両平:前田家のおじいちゃんを殺害する?

 

陽聡:そうだ。

 

両平:だめですよ。そもそも人を何で殺害するのか意味が分からない。

 

陽聡:僕は作戦を実行するためには手段を選ばない人なんだ。

 

陽聡:なぜ殺害するのかというと、じゃまだからだ。

 

陽聡:僕が未来に行くために使う、指輪があるだろ、その持ち主が前田家のおじいちゃんなんだ。

 

陽聡:つまりあのおじいちゃんは未来に行ける。

 

陽聡:そのため前田家を良くするためにおじいちゃんは豊と鈴を結婚させようとする。

 

陽聡:そこまでだったら、いいのだけど豊も鈴が好きだから、あのおじいちゃんがいるかぎり、未来がどうなるか分からない、そこで、おじいちゃんを殺害すると。

 

両平:で、どうやって殺害するの?

 

陽聡:いい質問ですね~。

 

陽聡:まず、階段から落とす、人ごみの中でだ。そうするとおじいちゃんは病院で入院することになる。

 

陽聡:そこまでは理解したか?

 

両平:したよ。

 

陽聡:次に僕と両平で、おじいちゃんの病院に行き、お見舞いの、食べ物を渡すが、ここで重要なのが、食べ物に毒が入っていることだ、それを食べさして、任務完了だ。

 

両平:でも、その毒が体内から見つかり逮捕されるよ。

 

陽聡:そんなこともあろうかと、用意していた薬がある。それが「NAK薬剤」だ。(NAK=ナトリウム、カリウム)

 

陽聡:これを飲ますと、すぐに消化される。しかし消化される前に、体全体にこの毒が広がる。両平は知っているか、毎日細胞はすごいスピードで、破壊されるがそれと同時に細胞が作られているのだ、何が言いたいかというと細胞を作る効果を弱らせて、殺害する。しかも幸なことにこの毒を飲ませても、体内から見つからないし「NAK薬剤」は小さい。

 

両平:いいかもしれない。

 

   <回想終わり>

 

流:そんなことが、あったのか。