いやあ、昨夜は大変でした。
ブログ用に下書きをして、さて、アップするかと思った途端、さっきまで繋がっていたネットが不通…。
モデムを見てみると、確かに繋がっておりません。
こんなこと数年ぶりだぜ、と思いながら、机の下に潜り込み、モデムのコンセントを抜いてまた差し込むという、初歩的な処置をしてみました。
しかし、治りません。
仕方ない、J:COMに連絡してみるか、と思ったのはいいけれど、もう何年も連絡してないので電話番号が分からない!
こういう時には検索検索…。
あっ!ネット繋がらないんやった!
ネット依存で面倒臭がりやの私は、携帯で電話番号を調べ、さて、電話するかと受話器を取ると(うちは階が高いせいか、携帯電話が繋がりにくいのです)なんと電話も不通です…。
オォ~ウノ~ゥ!
うちは電話もネットやった~!
頼れるのは携帯電話だけ!
やむなく携帯でサポートセンターに電話すると…。
本当に文明の利器って素晴らしいですね。
瞬く間に、私のうちに個別の障害が発生してると診断してくれました。
「これから緊急工事の者を向かわせたいと思いますが、本日はこれからご在宅でしょうか」
え?本日?
これからって、今、夜の10時半だよ!
私、そろそろおねむの時間だよ~!
しかし、ネットの世界は、それで商売している人もいるので24時間対応です。
なので、とりあえず工事の人に来てもらうことにして、工事の人からの連絡を待つことにしました。
携帯が鳴ったので、工事の人からだと思って慌てて出てみると
「ちょっと~、あんたん家の電話おかしい~!」
…姉ちゃんからでした。
滅多に電話なんかくれないのに、なんで、よりにもよってこんな時に…
「…今、ネットの調子がおかしくて、これから工事の人が来るから。今、連絡待っているところだから」
「なんだ~。私てっきり、あんたが電話料金払えなくなったのかと思ったよ~」
「だから!今、携帯しか使えなくて、これから来る工事の人からの連絡待っているところだから」
「これから~?こんな夜遅くに、男を家に上げるなんて危険じゃない~?」
「いや、田舎の一軒家じゃないし、今、連絡が入るところだから!」
「いや~本当ならね~明日から行くところだったのにさ~」
ブチッ!
「だから携帯しか今繋がるもんがなくて、連絡待っとるんじゃい!切るぞ!」
いつもいつもそうなんですが、何故姉は人の話を聞かないのでしょう。
姉ちゃんの電話を切ってしばらくして、工事の担当さんから電話がかかってきました。これから出るが、30分程かかるとのこと。
よし!30分!
掃除だ!
もう、夜の夜中に大掃除ですよ。
掃除が終わった頃、ギリギリに担当の方がやって参りました。
するとお兄さん
「いまさっき本部から連絡が入り、実はこのマンションの13階と14階に障害が起きてるらしいです。多分、テレビも見れないはずです」
え?テレビ?気がつかなかった!
つけてみると、確かにテレビもダメになっています。
「13階と14階は、すべてテレビもつかないんですか?」
「このマンションは、全て当社のケーブルを使用していますので、そのはずです」
マジか…。
つーか、たまたまネットを使っていた私がケーブル会社に連絡したけど、他の家はテレビの故障だと思っているのかな?
「多分、13~14階が繋がらないということは、戸別の修理ではなく、共用部分のブースターの故障だと思いますので、それを交換しなくてはいけないんですが…」
ええ~?じゃあうちだけの障害じゃないの~?外なの~?
「実を言うと、自分はこのマンションの設置工事に参加していないので…ブースターがどこにあるのかわかりません」
ええ?つまりどゆこと?
「なので、これからマンションの中を探さなければいけないんですか…ちょっとお願いがありまして…」
え?やだよん。手伝わないよ!
「一度外に出ますので、インターホンを押したら、また中に入れて頂けませんか?」
あ、そゆことね。
はいはい、そのくらいならやりますよ。
そう言って出て行ったお兄さん、夜の12時頃にマンションの外と中を駆けずりまわり、時折、他の家からも「うちもテレビがつかない!」と声をかけられたりしながら、汗だくになって修理をしてくれました。
そして、12時30分。
テレビもネットも出力調整も無事終了!
13階と14階の皆さま!いち早く気がついて修理を呼んだ、私に感謝するように!えへん!
全てが終わってテレビをつけてみたら…
あれ?テレビ映りが良くなった…。
最近、うちの古いテレビの調子が悪くて、さすがに買い替えだと思っていたのですが、それが直ってしまいました
あの調子の悪さはケーブルの不調だったのか…。
というわけで、まだしばらくテレビは買い替えなくて済みそうです…。
つか、まだアナログなんですけど…
以上