大阪に緊急事態宣言が出るそうです。
とはいえ、東京のように1000人行ったら2000人まであっという間に行くんじゃないかと思っていたので、今日の数字を見る限り頑張っている方なのかもしれません。
でも、他の地域より早く宣言解除した時点でこうなることは予測できたと思うんですが、そこは明らかに吉村くんの判断ミスもあったと思いますよ。
なんで前回の緊急事態宣言を他の地域より早く解除してしまったんでしょうね。
そんなことをしたらストレスの溜まった周辺の人々が、一気に大阪に飲みに行くのは想像出来たんじゃないでしょうか。
しかも、宣言解除と同時に病院のコロナ病床数も減らしていたそうですからね。
4月に入って医療関係者の移動もあり、一度減らした病床をまた戻せと言われてもすぐには戻せないんだそうです。
大阪はコロナ重症者専用病棟を新たに作っていたのですが、少し前に見たテレビによると、そこは半分しか病床が埋まっていなかったんですね。
テレビでやっていたのをチラ見しただけなので正確な数字は覚えていないのですが、病床数30に対し使われているのは13床ほどでした。
なぜ満床まで使えないかと言うと、看護師さんを集められないから。
30床をフルに使うには120人の看護師さんが必要ですが、一生懸命に集めても66人しか確保出来ないとテレビではやっていました。
30床に120人は多いように見えますが、8時間交代だとしたら常にいるのは40人になるので、それで30人を看るのは決して多くはありません。
66人だと常にいられるのは20人ほどになるので満床には出来ないというのも理解できますよね。
こんな時ですから66人集めるのも大変だったと思うんですよ。
以前集めた看護師さんは3月で契約を解除され、4月からは他の病院で働いているそうなので、本当に看護師不足は深刻なんでしょう。
テレビで見ただけでもベッドの周りは色々な機械に囲まれていました。
それらの機械に精通した看護師と言うと、資格さえあれば誰でも出来るというわけではないんだと思います。
以前、重症者専用病棟を作ったというニュースを知った時は「大阪やるなぁ」と思っていたんですが、看護師が集まらないというのは誤算だったでしょうね。
(※こんなことを書いていたら、今日、政府が大学病院などから看護師を70人集めて大阪に送るというニュースが流れてきました。これで重症者病棟はフル稼働できますね)
。
変異ウイルスは重症化のスピードが早く医療現場でも混乱しているようです。
さらに中等症専門病院の患者が悪化した場合、重症者用病院がいっぱいだからそのままその病院で面倒みてくれといわれたというのを見て、旭川市の混乱を見ているような感じがしました。
まあ、ここまで広まってしまうとさすがに普通は警戒するものなんですが、大阪の飲み屋街では今に至っても深夜まで、狭い居酒屋におっちゃん達がマスク無しでひしめきあっているそうで…。
市民達の不安のコメントを読む限り、減るスピードはそれほど早くならないかな?という感じです。
なんつーか、ドヤ街のおっちゃん達はもうほとんど治外法権というかなんと言うか、そこに条例を掲げて突入しても言うことを聞くイメージがありません。
まあ、そこで野球の話をしながら酒を呑むのが唯一の楽しみなのかもしれませんし、それを奪われたらワシ死ぬで!という人もいるかもしれません。
だったら「騒いでもいいけど、コロナになっても治療は不用っていう書類にサインしてね」ってやって欲しいですよね。
まあ法律的にはそんなことはできないんですけど
マスク無しであちこちでトラブルを起こしているオッさんもまたニュースになっていましたが、そういう人も「治療は拒否します」というビブスを身につけてもらい、そういった人がコロナにかかったらみんな病院ではなく隔離施設にでも入ってもらいたいですよ。
いや本当に、社会のルールを守らない人にさける病床は今ないですもん。
しかし、大勢で騒ぐのが必要な人もいるんですよね。
先日、薬局で自分の薬が出るのを待っていたら、身体も縮んて小さくなったようなお婆ちゃんが薬剤師の方に
「昨日ね、みんなと一緒にお歌を歌ってきたの。楽しかったわぁ。歌を歌うとスカーッとしてね、元気になるのよー」
と言ってるのを目撃しました。
お婆ちゃん、それ、危険と言われている昼カラなんじゃないの?
ダメダメ!
コロナになったらどうするの〜?
なんて思いながら聞いていたんですが、でもこんなお婆ちゃんからそんな生き甲斐を取り上げることができますか?
家に籠らせたら一気にボケるんじゃないの?と思うと、それもまた酷だと思うんです。
残りの人生、もう楽しみはみんなと歌を歌うことしかないと言われたら、なんて言えばいいでしょうね。
薬剤師さんも「歌を歌うのは楽しいですよね」と返していましたから、やめろとは言えなかったんでしょう。
9時までだったお店を8時までにしただけで以前だったら効果はあったと思うんですけど、変異株が増えたこれからはわかりません。
酒を持ちよって外で騒いでも寒くない季節になってきましたから、若い人は公園などで騒ぐようになってしまうのかもしれませんね。
私のリスクはほぼ通勤に限られているわけですが、4月に入ってから人が倍ほど増えてきてちょっとびっくりしています。
どこに行ってたんでしょうね、この人達(笑)
大坂がどのくらい厳しい措置をとるのかは分かりませんが、急激に上がらない代わりに下がってもきていないのが大変不気味です。
これからGWも始まります。
感染しやすい変異株も得体が知れないですから、ここはGWが終わるまでは慎重に行動したいですね。
以上
とはいえ、東京のように1000人行ったら2000人まであっという間に行くんじゃないかと思っていたので、今日の数字を見る限り頑張っている方なのかもしれません。
でも、他の地域より早く宣言解除した時点でこうなることは予測できたと思うんですが、そこは明らかに吉村くんの判断ミスもあったと思いますよ。
なんで前回の緊急事態宣言を他の地域より早く解除してしまったんでしょうね。
そんなことをしたらストレスの溜まった周辺の人々が、一気に大阪に飲みに行くのは想像出来たんじゃないでしょうか。
しかも、宣言解除と同時に病院のコロナ病床数も減らしていたそうですからね。
4月に入って医療関係者の移動もあり、一度減らした病床をまた戻せと言われてもすぐには戻せないんだそうです。
大阪はコロナ重症者専用病棟を新たに作っていたのですが、少し前に見たテレビによると、そこは半分しか病床が埋まっていなかったんですね。
テレビでやっていたのをチラ見しただけなので正確な数字は覚えていないのですが、病床数30に対し使われているのは13床ほどでした。
なぜ満床まで使えないかと言うと、看護師さんを集められないから。
30床をフルに使うには120人の看護師さんが必要ですが、一生懸命に集めても66人しか確保出来ないとテレビではやっていました。
30床に120人は多いように見えますが、8時間交代だとしたら常にいるのは40人になるので、それで30人を看るのは決して多くはありません。
66人だと常にいられるのは20人ほどになるので満床には出来ないというのも理解できますよね。
こんな時ですから66人集めるのも大変だったと思うんですよ。
以前集めた看護師さんは3月で契約を解除され、4月からは他の病院で働いているそうなので、本当に看護師不足は深刻なんでしょう。
テレビで見ただけでもベッドの周りは色々な機械に囲まれていました。
それらの機械に精通した看護師と言うと、資格さえあれば誰でも出来るというわけではないんだと思います。
以前、重症者専用病棟を作ったというニュースを知った時は「大阪やるなぁ」と思っていたんですが、看護師が集まらないというのは誤算だったでしょうね。
(※こんなことを書いていたら、今日、政府が大学病院などから看護師を70人集めて大阪に送るというニュースが流れてきました。これで重症者病棟はフル稼働できますね)
。
変異ウイルスは重症化のスピードが早く医療現場でも混乱しているようです。
さらに中等症専門病院の患者が悪化した場合、重症者用病院がいっぱいだからそのままその病院で面倒みてくれといわれたというのを見て、旭川市の混乱を見ているような感じがしました。
まあ、ここまで広まってしまうとさすがに普通は警戒するものなんですが、大阪の飲み屋街では今に至っても深夜まで、狭い居酒屋におっちゃん達がマスク無しでひしめきあっているそうで…。
市民達の不安のコメントを読む限り、減るスピードはそれほど早くならないかな?という感じです。
なんつーか、ドヤ街のおっちゃん達はもうほとんど治外法権というかなんと言うか、そこに条例を掲げて突入しても言うことを聞くイメージがありません。
まあ、そこで野球の話をしながら酒を呑むのが唯一の楽しみなのかもしれませんし、それを奪われたらワシ死ぬで!という人もいるかもしれません。
だったら「騒いでもいいけど、コロナになっても治療は不用っていう書類にサインしてね」ってやって欲しいですよね。
まあ法律的にはそんなことはできないんですけど

マスク無しであちこちでトラブルを起こしているオッさんもまたニュースになっていましたが、そういう人も「治療は拒否します」というビブスを身につけてもらい、そういった人がコロナにかかったらみんな病院ではなく隔離施設にでも入ってもらいたいですよ。
いや本当に、社会のルールを守らない人にさける病床は今ないですもん。
しかし、大勢で騒ぐのが必要な人もいるんですよね。
先日、薬局で自分の薬が出るのを待っていたら、身体も縮んて小さくなったようなお婆ちゃんが薬剤師の方に
「昨日ね、みんなと一緒にお歌を歌ってきたの。楽しかったわぁ。歌を歌うとスカーッとしてね、元気になるのよー」
と言ってるのを目撃しました。
お婆ちゃん、それ、危険と言われている昼カラなんじゃないの?
ダメダメ!
コロナになったらどうするの〜?

なんて思いながら聞いていたんですが、でもこんなお婆ちゃんからそんな生き甲斐を取り上げることができますか?
家に籠らせたら一気にボケるんじゃないの?と思うと、それもまた酷だと思うんです。
残りの人生、もう楽しみはみんなと歌を歌うことしかないと言われたら、なんて言えばいいでしょうね。
薬剤師さんも「歌を歌うのは楽しいですよね」と返していましたから、やめろとは言えなかったんでしょう。
9時までだったお店を8時までにしただけで以前だったら効果はあったと思うんですけど、変異株が増えたこれからはわかりません。
酒を持ちよって外で騒いでも寒くない季節になってきましたから、若い人は公園などで騒ぐようになってしまうのかもしれませんね。
私のリスクはほぼ通勤に限られているわけですが、4月に入ってから人が倍ほど増えてきてちょっとびっくりしています。
どこに行ってたんでしょうね、この人達(笑)
大坂がどのくらい厳しい措置をとるのかは分かりませんが、急激に上がらない代わりに下がってもきていないのが大変不気味です。
これからGWも始まります。
感染しやすい変異株も得体が知れないですから、ここはGWが終わるまでは慎重に行動したいですね。
以上