腹式呼吸。
さてさて、うだうだ生理学。前回の副交感神経の引っ張り出し方の、一つ一つにまつわる説明を少しづつしてきます。まずは、一番大事な腹式呼吸。皆さんが、口から取りれる物で忘れ去られたような存在の酸素。無くては生きていけません。二酸化炭素を排出する必要が有ります。治療中に色々な質問頂きました。鼻から吸って鼻から出すの?とか胸式呼吸は?とかまずは、理解できる所からかきましょう。腹式呼吸を行う事で、横隔膜が元気良く上下します。横隔膜の下には、肝臓胃腸関係が居ますね?知らない方は調べましょう。まずシンプルな所で、呼吸を大きく深く行う事で、新鮮な酸素を体内に取り込み。不要な二酸化炭素を排出できます。細胞の新陳代謝が微妙に増加します。更に、深く呼吸を行う事で、腹圧が大きく上がり下がりします。通常、普通の呼吸でも、多少は変化してますが、大きく膨らませて大きく凹ませた分だけ、大きく変化してます。その運動により、腎臓や大腸などの他、臓器への血流が上がり、動きは助長されると思います。臓器が元気になれば、東洋医学的には、冷えが軽減していきます。更に、ゆったりと深く行う事で、精神の安定まで助長されると思います。皆さん無意識に行っている体の緊張が開放されるため息が有ります。ビールを飲んだ時、山登りで山頂からの景色を見た時、沢山の仕事やプレッシャーから終わり開放される瞬間。「はぁーーーーーー」「くはぁーーーーー」などなど笑顔、微笑み、出方はまちまちですが、有りますよね・・・。呼吸や瞑想のレベルが上がれば、この時の状態を体に作る事が出来ます。海に行かなくても、海に行った様な心の状態、体の状態を作り出せます。体に作る事が出来れば、体の状態が精神に繋がりが有る事が理解できると思います。そして、反対に精神が体に及ぼす事も理解できると思います。後は、自分で、気持ちや体のレベルを引き上げる事です。修復モード。集中モード。戦闘モード。多くの皆さんが抜けているのが、修復モードだと思います。より強く、より賢く、より美しくなるには、修復された自分で向き合う事です。ぎりぎりで向き合っている方は、より良い結果を得る為の大事な修復をお忘れなく。これを、ドンドン、疲れ疲労、故障を抱えたまま頑張ると、自分の様におバカになりますの御注意下さい。自分じゃどうにもならない時、めんどくさい時、鍼灸が、それ以上の効果が有ります。もちろん、皆さんもだんだん解って来て頂けるかもしれませんが、お腹を元気にさせる治療はとても重要です。常識は痛む場所に治療をするだけかもしれません、しかし、世界規模で癌の治療に鍼灸を推奨するほど、臓器や自律神経の調節を行えます。その、とても、大事な部分がお腹です。東洋医学の基本が心身如実です。心も体も同じ流れの中で双方に干渉しあってます。むしろ、コレが解れば一方だけが悪化するなんて事は本当にめったに起きる事では有りません。反面西洋医学は、細かくする事で、体と心を別々に考えます。なので、全身の冷えを見落とします。西の考え東の考えの大きな差が、ココに有ります。なので、新患さんで、色々な所で治らないのに、自分の悪い所はココだけ。で後は元気と言う方が来院されますが、その後、続く事はほとんどの確率で有りません。何故なら、自分の見立ててでは、膝が痛かろうが、アキレス腱が痛かろうが、大体、全身の問題点が波及しているからです。体調が良いなら多くの病気が起きる事は有りません。インフルエンザが流行ってる時に、同じ電車に乗っていても、かかる人も居れば、かからない人も居ます。その差を予防接種してるからかからいんでしょ?と考えるのが普通なのでしょうか?自分の普通は、かからない人は、身体の防衛機構が強いか、元気があり体力があるか、健やかだからと思います。確かに、大量にダイレクトにウィルスが体内に取り込まれれば、高熱を出すかもしれません。ただ、その前に電車に乗った時点で、少しはウィルスは人体に入り込むと思います。そこで、大きく差を生むのが、自己治癒力であり、自己防衛機構、免疫系です。そこの鍛え方が、自分的には常識とは異なります。風邪薬を使わないで治し続ける事です。予防接種も極力行いません。しかも、長い年月をかえて治癒力を上げるので、熱が出たときこそ自分の防衛機構の鍛え時なんです。発熱にも意味が有り。下痢や嘔吐にも意味が有ります。いつも言うのですが、ある芸能人の方が毎年、予防接種を受けるのに、熱が出ると言う方がいました。自分的には、それは、そうなるはずなんですね。免疫学を極めると、結局、防衛機構を鍛える事に尽きる結果になります。泥水でもお腹を壊さない人間もいます。片や清涼飲料水が無ければ生きていけない人間もいます。現代の日本の西洋医学の消毒、予防接種の、予防医学は結果的に弱い人間を作る事を招いているかもしれませんと言うお話でした。iPhoneからの投稿