いつも読んで頂きありがとうございます!
このたび、
『クリニック経営のための“M&A脳”
― 医師の人生・安定した経営・地域医療の未来を結ぶ ―』
を出版しました。
本書は、
「M&Aを勧める本」ではありません。
クリニック経営に“出口”という視点を持つことで、
日々の経営判断そのものが変わる
その考え方と実践をまとめた一冊です。
本書でお伝えしていること
多くの院長先生が、こう感じています。
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まだ売るつもりはない
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M&Aは引退間際に考えればいい
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そもそも自分のクリニックに関係ない
しかし実際には、
出口を意識していないクリニックほど、選択肢が狭まっていく
という現実があります。
本書では、
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なぜ「売らない院長」こそM&A視点が必要なのか
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M&A脳で経営すると、何がどう変わるのか
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将来の選択肢を増やすクリニックの共通点とは何か
といった点を、
実例と経営の考え方を交えながら、分かりやすく解説しています。
「三方よし」を実現する経営視点
M&A視点の経営は、
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院長の人生設計
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クリニックの安定経営
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地域医療の継続
この三方よしを同時に成立させるための考え方です。
「いつか辞める」ことを前提にするからこそ、
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属人化しない組織づくり
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数字で説明できる経営
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引き継げる医療体制
が自然と整っていきます。
その結果として、
“選ばれるクリニック”になる
それが本書の一貫したメッセージです。
こんな方に読んでいただきたい一冊です
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将来の経営や引き際に、漠然とした不安を感じている方
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これから開業を考えている医師の方
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クリニックを支援している関係者の方
「今すぐ売るつもりはない」
その段階で読むからこそ、意味があります。
まとめ
M&Aは、
クリニック経営の終着点ではありません。
むしろ、
より良い医療と人生を設計するための“思考法”です。
本書が、
院長先生ご自身の経営と人生を見つめ直す
きっかけになれば幸いです。
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