ツーロン国際大会が終わった。最終戦に勝ちさえすれば、準決勝進出が決まるエジプト戦に先制点、追加点を許し、0対2で前半終了。後半に宇佐見の個人技で2点を返し、逆転の予感もしたが、セットプレーからペナルティーエリア内で、相手をフリーにしてヘディングでだめ押しされ、試合終了。先制点は味方のバックパスをキーパーが取ってしまってのゴール前での間接フリーキックといたしかたない部分も有るが、その前のプレーが問題だ。相手の右ウイングの選手に、簡単にセンターリングをあげられた所が結果的に点に繋がっている。先制点を取られ、選手が浮き足立った所をまたも右サイドを崩され追加得点を入れられてしまう。悪い流れを断ち切れる、経験のある選手がいない。オランダ戦/エジプト戦とも、相手右ウイングに対峙する左サイドバックが問題だ。ザッケが許すなら長友をオーバーエイジ枠で使いたい。攻撃面では、宇佐見/斉藤/高木が目立っていた。今回のツーロンに参加しなかったメンバーと比較しても、遜色無い。オーバーエイジ枠は長友だけにして、あとは若手でオリンピックに臨んでも、ある程度の結果が残せるのではないが。いずれにせよ、残された時間は後僅か。関塚監督と日本サッカー協会がどういう選択をするのか興味深い。