永徳はまた元どおりの生活を送ることができた。

 

一方、悠真は残念な顔をしていた。

 

悠真:律、一十史、大翔ごめん失敗したよ。

 

律:本当?

 

悠真:本当。

 

悠真:だからしばらく休みだ。

 

皆は返事をしてしばらく「D・N」は休みとなった。

 

そのまま一年が過ぎた。

 

皆は一つ学年が上がり永徳たちは三年生になった。

 

永徳:もうすぐで受験だな~。

 

樹:意外と早かったな~。

 

莉帆:いろいろあったけどね。

 

健太:確かに。