えー今日は「土曜日には出来ない」と言われた、腎臓だか肝臓だか（チョーテキトー）の造影検査に行ってきました。
実を言うと、土曜日の検査には、私、遅刻したんですよ
診察券を機械に挿したら
「予約の時間を過ぎています」
の表示
最近、病院は予約制になって、時間が覚えられないので、携帯にスケジュールを全て入力していたのですが…そう、その入力を間違えていたのです。えへへへへ…意味ないっす
で、造影検査。
静脈に薬を打ってレントゲンを撮るんですが、その薬は速攻で効果がなくなるみたいで、体の位置を確認し、比較用に一枚普通のレントゲンを撮ってから、それから専門の看護師さんが注射を打ってくれるのですが
「動かないでくださいね～」
「はい、いま打ちますからね～」
「は～い
」
ピタピタピタピタピタ
ん？あれ？
ピタピタピタピタピタ…
腕をたたく看護師さん、一向に針を刺しません。
あ、そうか！
「すいません。それ、血管に刺すんですよね？私、血管出にくい体質です」
造影剤よ、お前もか…
っつーことで、造影剤も、腕で一回失敗してから結局手首からチョウチョで入れられてしまいました。
いや、レントゲンのお兄ちゃんも看護師さんも、とってもプロでしたよ。
でも、ここまで準備していながら造影剤が入らないという事態に、二人があたふたしているのが面白かったです。「痛くないですか？」とすごく気を使ってもらいましたけど、慣れてるもん、ヘーキヘーキ（痛みには超鈍感な私）
で、造影剤が体に入っている時
「注射一本分で手首から入れてたら、私、入院したら点滴どこから入れるんでしょうね？あはははははは
」
と軽口をたたいたら、二人とも
「う～ん…」
え？ここ、笑うとこじゃないの？
なんで「大丈夫ですよ」って言ってくれないの？
ええっ
もしかして、私本当にヤバイの？
午後。今日一日休みをもらって、銀行に行って医療費控除の申請のため税務署にも行ったんですけど、今のシーズン税務署は激混みです。建物の外にまで列が伸びておりました。
で、帰りのバスを待っている間、停留所にいたおばさん、お家で御商売をしているらしく
「税源移譲なんかしたもんだから、修正があると税務署と市役所をかけずり回らなきゃいけなくなって大変！税源移譲しても金額は変わらないなんて嘘！国税だと還付されていたものが、市町村民税だと還付の対象にならないのよ！政府は国民を騙しているのよ
」
と、かなりご立腹の様子。
去年の年末調整で呆然とした私も「そうだそうだ！」と盛り上がり、
「道路特定財源の２５％はガソリンだけにかければいいのに、灯油にもかかっているのはおかしいですよね？道路を灯油で走ってる車はないっつーの！
」
「それなのに変なものにお金使ってるでしょ？腹立つわあ！
」
で、結局二人が行き着いた結論は
「次の選挙が楽しみだぜ！自〇党！目にもの見せてやるからなあ!
」
でした（笑）
うん、今日は働いたよ、私！
