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こんにちは、SHINGOです。

 

 

 

昨日アップした上司と部下シリーズが気に入りましたので、

 

 

 

今日はちょっと二人に幸せについて語ってもらおうと思います。

 

 

 

まったく価値観の違う二人が幸せとは何かについて対話を通じて展開します。

 

 

 

会社に絶対一人はいる頑張り系上司の(■)と

 

 

 

ちょっぴり辛口の部下(□)の幸せトークをお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

■「当社の前期業績は上場来最低の業績だった。今年は株主様のためにも業績をV字回復をさせなくてはならない。その為には我々はより一層の努力をして仕事に励まなくてはならない。会社の業績向上が社員の幸せにつながる。君も今期は死ぬほど働いて、幸せに近づいてほしい。」

 

 

 

□「部長・・・・」

 

 

 

■「なんだ。」

 

 

 

□「僕、もう幸せなんですけど。」

 

 

 

■「何?!」

 

 

 

□「もうすでにいま、幸せなんです。」

 

 

 

■「そんな甘ったるいことを言っていてはいけない。今の幸せより、未来のより一層大きな幸せを考えたまえ。」

 

 

 

□「未来の幸せって仰いますが、部長はいつ幸せになるんですか?」

 

 

 

■「私はこの人生で役員にまでは上りつめたいと思っている。そうすれば年収1500万円だ。」

 

 

 

□「ええ、ですから、目標年収を聞いているのではなくて、いつ幸せになるんですか?と質問しています。」

 

 

 

■「バカか?それはイコールだろ。」

 

 

 

□「イコールなんですか?年収目標が達成されれば幸せになるんですか?」

 

 

 

■「当たり前だ。」

 

 

 

□「勝手な想像をして恐縮ですが、もし、部長が年収1500万円を達成しますよね。そしたら、今度は2000万円、それが達成されたら次は2500万円、とどんどん次の目標を追いかけるようになります。目標はどんどん遠ざかっていきますが、目標達成が幸せとイコールならば幸せもどんどん遠ざかっていくと思いますがいかがでしょうか?」

 

 

 

■「ぐぬっ!言いたいこと言いやがって。とにかく、オレは常に上を目指したいんだよ。上を目指して成功したいんだ!」

 

 

 

□「僕はもうすでに成功しています。」

 

 

 

■「おまえは本当に頭がオカシイな!オレよりオマエの年収は半分以下じゃないか。」

 

 

 

□「さっきから聞いていると、部長は年収=幸せなんですね。それもわからなくもないですが、僕は年収と言うのは成功の一要因でしかありません。ほかに成功を測る要素はたくさんありますよ。」

 

 

 

■「成功を測る要素が年収以外にある?例えば何だ?」

 

 

 

□「僕には尊敬できる妻と利発で元気な二人の息子がいます。それから、心を開ける友人がたくさんいます。両親も健在です。仕事も自分の能力を発揮できる仕事についています。なにより、この平和な日本に住めていることがとても運がいいと思っています。」

 

 

 

■「それが、成功?そんな当たり前のことがなんで成功なんだ?もっと人から称賛されるような大きなことをするのが男の人生ってもんだろ?」

 

 

 

□「当たり前のことが成功にならないんですか?部長が年収1500万円になって、それが当たり前になったらそれは成功と呼ばないんですか?やっぱり部長は永遠に幸せにはなれそうにないですね。」

 

 

 

■「ぐぬっ!口が過ぎるぞっ!」

 

 

 

□「幸せと言うのは今味わうものなんですよ。「いまここにいる自分の地点」にしか幸せはありません。未来に押し込んではいけないんです。まあ、ゲームとしては面白いですけどね。部長は犬を飼ってましたよね。」

 

 

 

■「突然何だ?飼ってるけど。」

 

 

 

□「犬にボール取ってこーい、ってやる遊びあるじゃないですか。この遊びを始める前、飼い主がボールを持っている状態って、ボールは犬にとって「いまここにいる自分の地点」にありますよね。それを遠くにピョーンと投げる。犬は意気揚々と取りに行く。幸せを未来に押し込むってこれに似ているんですよ。ボール=幸せと見立てたら、幸せは「いまここ」にあるのに、わざわざ幸せを遠くにピョーンとなげて取りに行く。それゲームとしては楽しいけど、それが人生のすべてになっちゃうと辛いですよね。部長がやっているのは一人ボール遊びです(笑)。」

 

 

 

 

■「ぐぬぬぬぬぬぬぬ。」

 

 

 

 

□「結構、みんな気がついているんですよ。この「一人ボール遊び」はしんどいって。最近の若者が努力しなくなっているのは、「いまここ」に幸せがあるのに、遠くにわざわざ押しやって、必死になって死ぬ思いをすることにある種の「滑稽さ」を感じているんです。だから、「一人ボール遊び」を疑うことなく懸命にやっている部長のような人達の目には、若者は怠惰に映るでしょう。でも彼らは部長よりよっぽど幸せを感じています。」

 

 

 

■「会社と言うのはそういうもんだ!」

 

 

 

□「ええ、そうです。会社というシステムは「犬」的行為、すなわち「収入=幸せとし、幸せを遠くに押しやって、それめがけて走ることで生産性を上げる」ことをベースに作られています。もちろん、過去はそれでよかったんです。走れば走るほど、収入ややりがいでその恩恵も受けることができた。でも、今はそうじゃない。走っても走っても、恩恵はありません。すでに時代が変わってしまっているのに、ゲームの仕組みだけが残ってしまって、恩恵もないのに走り続けています。その歪さを自分の中で解消できずにそれでも走り続けると、精神疾患を患います。当社でもうつで休む人、増えていますよね(笑)」

 

 

 

■「確かに休職者は激増している・・・・」

 

 

 

□「だから、気づいた人は「犬」的行為から離れて、「猫」化しているんですよ。自分のやりたいことを、やりたい時に、やりたいだけやれるようなライフスタイル。こんな、「猫」みたいな人が近年急増しています。」

 

 

 

 

■「オマエの考え方は一理あるが、全く納得できない。それじゃあ、頑張る必要性がなくなってしまうじゃないか。」

 

 

 

□「頑張る必要はどこにもありません。」

 

 

 

■「何たる暴言っ!頑張るなだと!バカもほどほどに言えっ!!」

 

 

 

 

□「するな、なんて言ってませんよ。必要ない、と言っただけです。休んでもいいし、頑張ってもいい。どっちでもいいんです。部長はタバコを吸いますよね。」

 

 

 

■「突然何だ?吸うけど。」

 

 

 

□「タバコって吸っても吸わなくてもどっちでもいいですよね。吸う『必要』はありません。頑張ることもタバコと一緒で、『必要』はないんです。どっちでもいいんです。ただ、タバコに副流煙があるように、頑張ることも副流煙があります。それは『俺も頑張っているんだからお前も頑張れ』という副流煙です。この副流煙を周りの人が吸いすぎると病気になります。タバコの副流煙が引き起こすのは肺がんですが、頑張りの副流煙が引き起こすのはうつ病です。だから、頑張ることが好きな人はちゃんと『頑張りの喫煙所』で吸ってほしいですね。あ、『頑張りの喫煙所』っていうのは別名ブラック企業と言います。当社もだいぶグレーですが(笑)」

 

 

 

■「ぐがあ!さっきから言いたいことばっかり言いやがって!オマエみたいなヤツは絶対出世できないぞ!」

 

 

 

□「先ほど、部長はもっと人から称賛されるような大きなことをしたい、と仰っていました。なぜ、そんなに人から称賛されたいのですか?」

 

 

 

■「なぜって、そんなこと考えたことも無い。」

 

 

 

□「間違えていたら申し訳ないのですが、部長は『大きなことをしたら人から認めてもらえる』って思っていませんか。」

 

 

 

■「まあ、そうだな。」

 

 

 

□「もう、部長は認められていますよ。」

 

 

 

■「いや、まだまだだ。もっと大きなことをしないと・・・・」

 

 

 

 

□「そうやって、部長は既に認められているのに、自分で勝手に認められていないと思って、もっと認められようとしています。現に、いつも一人で仕事しているじゃないですか。自分一人で何かを成し遂げず、人の力を借りてしまって、結果が出た時にその結果と自分の努力との相関が薄くなるのが嫌なんですよ。自分は認められている、愛されていると思っている人はそんなことをしません。」

 

 

 

■「それは・・・・・・・」

 

 

 

□「ひょっとしたら、部長は幼少期に両親や友人に無神経な扱いをされて傷ついたのかもしれません。そこで『自分は愛されない』と思ってしまった。幼少期の思い込みは気づかないと、大人になってもそのまま無意識に思い込みを信じたまま生きてしまいます。部長はいまだに『自分は認められない』『自分は愛されない』と思い込んでいます。だから、大きなこと、人からすごいねって思われることを必死に成し遂げようとしています。でも、きっとそのすごいことを達成しても、『自分は愛されない』という思い込みを外さない限り、もっとすごいことを、もっとすごいことをと永遠にすごいことを追いかけ続けます。『すごいね』って言われても、そんなことないって自分で振り払うからです。」

 

 

 

■「うう、確かに、オレはいじめられっ子だった・・・・」

 

 

 

□「もういじめる人はいませんよ。」

 

 

 

■「うう・・・・でも・・・・でも・・・・」

 

 

 

□「少なくとも僕は部長のことを、友人だと思っていますよ」

 

 

 

■「えっ?こんなオレでも・・・友達だと思ってくれるのか??」

 

 

 

□「ええ。」

 

 

 

■「さっきまで、オレはお前の事さんざんバカにしてたんだぞ。それでも友達だと?」

 

 

 

□「もちろんですよ。この会話もとても楽しいですよ。」

 

 

 

■「そうか。なんかちょっと力みすぎていたのかもな。もちろん、すぐにはオレの生き方は変えられないけど、同じ頑張るのでもちょっと違う感じで仕事が出来そうだ。」

 

 

 

□「それは良かったです。」

 

 

 

■「なんだか、長年心に抱えていたモヤモヤが晴れた気がするな・・・気が楽だ。」

 

 

 

□「さあ、仕事しましょうか。我々は業績をV字回復させなきゃいけませんからね(笑)」

 

 

 

■「おう!これからもよろしくな!」

 

 

 

 

 

 

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【秘伝 レントゲン引き寄せ術のコーナー 36日目】

初めての人は→34日目 と 35日目② を読んでくださいね。

 

それではやっていきましょう。

 

 

望む現実を1つ決めてくださいね。

 

 

《手順》

①息を大きく吸う

②息を止める

③息を止めながら引き寄せたい現実をイメージする

③息を吐く。吐きながら~

④「ふぁ~叶った~ありがとう~」と言う

 

 

 

 

 

READY・・・・・・・

 

 

 

GO!

 

 

 

息を大きく吸って・・・

 

 

 

 

止めてっ!

 

 

 

 

引き寄せたい現実をイメージして・・・・

 

 

 

 

(例)

アクセス数が1000になりました

アクセス数が1000になりました

アクセス数が1000になりました

 

 

 

③吐いて~~吐きながらの~

 

 

 

 

④「ふぁ~叶った~ありがとう~」

 

 

 

 

リラ~ックス~

 

 

 

 

あなたの望む未来がクリエイトされますように!

 

 

 

また、明日もよろしくお願いします。