なんか、GPSを見てもどうにもこうにもパッとしません。

結弦くんの、音楽に合った切れが良くて美しいジャンプに慣れてしまったせいか、どの選手のジャンプを見ても今ひとつスッキリしないんです。

なんというか、結弦くんの演技を長年見てきたことで贅沢を覚えてしまった感じです。



しかも、4回転の本数が増えているのに出ている点数はソチの頃くらいの点数で…。
あの頃は260点くらいでGPSは表彰台に乗れましたから、なんかその頃に戻った感じがしますね。

4本だ5本だと4回転を入れる前に、クリーンに降りられるようにできないものかな?と、私はちょっとガックリしています。

見ごたえが無くなったのはスター選手がいなくなったから、というだけじゃないですよね?
みんな無理して4回転を跳んでいるので音楽には合っていないし姿勢や着氷も汚いんですよ。
出っ尻になるのは腹筋がないからですよ。

遮二無二ジャンプを入れるより美しいジャンプをと思うんですが、芸術性を評価せずジャンプを評価する方向に舵を切ったのはISUなので、しばらくこのままなのかもしれないですね。



観客動員はまあこんなもんなんでしょう。

結弦くんの人気が異常だっただけで、結弦くんが出ていない試合はこんなものだったように思います。

ただ、これからどんどん物価は高騰していきますし、反対に娯楽にお金を出す比率はどんどん下がっていくと思います。

厳しくなるのは来年からでしょうね。



とりあえず、私は結弦くんの次のショーに全力投球しますねニヤリ