本日はハロウィンですね
私も今、キュビエ気管のコスプレを着て
田園都市線にて渋谷へ向かっております
というのは全くの嘘で
自宅にてお仕事中です
今日渋谷でライブの仕事とか入ってなくて良かった
あの喧騒の中で搬入出は戦慄でしょう
戦慄と言えば
最近のニュースになっていた、闇バイトの強盗殺人事件
物騒だなと調べてみたら
私の散歩コースの近くが現場だったと判明しました
川沿いの遊歩道ルートを利用しているのですが
「え・・ここから近くじゃん」
こんな穏やかな地域なのにと驚愕しました
そう言えば一年前位だったか
他場所で強盗事件があり
そちらも私の散歩コースだった、という事がありました
緑道の中にマンション群があり
そこはいつでも人通りが無く
私は密かに
「ゴーストタウン」と呼んでいました
そこから道路を挟んだ隣のブロックだったのですが
閑静な住宅街だからこそ狙われるのでしょうか
闇バイトとか言うけど
「バイト」では無いですよね
ただただ「闇」なだけです
私も改めて防犯意識を高めようと思います
思い出しましたが、学生時代
本当に闇の中のバイトをしたことがありました
デパートの地下ピット水層の清掃とかいうやつです
地下階のマンホールから降り
コンクリートで10畳くらいにいくつも部屋が分けられており
壁の穴から隣の部分に移動するという
一人で入ったら迷子になって出られなくなりそうな場所です
当然照明など無いので灯りを灯しながら
ジャバジャバとモップで清掃を行います
意外とこれは当たりのバイトで
「今日はもう終わろうか~」と
5時間位で終了してたり
日当計算の賃金だったのでラッキーです
また当時は芸能関係のバイトもよく回って来ていて
その中で
「忍びの者」っぽいアイドルグループの警護という時がありました
イベント会場から別会場へ移動する際
女性ファンの人垣をかき分けて走らなければならず
我々が壁となって一緒に移動するのですが
走っている間にいつの間にか
私の周りを忍者が取り囲む形になっていました
この時
「ああ、殿様になった気分であるぞ」
とは全く思わず
「俺は今何故走っているんだ?」
という心持ちになっていたのでした。