先日、面白い夢を見ました。


かつて、ご長寿ドラマとして国民に愛された「仮面ライダー響鬼」が、数年ぶりに復活するのです。


テレビの撮影現場には、歴代の鬼達…ちゅーか、明らかに腹の出たオッサンたちが、まるで首だけ変身解除したスリーアミーゴスのように寛いでいます。


「あれは〇〇さんだ!うわ~懐かしい~!っちゅーか、鬼も歳取ると腹出るんだ~おぉ!


なにせご長寿ドラマ。
鬼達もウヨウヨいて、鬼に憧れてこの世界に入った私はヘヴン状態です。

はい。そうです。
私も鬼なのです●-∀-●キラキラ
(夢なのでクレームは受け付けません!)

「わっ!朱鬼さんだ!うわ~やっぱカッコイイ~!らぶ1


鬼さん達は皆、自分の首、もとい、マスク(笑)を小脇に抱えながらまったりと歓談しています。

「うわ~、いたいた!知ってる知ってる!あの鬼、子供の頃見た!ええ~?あの人も鬼だったんだ~!知らなかった~!きゃはっあせ


ってな感じで私の興奮MAXです。


お目当ての斬鬼さん斬鬼はいませんが、仕方ありません。
斬鬼さんは何かと忙しいのです。

すると、私の目の前には、今主演をやっている響鬼さんが!


「リラックスしてる?響鬼


さすが座長!
私めのような下っぱの鬼にも気を使って声をかけてくれました。
響鬼さんは紅の身体でどっかり向かいの席に座ると


「今回は、斬鬼さんのファンには嬉しいシリーズになると思うよ」


と、スターの貫禄を見せつけるように私に言いました。
はい。
私が斬鬼さんのファンだとバレています。

「ええ?斬鬼さんのファンには嬉しいって…はっ?まさか驚き顔今回は斬鬼さんが主演とか?」


するとシゲキ…もとい、響鬼さんは、ニッと笑い


「期待してくれていいと思うよ」


と言いました。

マジっすか!
そんな極楽ヘヴンなことがあっていいとですか?

もはや私の頭の中は桜満開(笑)
遅刻して響鬼さんに怒られているトド、というよりまだ川口くんなんぞ目に入りません(笑)

…という、大変中途半端なところで目が覚めました。




なんで今頃こんな夢を見たんでしょうね。
やっぱり久しぶりに「竹むら」に行ったせいでしょうか。


ということで、前置きが長くなってしまいましたが(これ前置きだったのかよ!がーんっ!
やっと「
大魔神カノン 」を見ました。



その作品が作られているのは知っていたんですが、最近の忙しさで、ここしばらくすっかり忘れていたんですよね?

そうしたら何と!気が付いたら1回目の放送が終わってしまっていたんです!



オーマイガー!サーーッッ・・・


この作品は「仮面ライダー響鬼」のプロデューサーであった高寺氏の作品です。

「響鬼」の時に起きたいざこざの責任を取る形で東映を辞めた高寺氏が、その後角川に移ったという話は知っていました。
去年だったか、「大魔神」のリメイクを製作中という話を知って「ええ?なんで大魔神なの?そんな古いの、私だって見てないよ~!」と思ったものでした。


が、やっと2回目を見ることができました。


恨みを持って死んだ人間の心が作り出す悪霊と対峙できるは、人に愛されて命を吹き込まれた器物や獣の妖怪、オンバケ達だけ。

オンバケは人間に受けた恩を返すため、人知れず、悪霊イパダダと戦っていた。


ストーリーは純和風。

テイストは「響鬼」を彷彿とさせますが、「仮面ライダー」というブランドを背負っていない分、続きものとして、地道に描かれているようです。


でね?

特筆すべきは、やっぱ賢二くんのエロの師匠の高寺氏の作品だけあって、「女性の胸の谷間に挟まっているのが大好きな」ブチンコなる可愛いオンバケも登場ですよ。

ブを取ったらチ○コですよガクリ

もう、子供番組という足かせが無くなったらコレですかい!


しかも、オンバケたち、思いっきりフンドシ姿ですよ。

響鬼見た時も「フンドシだ!フンドシだ!」と爆笑したものですが、今回は、もう思いっきりフンドシです。

流石ですよ、師匠号泣あせ



とりあえず、まだまだ話は序盤です。

しかも1回目を見ていません(笑)


ですが、オカルティックなものは好きだし、オンバケたちがカッコいいので、とりあえずこれからも見ていきたいと思います。