本日、FaOIに行って参りました。


いつもFaOIの後に食事に寄っているお店がやっていなくて軽〜くショックを受けた私達。
コロナが落ち着いてきたとはいえ、まだ周辺のビル内のお食事処はお休みが多いんですね。


で、他のお店で食事をして、さあ帰るかと駅に着いたら、なんと!もうないだろうと思っていた新聞のコンプリートセット4種のうち1種がまだ売ってるじゃありませんか。

なにせ、コンプリートセットとは何なのか、なぜ1種だけ残っているのか何も知らない私。

無邪気に
「なんでこれだけ残っているの?」
と聞いちゃいました爆  笑

すると陽気なお兄さんは元気に答えてくれました。
「それは、ニッカンがやらかしちゃったからです!」

あ、ニッカンの人。
じゃあ、これニッカンのみの新聞のセットか(笑)
ニッカンは過去にやらかしちまったから羽生ファンにそっぽを向かれ、思いっきり売れ残ってるんだチュー


しょうがないなあ。
じゃあ1部買うか。



「…って重っ…」
「あ、軽く持てるように袋に入れます!ありがとうございますっ!ニッカンをよろしくお願いします!」

お兄さん、グイグイきます(笑)

いや、よろしくはしないけどね照れ
だってニッカンやらかしたし(笑)

やらかした事は忘れないよ。
記憶力はいい方だし(笑)



でも、許せないというわけじゃないのよ。

だって、私はニッカンが出している新聞も雑誌も、昔は全部買っていたんですから。
もちろん今だって、いい写真や記事があったら買っていますよ。
他のスポーツ新聞より優先順位がかなり下がっているだけで(笑)



私がスポ紙を買うようになったきっかけは、あの14年の中国杯の事故の時です。
テレビを見ていただけではわからないことが新聞には載っているかもと、そう考えて載っているスポーツ紙を全部買ったんです。

その頃は阿部健吾さんとかが記事を書いていてニッカンもまとも(笑)だったんですよ。


その後他のスポーツメディアが雑誌などにどんどん参入してくるようになって、いつの頃からかニッカンは羽生アンチ記事ばかり載せるようになり、ファンにソッポ向かれるようになったんですけどね。



まあ、恨むならその頃のデスクで、記者さん達はその指示に従っただけなんだろうということは理解しています。

でも、アスリートを馬鹿にするような記事を書いたらスポーツ紙として失格だし、やっちゃいけないことだったんですよ。

ニッカンのお兄さんは
「自分達も報知さんを見習って頑張ります!」
的なことを言っていたと思うんですが、ごめんなさい、良く聞いてなかった爆  笑


でも、報知を見習う必要なんてないんですよ。
自分達の生活を支えるアスリートを馬鹿にしないでリスペクトすれば、それでいいんです。
リスペクトの仕方はそれぞれだけど、真摯に、誠実に、愛情をもった紙面を作ってくれればそれでいいんです。

アスリートを小馬鹿にしたコメントを書けば一部の人は喜ぶのかもしれないけれど、そういった話を喜ぶ程度の低い人を相手に商売をしたらジリ貧になるのは分かっているはずです。

真摯に、誠実に、愛情をもって。
そんな紙面を心がければ必ず読者に喜んでもらえるんですよ。

嫌いな選手の悪口を読んで喜ぶ人間より、好きな選手が活躍している姿を読みたいと思う人の方が何倍も多いんですから。


ニッカンのお兄さん、メッチャ腰低くアピールしていましたけど「ニッカンがやらかしたから」って言葉が出るってことは、この三日の間何度も羽生ファンに、ニッカンはいらないと言われ、その理由として
「過去にニッカンはやらかしてるから」
っていわれてたのかな?ニヤリ

同じセットでニッカンだけがこれだけ売れ残っているってことは、日々の新聞でも相当売り上げに差をつけられているのかもしれないですね。

まあ、そこはもうどうしようもないです。
ついてしまった差を埋めるのは無理です。

でも、差を縮めることはできると思います。

やらかして総スカン喰らったことを笑いながらアピールできるなら、まだまだやれますよ。

頑張ってね(笑)
↑謎の上から目線ニヤリ


で、家に帰って袋を開けてみて思ったこと。

「ええ~重いと思ったら、全ページ入ってる~。他のページいらな~~いえー
↑鬼爆  笑





FaOIの感想はまた後日乙女のトキメキ

以上