1986ナイトの感想も終わり、また、だいたい皆さん見終わったと思いますので、劇場版の感想です。(ネタバレなので未見の方は読まないで下さいね)






まず、ライダー空飛んだらマズイでしょ、ライダーなんだから(笑)
かつて、ヒビキさんは「ホースライダーだからいいんだ」と言っとりましたが、空を飛んだ場合は何になるんでしょうか。

…仮面グライダー?オヤジギャグじゃないんだから苦笑汗


それと、1番驚いたのはダブルイクサ!

22年経ってるのに戦闘力変わってないんですよ!(笑)

青空の会は22年間何やってたんでしょうね。
「これが未来のイクサか。パワーが桁違いだな」とか「未来のイクサは化け物か!(池田秀一の声で)」くらい言わせて欲しかったです。


身体の負担なんて設定も、もうどこかいっちゃってるし、彫像の形じゃなければ外には出られないはずのモンスターズもあっさり外に出ちゃってるし…苦笑

まあ、映画はお祭りなんだなあって感じでなんでもアリでした。


でも、モンスターズが外に出られるのは素直にうれしいですよね。今のとこ次狼は悪モンでしかないけど、後半は一緒に戦うシーンも期待出来そうじゃないですか。

映画は一応、9月から10月の頃を想定しているようなので、それまでにきっと、ガルル達が外に出られる何かしらの理由を作ってくれるのかもしれません。

(って、それはないか。HPに「人間体では外に出られない」って書いてあるのに、名護くん迎えに次狼、外出てたしな苦笑


ただ、エンペラーフォームが出てきたら、もうガルルフォームにならないんでしょうかね。テレビでもガルルセイバーの出番しかないし…汗

今週もガルルセイバー振り回していたけど、「アオ~ン」って声くらい入れてくださいよう!ぶ~『茶糸バージョン』


ところで、映画にあるはずだった親子のお風呂シーンは、結局カットされてしまったんですね。脚本家が「カットするな」と言ってたけど、結局カットとは…泣

劇場版は時間が短いから厳しいですね。

ものすごく短くしたにも関わらず、ゴーオンの時には大人しかったお子様達が、ライダーになると騒ぎ出すのは「響鬼」の時と同じ光景でございましたキラキラ


ま、ディレクターカット版には、それらのカットされた部分もある程度収録されると思いますし、例年通り、「完成品はディレクターズカット版でご覧くださいね」ってことなんでしょうね。


「響鬼」の時、ディレクターズカット版にメイキング映像がごっそり入っていて涙した私は、今回メイキングDVDを買っていません。来年出るであろうディレクターズカット版に、何が収録されているか確認してからメイキングを買うかどうか決めたいと思います。

特撮のことを何にも知らなかった私も、少しは学習したのさ。

で、私は「響鬼」と「キバ」しか見てないのでなんとも判断がつきかねるのですが、映画版に出てくるゲストライダーって、裏切り者って決まってるの?きゃはっ
なんか歌舞鬼とダブっちゃった。


でも、ちょっとショックだったこともあります。
「そうやって裏切るのは名護くんの役目でしょー?」


私、どんだけ名護くんを悪者にしたいんでしょうね。

翼きらきら翼