国際的なスポーツイベントでは、観客が「ニッポン」コールをしている風景を良く見かけます。

でも「ニッポン!」とコールしながら応援しているのは「〇〇ジャパン」(笑)


「んも~、なんで海外ではニッポン(ニホン)がジャパンになるのかしら!『うちはこれからジョージアって呼んでね!』って言って発音変えたグルジアみたいに、日本も『ニホンもしくはニッポン』で統一して貰えばいいのにぃ」

なーんて思っていた私。



しかし、一体なぜマルコ・ポーロは、「東方見聞録」で日本を「ジパング」と紹介したのか。
「オノレが間違うからこんなややこしいことになっとるんじゃ!」
と思って、そこんとこをちょっと調べてみると…。


何と!


「すいませんでした。これからはジャパンで統一させていただきます!」
と思ってしまう衝撃の事実が!(笑)



「え~?昔の人は『日本』を『ジツホン→ジッポン』って呼んでたの~?」おののく



つまり「日」は
「一日(いちにち)」
「日曜(にちよう)」
と、「にち」と読む場合と
「本日(ほんじつ)」
「当日(とうじつ)」
のように「じつ」と読む場合があるわけです。

それで、昔は「日本」と書いて「ジツホン→ジッポン」という読みも有りだったというわけですね。

まあ、日本と書いて「ジッポン→ジパング→ジャパン」なら、なんとなく納得です。



で、なんでこんなことを書いているかと言うと、昨日、妹からメールが来まして。
「ついでにエノキを買ってきて」と頼んだらメモに「イノキ」と書いているような、すっとぼけた姪っ子が、

「壁紙」



「へきし」

と読んだのだそうです…。

おいおい、カトちゃんのくしゃみかよ苦笑


しかし「旦那に似たんだな」と言っている妹も、かつて「老舗」を「ろうほ」と読んでいたしね…。
思いっ切りお前に似たんだよムムム




というわけで、特進クラスのハズの姪っ子の、オツムがちっと不安になった今日この頃です(笑)