不動産投資の投資指標はたくさんありますね。

NOI、FCR、CCR、ROE、イールドギャップ・・・などなど。

 

全部把握されていますか?

えっ、私ですか。

もちろん!

 

まったく知りません 笑。

 

初心者の方がよくこれらの指標を気にされている方も多いみたいです。

そして、指標から計算すればするほど訳がわからなくなって行く・・・。

 

物件購入時に私が考えることはズバリ!

「これを購入したらいくら儲かるの?」

それだけです。

「これを買うと、毎月家賃が○○万入って来て、返済が○万で手元に○万残るなぁ」って感じ。

単純でしょ 笑。

 

ただ、絶対に守らないといけないのは返済比率。

『融資返済÷賃料』

これが60%を超えてしまうと危険水域ですからね。

将来、ローンが返せなくなって自分の給与から補填しなくてはならない状況になってしまいます。

また、ローンを組む場合に銀行目線を考えると積算評価は重要ですね。

 

たまに、「利回りと借入れのイールドギャップが・・・」と言われる方がいらっしゃいますけど、融資期間が抜けていますから。

 

もう一つ。

とても大事なこと。

 

それは、将来いくらで売れるか。

これをほとんどの方が購入時に考えていない。

 

不動産だと分かり難いので車で例えましょう。

今、新車を購入するとします。

基本価格が200万です。

車屋さんが決算期間で150万にしてくれました。

2,3年落ちの同じ中古車の価格が150万でした。

と、言うことは・・・。

 

最近、自分で考えない人が多い気がします。

ご参考に。

 

~続く~