「ビッ、…びっくりするほどユートピア!」
「…お前の頭の方がびっくりだけどな」
突然背後から現れた黒子に驚き変なことを言う響浦。
そして相変わらずドアの枠に額がぶつかった状態で突っ込む颯。
「え、ええと…影の薄いキミはだーれ?」
「僕は黒子テツヤです」
「よし、んじゃあ黒子くんって呼んじゃおう!」
「…いや名乗らせといて自分は名乗らないのは失礼だと思うぞ響浦」
さりげなく、そしてまだドアの枠に額がぶつかっている颯がまたツッコミを入れる。
「あ、そ~だったね。俺は鈴浦響浦っての。よろしく!んでこのドア枠と一体化してるのが…」
「いや…一体化してねーから…ぶつかったけど後に引こうにも引っ張られてて動けねーんだよ…あ、犬神颯丸、な…俺の名前」
「んでさっき言ってた竜都って誰だよ?」
一向に本題に入らない二人にしびれを切らしたのか青峰が口を挟んでくる。
「そーそーそれを黒子くんに聞こうと思ったんだよ。えーっと…青峰っち君?」
「いやフツーにあだ名って分かるだろ!」
「…コイツの頭じゃわかんねーぞ…多分」
うんざりした様子で外を眺めながらぼそっとつぶやく颯丸。
本気でとっとと教室に帰って寝たいらしく大きな欠伸をしている。
「さっきから失礼すぎるぢゃないか颯!」
「…いつもドーリだろ…って、あ、もうホールドされてねーラッキー」
どうやらさっき驚いた時に響浦は颯から手を離していたらしく
颯丸は(意外と早く)廊下を走って逃げていってしまった。
「あああ!逃げるなーこらあ~!…ってもう見えなくなっちゃったし!」
「あれ?もしかしてよくよく見たら俺のクラスに来た転校生じゃないっすか?」
「今更!?ひどいよー俺は最初教室入ったとき何か黄色い人と紫の人がいるからビックリしちゃったんだよー」
一人で騒いだり一人ですねたりといろいろ忙しそうな響浦。
「ってか黄色い人って俺のことッスか??」
「ザッツライト!」
一方黄瀬は満面の笑みで言い放った響浦に肩をおとした…
あとがきヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
颯きゅん逃げちゃったなーΣ(゚Д゚ υ) アリャ
二話連続で夢主でてないなあ(*´∀`*)
次は出してあげたい(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)