マンションを購入するにあたり、自分なりの購入基準を投稿していたと思ったのですが、検索してもわからなかったので改めて投稿します。

自分で思いだすために 笑。

 

まず、マンション購入時には不動産会社に以下の書類をお願いします。

➀長期修繕計画書

➁重要事項調査報告書

③総会議事録

 

➀は今後の修繕計画がどうなっているのかの確認と修繕積立金が将来不足にならなかの確認です。修繕積立金の目安として、大規模修繕工事をするには1戸あたり100万以上必要です。この額が不足しないかをチェックします。

不足する場合は、修繕積立金の増額や一時金の徴収があります。

また、マンションによっては借入して賄う場合もあります。

➁重要事項調査報告書は、管理費や修繕積立金の滞納や現在の積立額などがわかります。滞納が多いマンションだと今後が心配ですね。

③総会議事録は、総会で問題となるようなことが議論されているかがわかります。

例えば、機械式の駐車場設備の取替え費用が高額になるため駐車場の数を減らすとか議論されている場合や今後の修繕積立金の増額などが議論されていたりします。

 

私なりにマンションを選ぶ基準は、

 ・総戸数が30以上(出来れば50以上)

 ・駅から徒歩7分以内

 ・修繕費&積立金が3万以下 

・大規模修繕工事時に修繕積立金が1戸あたり100万以上積み立ていること

 ・出来れば、大規模修繕が直近で終わっている 

・管理委託がされていて自主管理ではない

 

です。

戸数が多いと管理費や修繕積立金に余裕がありますので管理やサービスが行き届きます。戸数が少ないと、修繕積立金の不足が懸念されます。また、補修も思うように進まないことも多々あります。

 

以上です。ご参考に。

 

~続く~