朝、高円寺駅の郵便局に伝票での振込みに行った。
「郵便局ですが、今どちらにいらっしゃいますか?」
「吉祥寺ですけど」
「こちらに戻られないですか?
たまたま、こちらで振込みしただけでしょうか?」
あー、イラつく。
なんで用件を言わないんだろう。
受け答えする必要があるんだろうか。
「用件は何ですか?」
「先ほど収入印紙を貼るのを忘れてしまったんです」
初めから言えばいいのに、時間の無駄。
『大変申し訳ありません。私、印紙を貼るのを忘れてしまたんです。』
こう話し始めればいいのに、何故出来ないんだろう。
謝っている人を怒る人はほとんどいない。
えっ、いるって。
その場合は、
『お客様がお怒りになるのはごもっともだと思います。
それで、開口一番に謝罪したのです、足りませんでした。
誠に申し訳ありません』
ここで、「コイツ、確かに謝っていたな」と我に返るでしょう。
えっ、まだまだ。
その時は・・・奥の手を使う 笑。
郵便局に行ったらお詫びにタオルをくれたので許す 笑。
さて、たまに「いい物件があったら紹介してください」と言われます。
「はい」と答えますが一切紹介しないです。
えっ、冷たいって。
いいえ、「いい物件」ってなんだかわからないからです。
私が飛び切りいいって思えるような物件でも、紹介してもまったく反応がないってことが多々あります。
これね。まったく理解出来ないんです。
分かったことは、人の好みは人それぞれなんだと言うことです。
なので、ほとんど1度紹介して反応がなければ、その物件についてそれ以上は深追いしないです。
普通の不動産屋さんだと、しつこいくらいに「これどうですか?」っていって来て、うざくなるのはこの為です。不動産屋になって分かったことでした 笑。
~続く~