昨日、

「不動産投資する前ににセミナーに行って勉強しましたか?」

と聞かれました。

 

私、不動産投資を始めるにあたって誰かに教わったことはないです。

初めが、転勤で自宅を貸すことから始まったのもあるから。

自宅を購入して、僅か3か月で転勤。

まぁ、転勤が多かったので予め「貸せる家」をターゲットにしてましたけどね。

実際に、貸さないとならない状況になったら何をしたらいいのかわかりませんでした。

取り敢えず、間取り図と家の写真を持って駅の不動産屋さんに行きましたね。

「貸したいんですが・・・。」

恐る恐る、そう言いました。

あとは、不動産屋さんに聞かれることを話して募集開始をしてもらいました。

1999年3月の話しです。

 

その後、年金定期便を見て

「これじゃ、定年後は暮らせない! 何かしないと・・・」

と思ってアパート購入。

この時も誰かに教わってはいません。

ただ、始めるにあたって数冊の本は読みましたね。

石原さんの「まずはアパート1棟を買いなさい」。

ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん、貧乏父さん」。

ネットで安そうな千葉のアパートを見つけて、不動産屋さんに電話しました。

確か、1部屋空室でした。電話で、

「空室って埋まるんですか?」

と聞いたら、

「そんなに埋まらないよ」

と言われた記憶があります。

初心者の私は、「そうか、田舎ってダメなのかー」と思った次第です。

今、考えると色々と満室にする方法はあったんでしょうけどね 笑。

 

そんなことをしながら、探し続けて行きました。

探していると、4部屋のアパートじゃ1部屋空くと返済に困ると段々と分かって来ました。

6室以上のアパートを探して、探し始めて3か月後ぐらいに購入しました。

 

業者のセミナーとかはありましたが、絶対にカモられるんだろうなぁと考えて行きませんでしたね。怪しかったですから 笑。

 

不動産投資を始めるなら、不動産投資関連の本を50冊ぐらい読めばきっと何かした得るものがあると思います。自分に合った手法も見つかるでしょう。

1500円ぐらいで知識が得られると思ったら安いものです。

 

~続く~