ある閉ざされた山の山荘で | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

飯塚健監督

重岡大毅主演、間宮祥太朗、中条あやみほか


人気劇団の次回公演出演者を決める

最終オーディションが開催。

7人の男女が、演出家の指示である山荘で

四日間を過ごすことになるが、

そこで「殺人事件」が発生し

謎解きをすることが審査内容と伝えられる

東野圭吾の人気原作


感想です

…えっと…無理がありすぎです

劇団ものというといろんな説明が不要で

従う彼らの根拠になるんでしょうが、

世間的には劇団というものに興味ないです

6人が劇団員で1人だけ外部からの勝ち抜き

っていう背景も説得力なしで

なんかフワフワした背景でスタートしてます

1人ずついなくなるんですけどそこも弱い

オーディションなら残りたいって粘るし

だったら殺されたんだって結論になるけど

なんかあえてそうも言い切らない…

伏線なのかなって目立ちました


そもそもそこまで人気の劇団て

宝塚、劇団四季くらいしか浮かばないから

一生懸命カリスマ性を演出しようと

パンフを持ち出すけど、不十分でした。

チープ感…


舞台だったら面白かったかもしれないけど

特にセリフでいい感じのものはなくて

不自然さの連続とフワフワした設定根拠

役者の力量でもどうにもならないレベルでした

東野圭吾原作だからって映像化すれば

よいってもんではないですね…