さて本日2月22日はTHE TRANSFORMER のVOCAL桐嶋直志の命日です
もう8年か、早いものですね
あの頃から世の中も色々変わりました
コロナもあったり、最近ではAIですか
当時「桐嶋直志を偲ぶ会」の中で
トラフォのステージでは直志の歌声以外考えられないよね、と
ヴォーカルトラックを流しながらトシのBassとアコースティッ
しかし困った事に現存するパラのトラックは非常に限られており
まして初期の曲のものなど皆無でした
何とか既成の音源から歌を抽出出来ないか、と試みるも芳しくなく
途方に暮れていた時に当時のディレクターから
「1st ALのパラデータがある」
と連絡があり
ヴォーカルをオーディオファイルに変換して頂く事が出来ました
(あの頃はまだ現在の記録形式とは違っていたそうです)
現在であれば
既成音源をパートごとに(或いは更に細かく)抽出する「
しかも専用のソフトを購入するまでも無くブラウザ上で出来てしま
凄い時代になりました
去年暮れに買った物の中に
「Synthesizer V2」
という歌声ソフトがあり
メロと歌詞を打ち込み歌わせる物なのですが
声のニュアンス、上げ方 etc...
1音ずつ細かく作り込む事が出来ます
DAWでシンセの打ち込みをやっている人なら抵抗無くすぐ使う事
私としては女性用の楽曲デモを男の声で渡すより
女性の声で渡した方が解り易いんじゃないかな、
想像以上に凄いものでした
これは練習がてら試しに打った音源になりますが
かなりのリアルさで
近い内に
「既存の楽曲からヴォーカルの声を学習し、その声で歌わせる」
ソフトとか出るのでしょう(もうあるのかも)
つまり最近作った曲を
「1st ALの頃の直志の声で歌わせる」
なんて事も出来るのです
面白そうなので多分試してみるとは思います
しかし一方の見かたをすると
こういった技術の進化は便利と共に
不可能に思いを馳せる
困難な物事に対峙する
それらの権利も同時に奪われる
という事でもあるんだな、とも思います
もし奴が生きてたらこのAIの進化をどう思うのか、
そんなものふざけんな
とか言うのかなー、と考えていたとき
ふと奴の言葉を思い出しました
当時「赤い花」のデモのレコーディング中
エレベーターのドアを靴で殴ったノイズのサンプリングとか
Fuzzの連結でとんでもない音のリフのループを録ってる時
「この曲はもしかしたら2年後位にはもう[古い]
いや、意外とそんな事なかったわ。