
「ロストロポーヴィッチと20世紀の作曲家 ショスタコーヴィッチ編」が無事終演致しました。
ご来場下さった皆様ありがとうございました。m(__)m
そしていつも無理難題に果敢に挑戦してくれるピアニストの都築れなさんにも本当に感謝です。
ショスタコーヴィッチは20世紀最高の作曲家だと私は思っています。彼の作品に要求される技術や音楽はかなり特殊で、モーツァルトのように一度聴けばすぐに彼の作品と分かるものが多いからです。そんな彼がロストロポーヴィッチと出会いチェロの傑作を残してくれたことに本当に感謝してます。
ちょっとそんな二人に私が関心を持ったきっかけを書きたいと思います。
ロストロポーヴィッチとショスタコーヴィッチに私が初めて感銘を受けたのは今から15年くらい前、私がまだ工学部の大学生で、暇すぎる夏休みをもて余している時でした。ふらりと立ち寄ったCDショップでEMIから出されたばかりのロストロポーヴィッチの全盛期のDVDが目に入ったのです。
しかし当時の私には
「ロストロポーヴィッチってたまにクラシックのテレビに出てくるお爺ちゃんで、ショスタコーヴィッチって名前は聞いたことあるけどどんな曲か知らないなあ、チェロの曲書いてたんだあ」とその程度の認識でした。
ただ何となくDVDを購入しましたが、その夜にそのDVDを見た衝撃は凄まじいものでした。
「チェロってこんなことができるのか?!」
「ロストロポーヴィッチってこんな凄い人だったのか?!」
何度も繰り返し見ました。
今にして思えば私がチェロを見直す?きっかけだったかもしれません。
そのDVDにショスタコーヴィッチのチェロ協奏曲1番と一緒に入っていたのはプロコフィエフの交響的協奏曲。いつかこちらもロストロ企画で紹介したいと思います!
