おはようございます。
佐々木です。
寒さが身に染みますねー。
ちょっこら熱燗でもいきたくなる感じですが、
さすがに朝から飲んでたらヤバいという自覚がありますのでここはグッと我慢して…
どの季節でも言えることですが、
その時期特有の症状というのがあります。
今回は他の時期なら気にならないけど、
この時期になると気になる人もいるのでは?
というものをサラッと触れてみたいと思います。
そこで今回取り扱うものが「しもやけ」です。
なんか紹介の仕方が通販番組っぽいですが違いますよ。
しもやけは子供の頃に経験した事がある方も多いのではないのでしょうか?
雪遊びなんかした後には手が痛痒くなって「グワーーー!」ってなってませんでしたか?
どういうわけか大きくなるとめっきり減るイメージがあるのですが、
中には大きくなってもこの「しもやけ」に苦しめられてる方がいらっしゃいます。
うちの姪っ子も数年前まではしもやけが酷かったのですが、
お灸をしてあげてからはすっかり良くなりましたね。
だからこれにも何かしら原因があるというか、
気にした方が良いものがあるというか、
鍼灸でどうにかなる分野というか…
季節特有のものだからって諦めるのは勿体ないです。
しもやけの原理としては、
収縮した末梢の血管に細かい血栓のようなものができ、
そこで血流障害が起きることがまず一つ。
そこからなんらかの要因で血管が拡張され、
血流が改善され始めた時に、その血栓が狭い静脈を通る事で刺激されるのがもう一つ。
ざっというとこんな感じなのですが、
収縮したり拡張したりする要因というのは寒暖ですよね。
これは間違いありません。
でも寒暖というのは皆共通のはずですが、
何故しもやけが出る人と出ない人がいるのかという話になってきます。
これが今回のミソになってきます。
血流障害という事で血流をどうにかすれば良いというのが結論にはなるのですが、
それにも色々順序というものがありますので、
そこを考えていこうかと思います。
まず、寒くなると血管が収縮し、暖まると血管は拡張しますが、
この寒暖に対して過敏になっていないかどうかを考えます。
本来であれば人の身体というのは、
ある程度体温を保持できるようにバリアのようなものを纏っていると考えられています。
このバリアは「衛気」と呼ばれ、外からの悪いものを防ぐ作用も持っています。
なんかのウイルスとかそんなのをシャットアウトしてる訳です。
このバリアが弱ければしもやけになり易いんじゃないの?というのが考え方として一つ。
つまり刺激に弱くなっているという事ですね。
だからしもやけによくなる人というのは風邪も引きやすくありませんか?
次に、その寒暖の刺激に対して細かい調整が利かない場合です。
10段階で調整ができるものを2段階ぐらいでしか調整できないとかそんな感じでしょうか。
0か1かみたいなデジタルな感じになっているのもまた問題かと思います。
これはどういうことかというと、
刺激に対して段階を追って収縮拡張が行われれば、
いきなり詰まったり、いきなり流れたりなんて事はあまりないはずなんです。
それが一気にキュッと絞まって、バッと拡がるから刺激が強くなってしまうのです。
で、こんなのが起こる原因は自律神経の乱れだと思います。
自律神経失調症と呼ばれるものは刺激に対してバカになってしまっている状態といえますので、
ここも要因の一つかと思います。
それともう一つ。
脾の疲れです。
コイツは度々出てきますが、
脾の作用として「統血作用」いうものがあります。
これは血管から色んなものが滲み出ないようにする作用です。
つい先日金田先生が書いてくれていた気血津液のブログでも出ていますが、
色んなものというのは血や津液を指しています。
津液というのは簡単に言えば水分やリンパ液みたいなもので、
これが漏れ出れば浮腫になったりします。鼻水なんかもこの場合があります。
しもやけをする人の中には手がパンパンになる人がいるかと思いますが、
あれは浮腫を伴っているからパンパンになっている訳で、
この脾が改善されれば恐らく出てこなくなるかと思います。
そしてそもそも血流が悪い場合。
冷え性なんかは典型的ですが、血液が汚れてどろっとしていたり、
血液を流す力が弱まっていても問題です。
血液を流す力といっても心臓という訳ではありません。
この場合は推動作用というものが弱まっているのは?と考えます。
この推動作用というのは読んで字の如く、推し動かす作用で、
簡単な話代謝を促すという事です。
これは主に肺の働きで、肺が弱ればこの力も弱まります。
上手く呼吸をする事で肺も活発になりますが、
この時期の空気は冷たいので肺も冷えやすくなります。
口呼吸をしている方は特にです。
しもやけ一つであれやこれや出てきましたが、
結局のところ総合的に考える必要があるんですね。
自律神経を気にしたり、脾や肺も気にする必要がある訳です。
生活習慣の見直しがやはり大事で、
脾を考えるのなら食べ物も大事です。
再三言う様でアレですが甘いもの食べ過ぎないように気を付けて下さい。
ここまで色々書きましたが、
しもやけが気になるようであれば、
一回診させて頂ければ案外サラッとよくなるかと思います。
是非一度お試し下さい。
只今10周年につき、新規の患者さんに限り30%オフとなります。
今月末までですので、気持ち良く年越しを迎える為にも是非お試しください。
後10日もありませんのでラストチャンスです。
尚30日は午前までですので、予約を取るならお早めに。

年賀状に関するお知らせ
自宅の鍼灸院開業から10年の月日が過ぎました。
毎度の話ですが、鍼灸師を育ててくれるのは患者さんです。
おかげさまで鍼灸師を続けることが出来ております。
ありがとうございます。
現在、感謝の気持ちを込めて年賀状を作成中です。
つきましては住所変更など有りましたらご連絡頂けると助かります。
よろしくお願い致します。
鍼灸師 竹前慎剛
海陽堂鍼灸治療院
佐々木です。
寒さが身に染みますねー。
ちょっこら熱燗でもいきたくなる感じですが、
さすがに朝から飲んでたらヤバいという自覚がありますのでここはグッと我慢して…
どの季節でも言えることですが、
その時期特有の症状というのがあります。
今回は他の時期なら気にならないけど、
この時期になると気になる人もいるのでは?
というものをサラッと触れてみたいと思います。
そこで今回取り扱うものが「しもやけ」です。
なんか紹介の仕方が通販番組っぽいですが違いますよ。
しもやけは子供の頃に経験した事がある方も多いのではないのでしょうか?
雪遊びなんかした後には手が痛痒くなって「グワーーー!」ってなってませんでしたか?
どういうわけか大きくなるとめっきり減るイメージがあるのですが、
中には大きくなってもこの「しもやけ」に苦しめられてる方がいらっしゃいます。
うちの姪っ子も数年前まではしもやけが酷かったのですが、
お灸をしてあげてからはすっかり良くなりましたね。
だからこれにも何かしら原因があるというか、
気にした方が良いものがあるというか、
鍼灸でどうにかなる分野というか…
季節特有のものだからって諦めるのは勿体ないです。
しもやけの原理としては、
収縮した末梢の血管に細かい血栓のようなものができ、
そこで血流障害が起きることがまず一つ。
そこからなんらかの要因で血管が拡張され、
血流が改善され始めた時に、その血栓が狭い静脈を通る事で刺激されるのがもう一つ。
ざっというとこんな感じなのですが、
収縮したり拡張したりする要因というのは寒暖ですよね。
これは間違いありません。
でも寒暖というのは皆共通のはずですが、
何故しもやけが出る人と出ない人がいるのかという話になってきます。
これが今回のミソになってきます。
血流障害という事で血流をどうにかすれば良いというのが結論にはなるのですが、
それにも色々順序というものがありますので、
そこを考えていこうかと思います。
まず、寒くなると血管が収縮し、暖まると血管は拡張しますが、
この寒暖に対して過敏になっていないかどうかを考えます。
本来であれば人の身体というのは、
ある程度体温を保持できるようにバリアのようなものを纏っていると考えられています。
このバリアは「衛気」と呼ばれ、外からの悪いものを防ぐ作用も持っています。
なんかのウイルスとかそんなのをシャットアウトしてる訳です。
このバリアが弱ければしもやけになり易いんじゃないの?というのが考え方として一つ。
つまり刺激に弱くなっているという事ですね。
だからしもやけによくなる人というのは風邪も引きやすくありませんか?
次に、その寒暖の刺激に対して細かい調整が利かない場合です。
10段階で調整ができるものを2段階ぐらいでしか調整できないとかそんな感じでしょうか。
0か1かみたいなデジタルな感じになっているのもまた問題かと思います。
これはどういうことかというと、
刺激に対して段階を追って収縮拡張が行われれば、
いきなり詰まったり、いきなり流れたりなんて事はあまりないはずなんです。
それが一気にキュッと絞まって、バッと拡がるから刺激が強くなってしまうのです。
で、こんなのが起こる原因は自律神経の乱れだと思います。
自律神経失調症と呼ばれるものは刺激に対してバカになってしまっている状態といえますので、
ここも要因の一つかと思います。
それともう一つ。
脾の疲れです。
コイツは度々出てきますが、
脾の作用として「統血作用」いうものがあります。
これは血管から色んなものが滲み出ないようにする作用です。
つい先日金田先生が書いてくれていた気血津液のブログでも出ていますが、
色んなものというのは血や津液を指しています。
津液というのは簡単に言えば水分やリンパ液みたいなもので、
これが漏れ出れば浮腫になったりします。鼻水なんかもこの場合があります。
しもやけをする人の中には手がパンパンになる人がいるかと思いますが、
あれは浮腫を伴っているからパンパンになっている訳で、
この脾が改善されれば恐らく出てこなくなるかと思います。
そしてそもそも血流が悪い場合。
冷え性なんかは典型的ですが、血液が汚れてどろっとしていたり、
血液を流す力が弱まっていても問題です。
血液を流す力といっても心臓という訳ではありません。
この場合は推動作用というものが弱まっているのは?と考えます。
この推動作用というのは読んで字の如く、推し動かす作用で、
簡単な話代謝を促すという事です。
これは主に肺の働きで、肺が弱ればこの力も弱まります。
上手く呼吸をする事で肺も活発になりますが、
この時期の空気は冷たいので肺も冷えやすくなります。
口呼吸をしている方は特にです。
しもやけ一つであれやこれや出てきましたが、
結局のところ総合的に考える必要があるんですね。
自律神経を気にしたり、脾や肺も気にする必要がある訳です。
生活習慣の見直しがやはり大事で、
脾を考えるのなら食べ物も大事です。
再三言う様でアレですが甘いもの食べ過ぎないように気を付けて下さい。
ここまで色々書きましたが、
しもやけが気になるようであれば、
一回診させて頂ければ案外サラッとよくなるかと思います。
是非一度お試し下さい。
只今10周年につき、新規の患者さんに限り30%オフとなります。
今月末までですので、気持ち良く年越しを迎える為にも是非お試しください。
後10日もありませんのでラストチャンスです。
尚30日は午前までですので、予約を取るならお早めに。

年賀状に関するお知らせ
自宅の鍼灸院開業から10年の月日が過ぎました。
毎度の話ですが、鍼灸師を育ててくれるのは患者さんです。
おかげさまで鍼灸師を続けることが出来ております。
ありがとうございます。
現在、感謝の気持ちを込めて年賀状を作成中です。
つきましては住所変更など有りましたらご連絡頂けると助かります。
よろしくお願い致します。
鍼灸師 竹前慎剛
海陽堂鍼灸治療院