前回の続きです。

375日目 自己受容の話。(前編)

※前提として、以下はSHINGOの理解であり、

松丸先生のそのままの話とは相違があることをご了承ください

 

 

 

前回は「Bさん(インナーペアレント)」が

 

 

 

「Aさん(インナーチャイルド)」を禁止すると

 

 

 

現実に「A´(エーダッシュ)さん」という人が現れると書きました。

 

 

 

今日は現実に「B´(ビーダッシュ)さん」が現れるケースです。

 

 

 

 

 

 

「B’さん」は大人な意見を言ってきます。

 

 

 

 

 

 

自由に楽しく子供の様に生きてきた人にとっては

 

 

 

「B´さん」は目の上のたんこぶ状態。

 

 

 

 

 

 

怒りがこみ上げきます。

 

 

 

なんで私の邪魔をするの!

足を引っ張らないで!

自由に生きたいのに!!

反対ばっかりされて悲しい!!

 

 

 

実はこれは前回のケースと逆のパターン。

 

 

 

 

 

 

 

 

「Aさん」を優位にしすぎて

 

 

 

「Bさん」を禁止してしまうと

 

 

 

禁止された「Bさん」の「Aさん」への怒りが

 

 

 

外側に「B´さん」を登場させるのです。

 

 

 

 

 

 

「Aさん」を育てていくのはとても良いことです。

 

 

 

むしろ、自由に楽しく子供の用に生きることは

 

 

 

今の世の中、とても素晴らしいことなのです。

 

 

 

ですが、「Aさん」を育てることと

 

 

 

「Bさん」を禁止することとは

 

 

 

また違うことなのです。

 

 

 

スピリチュアルを学んで

 

 

 

子供の用に無邪気に生き始めれたけれども

 

 

 

周囲の人(特に家族・配偶者要注意(笑))に

 

 

 

「ねえ、大丈夫?」

 

 

 

って言わるケースは

 

 

 

この「Bさんの禁止」がひとつの要因です。

 

 

 

そもそも

 

 

 

 

 

 

「Bさん」が「Aさん」を見張るのはなぜでしょうか?

 

 

 

 

 

 

それは、「Aさん」が危険に陥らない様にするため。

 

 

 

大変なこと、不幸に陥らない様にするためです。

 

 

 

これは言ってしまえば

 

 

 

守るため。

 

 

 

ということになります。

 

 

 

 

『「思考」を使ってはいけない』

 

 

 

という教えをスピリチュアル界で耳にしたりしますが

 

 

 

思考がなければ、

 

 

 

現実世界を生きていくことはできないし、

 

 

 

仮に生きることができたとしても

 

 

 

ジェットコースターのような

 

 

 

非常にスリリングではあるけれども、

 

 

 

ギャンブルチックな生き方になってしまうのです。

 

 

 

このように「ヒヤヒヤ」しない様に

 

 

 

「Bさん」は24時間見守ってくれているわけですね。

 

 

 

つまりそれは

 

 

 

 

 

 

「Bさん」の

 

 

 

深い愛

 

 

 

に他なりません。

 

 

 

親の視点で見守ってくれている「Bさん」。

 

 

 

嫌われ者にしてしまったら・・・・・・

 

 

 

スネてしまうのかもしれません。

 

 

 

一生懸命な「Bさん」をたまにはねぎらってあげましょう。

 

 

 

 

 

 

頑張らなくていいよ

いつも見守ってくれてありがとう

 

 

 

そう言ってあげると

 

 

 

「Bさん」は受容されたと感じて

 

 

 

安心します。

 

 

 

先ほど、「Bさん」は「Aさん」を愛していると書きましたね。

 

 

 

実は

 

 

 

「Aさん」も見守ってくれている「Bさん」のことが大好きです。

 

 

 

それは子供が親を大好きなように。

 

 

 

 

 

 

つまり、この4人は

 

 

 

 

 

 

本来は相思相愛なのです。

 

 

 

ですから

 

 

 

 

 

 

「Aさん」を禁止するのではなく

 

 

 

 

 

 

 

「Bさん」を禁止するのでもなく

 

 

 

「Aさん」にはこの声かけを。

 

 

 

 

 

 

Bさんにはこの声かけを。

 

 

 

 

 

 

 

そうやって両方に〇をつける。

 

 

 

 

 

 

 

「Aさん」と「Bさん」の声は

 

 

 

一見「対立」している様に見えるのですが

 

 

 

 

 

 

 

どっちにも〇をつけてあげると

 

 

 

 

 

 

 

 

4人の会話を楽しむ

 

 

 

というあり方に移行することができます。

 

 

 

自分の中のすべての要素を受容する姿勢です。

 

 

 

それは、自分を「客観視」する視点を持つということでもあります。

 

 

 

この姿勢はとってもらくちん。

 

 

 

だって、何も禁止することがないのですから。

 

 

 

そして、この「あり方」になると

 

 

 

 

 

 

場面に応じて、人に応じて

 

 

 

「Aさん」「Bさん」を自由自在に

 

 

 

自分の中から出せる状態になります。

 

 

 

これは結果として、

 

 

 

外部の世界への対応力が高まることになります。

 

 

 

何が来ても大丈夫!!

 

 

 

つまりそれは

 

 

 

 

 

 

社会で生きる上での自信につながります。

 

 

 

そうやって、自分の中の

 

 

 

「Aさん」「Bさん」を受容して

 

 

 

自分の中にあるすべての要素を認めてあげる。

 

 

 

 

 

 

どんな自分にも「〇」をする姿勢。

 

 

 

これが本当の「自己受容」

 

 

 

だと感じています。

 

 

 

******

 

 

 

ここからはSHINGOの体験談。

 

 

 

この話を聞く前、

 

 

 

実は僕は「Aさん」が優位になりすぎていました。

 

 

 

自由に、楽に、心地よく、子供の様に、ポンコツで・・・・・

 

 

 

そんな自分で楽しく生きていたのですが

 

 

 

一方で

 

 

 

アタマのナカではいっつも「Bさん」の声がしていて

 

 

 

そんなんで大丈夫?

ホント生きていけるの?

いつまでこれが続くと思う?

 

 

 

などという声が聞こえていました。

 

 

 

でも「Bさん」を受容するという考え方がなかったので

 

 

 

「Bさん」の声を「思考の声」として

 

 

 

シャットアウトしていたのです。

 

 

 

すると、何が問題になったかというと

 

 

 

・仕事の計画が立てられない

・メールが返せない

・もともと方向音痴だったのがますます拍車がかかる

・ブログ書くときに「イエーイ」とか「うわー」とかって言葉しか書けない(笑)

 

 

 

などの通常の社会生活が送りづらくなってきました。

 

 

 

そして極めつけは

 

 

 

妻がだんだん「B´さん」になってきた(様に僕は感じる)。

 

 

 

このパターンに当てはまっていた自分に気づいたのです。

 

 

 

もちろん、「Aさん」優位で何の問題ない人はいいと思うのです。

 

 

 

それは「個性」ですから。

 

 

 

ただ、僕の中には完全に「Bさん」がいます。

 

 

 

それは曲がりなりにも14年間、

 

 

 

企業でビジネスマンしてきた経験だったり

 

 

 

二人の息子の親だったり・・・・・

 

 

 

自分の中に「ある」ものを「ない」ものにしては

 

 

 

そこにはやはり機能不全が起こるのです。

 

 

 

この話を聞いてから、少しづつですが

 

 

 

自分の「Aさん」と「Bさん」を受け入れるようにしています。

 

 

 

自由で楽しい子供のようなポンコツ「Aさん」のSHINGOと

 

 

 

ビジネス界隈でバリバリやってきた理論的「Bさん」のSHINGO。

 

 

 

どっちが心地いいって

 

 

 

まあ、ポンコツSHINGOに決まってるのですが(笑)

 

 

 

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※個人セッション終わりで東京駅でビールポンコツ

 

 

 

「Bさん」SHINGOが出てきたら

 

 

 

「心配してくれてありがとう」

「がんばってくれてありがとう」

 

 

 

って言うようにしています。

 

 

 

そして、この「自己受容(前編)(後編)」の記事は

 

 

 

僕の中の「Bさん」を受容したことで

 

 

 

ビジネスマン時代に使っていた能力(パワーポイント)

 

 

 

が内側から出てきたおかげで

 

 

 

創ることができたのでした♪

 

 

 

以上、自己受容のお話でした。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

****

 

 

 

PS

 

 

 

松丸先生のお話はこれでも一部で

 

 

 

名言・金言ばっかりでしたよ。

 

 

 

もう、受講している僕のうなずきが激しすぎて

 

 

 

ヘッドバンキング状態

 

 

 

首もげるかとおもった(笑)

 

 

 

そんな松丸先生のお話を

 

 

 

多くの人に聞いてもらいたいので

 

 

 

9月9日に僕のホームグラウンド千葉市幕張で

 

 

 

「自己受容セミナー」をしてもらう予定です。

 

 

 

また、詳細決まりましたらお知らせします。

 

 

 

ご興味ある人は予定を開けておいてくださいませ♪

 

 

 

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主催のJUNさんのご紹介で、一緒にご飯いただきました♪

 

 

 

 

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残席【3】となりました

 

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