先日、ISUがジャッジに対しての注意などを公表していましたが、それに対しては特に私は意見をするつもりはありません。
当たり前のことばかりで、やっていなかった方が問題だと思うからです。
ルールが悪いんじゃないんです。
それにジャッジがついてこれてないだけです。
私も何度も書いてきたことです。
いずれ何か書くかもしれませんが、書きたいことはいっぱいあるので、まあそれは追々に書けたら書きたいと思います。
今回私は、それよりもチケットの高騰が気になっています。
最初はカナダのチケットが高騰していて、世界中のファンが
「羽生選手が出るのを見越してふっかけてきた!」
と騒いでいました。
日本はチケットが取れないし金額も高いので、外国の大会を楽しみにしていたファンも多いんだと思います。
それがまさか、日本のチケットが安く思えるくらいの高騰です。
世界中の人達が
「カナダ〜!やりやがったな〜!」
と思ったことでしょう。
が、すぐにトリノのチケットも値段が高くなってると知って
「トリノよ!お前もか!」
とカエサルの呻き声のようなものを上げることになったわけです。
しかし、その後、ロステレのツアー代も上がっているという噂を目にし、私は異変に気がつきました。
日本のツアー会社も、まるで行くのはオリンピックですか?という金額を出してきたじゃないですか。
これはもう、結弦くんの人気を当て込んで価格を吊り上げているなんてレベルじゃないんですよ。
全てが倍ほど高くなっているんです!
だとしたらどこが値段を吊り上げているのか。
考えられるのはISUしかないでしょう。
旅行会社が、アサインが出る前に結弦くんが出る大会にだけ観戦ツアーを発売していました。
最初はカナダのスケ連がアサイン前に情報をツアー会社に流していたんだろうと思っていました。
トリノファイナルのツアーは「多分来るよね?」という予測で組んだんだろうと。
が、あの値上がり具合はそんなもんじゃないでしょう。
値段を倍にしても客が半分以下になったら売り上げは上がりません。
商売をする人間なら分かっているはずです。
増してや結弦くんが来ない大会まで値段を上げたらツアー自体が消えてしまうかもしれません。
地道に観戦ツアーを組んできた会社がそんな暴挙に出るでしょうか。
それに、カナダは大会を支えている方々の多くが、選手の家族などのボランティアです。
大変家族的で、なおかつ長い歴史を積み上げたノウハウを持っている組織です。
そんな連盟が、いきなり倍の値段を設定するかと考えたら「それはない」のではないでしょうか。
これは、ISUがフィギュアに関する権料を全て値上げしたと考えるしかありません。
そろそろNHK杯のチケットも発売されますが、ISUが値段を吊り上げてきたのならNHK杯も上がる可能性があります。
さすがに元々高い日本は倍にはならないでしょうし、NHKは公共放送ですからどうなるかはわかりませんが、ISUが関わる試合は放映権から何から何まで値段が上がっていると考えるのが妥当かと思います。
それがローカル大会にまで及んでいるかは分かりませんが、全体的にフィギュアの観戦チケットが値上がりしているのは確かなようです。
じゃあ、なぜISUはいきなりそんなことをしているのでしょうか。
考えられることはいくつかあります。
1.北京五輪の後に控える大改革に向けて、システムやソフトを変えなければいけなくなったため、その資金集めとして。
2.本格的に録画機器を最新のものにし、AIの導入をはかるため。
3.ジャッジのプロ化を考えているため。
4.貴族出身のサマランチ一族などが、埼玉ワールドを見て
「テニスなんかは決勝戦のコートサイドは100万くらいするのよ。こんなに人が入るならチケットはもっと高くてもいいわ。フィギュアは安すぎよ」
とか言ったため(笑)
まあ、現実的なところでは1.かな?と考えているのですが、どうでしょう。
実際、集客に四苦八苦している各国のスケ連に払えない金額をふっかけても潰れてしまいますからね。何か、各国の連盟が納得せざるを得ない動きがあるのだと思うのですが、それは判りません。
結弦くんが人気だから結弦くんが現役のうちに稼げるだけ稼げ〜!なんて考えではないと思いますよ。
だって結弦くんは全ての試合に出るわけじゃないし、人気選手がいない試合でチケット代が倍になったら観客は更に減るだけなんですから。
チケット代を上げるより、全ての試合を満席にすることの方が各国のスケ連にとっては先決ですよね?
それをすっ飛ばしてチケット代を上げるのは、各国の連盟ではなくその上の仕業でしょう。
でも、檀家はお寺が屋根を修繕すると言っただけで、10万とか払わなきゃいけないんです。
だとしたら、各国のスケ連はISUが払えと言ったら払わざるを得ないのかもしれないです。
何にしても、何故こんなにチケット代が上がったのか。
そのお金が、何か建設的なものに使われるならいいなーと、祈るような気持ちでいる今日この頃です。
以上
当たり前のことばかりで、やっていなかった方が問題だと思うからです。
ルールが悪いんじゃないんです。
それにジャッジがついてこれてないだけです。
私も何度も書いてきたことです。
いずれ何か書くかもしれませんが、書きたいことはいっぱいあるので、まあそれは追々に書けたら書きたいと思います。
今回私は、それよりもチケットの高騰が気になっています。
最初はカナダのチケットが高騰していて、世界中のファンが
「羽生選手が出るのを見越してふっかけてきた!」
と騒いでいました。
日本はチケットが取れないし金額も高いので、外国の大会を楽しみにしていたファンも多いんだと思います。
それがまさか、日本のチケットが安く思えるくらいの高騰です。
世界中の人達が
「カナダ〜!やりやがったな〜!」
と思ったことでしょう。
が、すぐにトリノのチケットも値段が高くなってると知って
「トリノよ!お前もか!」
とカエサルの呻き声のようなものを上げることになったわけです。
しかし、その後、ロステレのツアー代も上がっているという噂を目にし、私は異変に気がつきました。
日本のツアー会社も、まるで行くのはオリンピックですか?という金額を出してきたじゃないですか。
これはもう、結弦くんの人気を当て込んで価格を吊り上げているなんてレベルじゃないんですよ。
全てが倍ほど高くなっているんです!
だとしたらどこが値段を吊り上げているのか。
考えられるのはISUしかないでしょう。
旅行会社が、アサインが出る前に結弦くんが出る大会にだけ観戦ツアーを発売していました。
最初はカナダのスケ連がアサイン前に情報をツアー会社に流していたんだろうと思っていました。
トリノファイナルのツアーは「多分来るよね?」という予測で組んだんだろうと。
が、あの値上がり具合はそんなもんじゃないでしょう。
値段を倍にしても客が半分以下になったら売り上げは上がりません。
商売をする人間なら分かっているはずです。
増してや結弦くんが来ない大会まで値段を上げたらツアー自体が消えてしまうかもしれません。
地道に観戦ツアーを組んできた会社がそんな暴挙に出るでしょうか。
それに、カナダは大会を支えている方々の多くが、選手の家族などのボランティアです。
大変家族的で、なおかつ長い歴史を積み上げたノウハウを持っている組織です。
そんな連盟が、いきなり倍の値段を設定するかと考えたら「それはない」のではないでしょうか。
これは、ISUがフィギュアに関する権料を全て値上げしたと考えるしかありません。
そろそろNHK杯のチケットも発売されますが、ISUが値段を吊り上げてきたのならNHK杯も上がる可能性があります。
さすがに元々高い日本は倍にはならないでしょうし、NHKは公共放送ですからどうなるかはわかりませんが、ISUが関わる試合は放映権から何から何まで値段が上がっていると考えるのが妥当かと思います。
それがローカル大会にまで及んでいるかは分かりませんが、全体的にフィギュアの観戦チケットが値上がりしているのは確かなようです。
じゃあ、なぜISUはいきなりそんなことをしているのでしょうか。
考えられることはいくつかあります。
1.北京五輪の後に控える大改革に向けて、システムやソフトを変えなければいけなくなったため、その資金集めとして。
2.本格的に録画機器を最新のものにし、AIの導入をはかるため。
3.ジャッジのプロ化を考えているため。
4.貴族出身のサマランチ一族などが、埼玉ワールドを見て
「テニスなんかは決勝戦のコートサイドは100万くらいするのよ。こんなに人が入るならチケットはもっと高くてもいいわ。フィギュアは安すぎよ」
とか言ったため(笑)
まあ、現実的なところでは1.かな?と考えているのですが、どうでしょう。
実際、集客に四苦八苦している各国のスケ連に払えない金額をふっかけても潰れてしまいますからね。何か、各国の連盟が納得せざるを得ない動きがあるのだと思うのですが、それは判りません。
結弦くんが人気だから結弦くんが現役のうちに稼げるだけ稼げ〜!なんて考えではないと思いますよ。
だって結弦くんは全ての試合に出るわけじゃないし、人気選手がいない試合でチケット代が倍になったら観客は更に減るだけなんですから。
チケット代を上げるより、全ての試合を満席にすることの方が各国のスケ連にとっては先決ですよね?
それをすっ飛ばしてチケット代を上げるのは、各国の連盟ではなくその上の仕業でしょう。
でも、檀家はお寺が屋根を修繕すると言っただけで、10万とか払わなきゃいけないんです。
だとしたら、各国のスケ連はISUが払えと言ったら払わざるを得ないのかもしれないです。
何にしても、何故こんなにチケット代が上がったのか。
そのお金が、何か建設的なものに使われるならいいなーと、祈るような気持ちでいる今日この頃です。
以上