これからまだ、大阪や福岡があるので後日ということになりますが、これだけは言えます。


東さんが、韓国のホテルで、言葉もわからないまま、ひきつけられるように映画を見たのがきっかけだというのが凄く理解できるような…、そんな素敵なお話です。


私達の後ろには、どうやら桟敷さんつながりではない、一般のお客さんらしい方々が座っていたのですが、その方々、号泣したのち、「見に来て良かったね~!」と会話をしながら帰られておりました。


ホントに、私、1回目を見終わった瞬間、こう思いましたもん。
「あー良かった!明日も見られるんだ!」
って(笑)


これ、1回しか見られないなんて悲しいですよ。
本当に、絶対もう1度見たくなりますよ。


今回はアテ書きじゃないので、賢二くんの役は桟敷さんでやられる時と違って格好イイです。


ってゆーか、皆さんいつもと違う感じなので、新鮮と言えば新鮮。
でも、桟敷童子だと言えば桟敷童子。


東さんが好きな作品だと言うだけあって、東ワールドに大変良く似た雰囲気の作品でした。

まあ、原作のチャン・ジンさんがジブリアニメファンと分かった時点で「ああ~なるほど~」って感じですが(笑)


でも、ホントに大阪福岡は1回だけなの?
観ないと損よ。
そして、観たら人にススメたくなるわよ。
でも、ススメた時にはもう終わっているのよ~。


私なんか、2回観てやっとスミスの言葉が聞き取れるようになったんだから~!(笑)


ってなわけで「トンマッコルへようこそ」
激しくオススメいたします。


で、知っておいた方が分かりやすいネタをひとつだけ。

冒頭の「キム先生を呼んできて」「は~い」のあとの三発の銃声。

これが後でまた出てくるので良く聞いていてください。



以上