幸せの源をたどる旅。 | 真の吾(まことのわれ)~本来の自分を生きる~
「ユダヤ人大富豪の教え~再びアメリカへ編~」という本を読みました。


僕は正直最初、立ち読みで済ませようと思っていました。

本田健さんの本は読みやすいので、2時間くらいで読めてしまうからです。


数ページ読んだ後、私はレジに並んでいました。

この本、立ち読み無理!

ってくらい、深くて愛にあふれていて

幸せとは何かを教えてくれる本です。


この本の中で、



「家族との関係で自分の感情の動き方が決まってくる、

 それが分かってくると、なぜ自分は今の家族に生まれたのかが分かってくる。」



という内容がありました。

その時は「へ~」くらいに思っていたのですが、


読み終わって1週間後、私の尊敬する人から


「人は前世でやり残したことをするため、今世の家族を自分で選んで生まれる。」


という話を聞かされました。


おお、なんか同じようなことを聞かされるなあ~


と思っていたら、その5日後には

弟夫婦と、両親との一泊二日の箱根旅行

が待っていたのでした。


「シンクロニシティ」です。


別の言い方をすれば、

「君、このテーマについて学ぶことあるよ!だから、お膳立てしてあげる。がんばりや。」

と神様が言ってるんでしょう。


ありがたいです。


というわけで、箱根に行ってきました。

本当に楽しかった。

うちの弟と両親の関係は、みんな自立した関係なので

どこかそっけないというか、遠慮がちだったり

つながっていない感じだったのですが

今回は家族が一つになれた感じ。

心が満たされました。


そして、「なぜこの両親のもとに生まれてきたのか」

なのですが、直感で感じるのは


「いろんな形の愛を知るため」


ということです。


うちの両親は共働きで

子供のころはさみしい思いをしていました。

両親に褒めてもらうために中学生のころは

猛烈に勉強したり、でも期待通りに褒めてもらえなくて

すねて部活ばっかりやってたり。


いろいろ多感な時期は母にストレスを八つ当たりしていたりもしました。


母はすっごい褒めるわけでも、

愛情を分かりやすく表現するタイプでもありません。

ですが、私がやりたい、と言ったことに反対をしたことはありません。

いつも、「あなたがやりたいなら」と言ってやらせてくれます。


大学受験で膨大なお金を使わせてもらい、

その2年後に「役者になるから大学を辞める」と言った時も

「あなたがそういうなら」と言ってくれました。

私には到底まねできません。

(ちなみに大学はちゃんと卒業しました)


父は某小売スーパーで現場をビッシリ取り仕切っていました。

毎日帰りは23時であまり話をしませんでした。


そんな父親も自分のやりたいことに対して

反対したことはありませんでした。

大学在学中に会社に入社する、と言ったときは

さすがに「ちゃんと説明しろ」と言われましたが

説明したら、反対はしませんでした。



「大好きだよ」

「愛してるよ」

「あなたの味方だよ」


こういう言葉はあまり言ってもらった記憶がありません。

恥ずかしながら、男の子も幼少のころはこういったわかりやすい愛情が欲しいものです。


また、声を荒げて怒られたことも

あまり記憶にありません。



でも、両親は

私のことを「信じてくれていた」のは間違いありません。



褒めない。

慰めない。

癒さない。

怒らない。

口出ししない。

でも「信じる」


「信の愛」



そして、いつも自分のやりたいことを

無言で手を貸してくれていた


「行為の愛」


そういった両親のいろんな形の愛情に気付いた時

自分の心の幅が広くなった気がしました。


両親の愛をスタートにして

妻や息子はもちろん、他人や自然

この世界や宇宙に対して


慈しみの気持ちと言うか、優しい気持ちになれるような

そんな心の感覚の広がりを感じることができました。


箱根の旅行は

幸せの源をたどる旅でした。


読んでいただきありがとうございます。


真吾