マッサンに言われたとうり健太と永徳ははっきり言うことにした。

 

しかし今は夜なので明日の放課後言うことにした。

 

<次の日の放課後>

 

健太:律、話があるんだけど。

 

律:何?

 

健太:俺に仕事を押し付けるのやめてくれない。

 

律:「嫌だ」と言ったら。

 

健太:運動で見返す。

 

律:運動で見返しても俺の気持ちはそのまんまだよ。

 

健太:、、、。

 

律:話は終わりですか?

 

永徳:律、僕の話が終わってないよ。

 

律:(永徳か~、これまでの経験からすると絶対ミッションが失敗、、、。)

 

律:話って。

 

永徳:律はわかってないな~。

 

律:何を?

 

永徳:助け合うことを。健太の気持ちになってみろよ。何もかもを押し付けられた自分はどうだい。

 

律:関係ないね。僕は学級委員長としてこの仕事の経験をたくさんやらせたいだけだったんだ。

 

永徳:それにも限度と言うものがあるだろ。それに偉い人が何でもかんでもやるのは違う。やっぱり助け合っていく係だろ!

 

律:、、、。

 

永徳:言いすぎたけど、この世の中は人と人とが助け合っていく世の中だ。誰か一人が大変な思いをしょうのは違う。

 

 

律:分かったよ。健太、色々と仕事を押し付けてごめん。

 

健太:別にいいよ。

 

永徳:終わり良ければ総て良しだな。

 

<数日後>

 

先生:また大きな仕事を任された。

 

律は:みんなと助け合って仕事を終わらせた。

 

永徳:終わった~。

 

莉帆:みんなと協力して何かを成し遂げるっていいね。

 

樹:和衷共同だな。

 

律:いや、僕だったら相互扶助と言うな~。

 

永徳:なに?四字熟語が流行ってるの?

 

しかし律は「D・N」の命令を忘れていた。

 

<「D・N」の会議>

 

悠真:律が失敗で終わったそうだ。

 

大翔:あの、律が?

 

悠真:次のミッションは僕が行く。もし無理だったらしばらく「D・N」は休憩だ。会議も仕掛けも行わなくていい。

 

一十史:分かった。

 

大翔:律だ!

 

律:ごめんなさい。失敗で終わりました。

 

悠真:いい、気にするな。もう終わったことだ。

 

律:許してくれるんですか?

 

悠真:うん。今度は僕が行くけど正直に失敗で終わりそうだし。