石譲さんの作品」で、その世界を結弦くんが演じるショーなんかあると素敵だなあと思っちゃいました。
で、そんなうっとりとハク様の面影に浸っていると、ハク様が「やっぺえ」の着ぐるみかぶって出てきちゃうわけですよ
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
もう、そういうところが大好き!
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
でも、SOIは結弦くんにとって、あくまで「スターズのメンバーの中に入れてもらうゲスト」という位置づけだったんですね。
結弦くんの参加発表が遅かったことで不満を漏らしていた人も多かったようですが、ゲストなら仕方ないですよね。
結弦くんにとって「ゲスト」と「座長ショー」は明確な線引きがあるようですし、一応主役はIMG所属のスターズメンバーということなんだと思います。
でも、結弦くんが参加したことでチケットはずいぶん売れたみたいですし深夜とはいえ地上波放送もあってプログラムをすべて見ることが出来たし、羽生ファンとSOIサイドはwin-winですよね。
またしばらくは次のショーに向けて構想を練るのかもしれませんが、プロジェクションマッピングの撮影まで自分でやってしまう結弦くんですから、色々なエンタメの演出などを見て構想を膨らませていって欲しいですね。
というわけで、パソコンの動きが悪いので今日はこの辺で
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)