横山大観記念館(美術館) | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

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映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

湯島にある横山大観が絵を描いていた居宅

国指定のなんちゃらになってる。


工事中で壮大な門から入れない。

2階は撮影OKになりました!って

ただビデオが流れているだけの8畳くらいの

部屋が二つしかないところで

何を撮る??


トータルで作品は4、5点。

なぜあやふやかというと、

偉そうにだらだら話すジジイが

ババアたちに講説垂れてて邪魔になり

この狭い部屋でも全て見られなかったから

聞けば横山大観のヒマゴらしい。


私は美術館でどの作品を見た!という

出来事をほしがってなくて

どちらかというとその当時どうだったのか

想像を膨らませ、ひいてはその時間が

俗世間の喧騒から離れる一種のヒーリング

みたいな経験を求めている。

したがって、どんな話をしてたかしらんが

当時の黒は欧州の黒と違って…とか

雑学はいらなかった。


ヒマゴなら金取ってるお客様(私ともう一人

知らない人も迷惑がってた)の邪魔をするな


たくさんショーウィンドウみたいなのに

飾ってるなぁと思ったら、横山大観の

喜寿を祝って龍の絵をプレゼントした

なになにさんたちの絵。

横山大観がどんな人で、どんな苦労があり

どういう人生を歩んだかなて何も

わからない記念館。

ほんと、詐欺みたいな美術館だった。

入館料八百円。

久しぶりに文句ばかりで申し訳ありませんが

当方湯島天神にむかうついでだったので

2度といきませんから安心してください。


みなさんも行かなくて全然大丈夫。

国指定のなんちゃらも取り消してほしいわ。