しかしいつの間にか冬然としておりますな
川沿いの遊歩道を歩いていると
ポツポツ鴨達も増えてきていて
更にサギ系の鳥もやってきております
「カモの周りをサギグループが取り囲んでいる」
と書くと何やら物騒なイメージですが
実際はとてもほのぼのとした光景であります
今年もあと一か月ですか
私は今年厄年、それも本厄でして
折角なのでお祓いに行こうと思っていたのですが
パーフェクトに忘れていました
最近まで1mmも思い出せませんでした
こんな時期にお祓いに行くのも変かもしれませんが
「俺たちの高3は今しかないんだぜ!」
と同義語で
「私の60歳の本厄は今年しかないんだぜ!」
というわけで行く事にします
近くの神社のHPを調べ
初穂料の明朗な記載のある所をチェックしました
価格の書いていない寿司屋のように
「お気持ち」の相場が無いとちと怖いです
予約を取り
当日身を清め
いざ参ります
とても趣のある神社へ到着
受付のベルを鳴らし、しばし待つと
神主さんらしき人が出てきました
ジャージ姿で
えっ⁉と思い
ジャージでお祓いをされたらどうしよう
と思っていましたが
ちゃんと正装に着替えて案内してもらい
正直ホッとしました
例えばKISSのコンサートに行って
メンバーがサンダルでライブを始めたら
微妙な気持ちになりますよね
衣装、雰囲気は大事ですな
厳かな空気の中
私一人だけのお祓いだったので
自分としてもとても集中して挑む事が出来
終わりにお札等を頂いて終了
厄除けというと
様々な災いをブロックする為の
アンチウイルスソフトのアップグレード
みたいなイメージもありますが
私としては
厄年ってある意味節目の年齢であって
気持ち新たに生きる為の区切りでもあり
その中で
心の不要なキャッシュの削除
みたいな事が出来ればいいなぁ、と
そんな気持ちで行いました
ここからNew俺、の誕生だぜ
と帰宅後
めちゃくそ疲れて爆昼寝をしたのでした
もしかして好転反応とかあったりするのかしらん。
