最近、海陽堂でも、癌についての話や相談が、多い感じなので・・・。
鍼灸は、魔法では有りませんが、癌を良くさせる可能性はあると思います。
いたずらに、期待させたくないので・・・。
薬のように高頻度に出来ての話です。
そして自己管理も毎日の様に、非常に難しい事を、必死に頑張ったらの話です。
鍼灸はWHOでは内臓への効果を認めてます。
免疫系を高めNK細胞を増やしますし。
組織をゆるめ。
副交感を優位にし。
冷えを改善させ。
副作用無く。
臓器を活性化する事が出来ます。
書ききれ無い効能があります。
私からすると
さまざまな前駆症状で根治出来れば、発ガンすらしないはずなんです…。
ただ、毎度、相談のたびに、厳しい事を
2つ
皆さんに伝えてますが…。
現実問題として。
①
そもそも、癌になる方の性格上、東洋医学の鍼灸をする訳が無い。
それが基本とも言えます。
逆を言えば、東洋医学の鍼灸院に通い、お腹の癪を指標に治療して
自己管理を覚え。
問題を一つ一つ改善させてれば、癌が出るなんて事はありえない。
とも言えます。
②
私は、最近、難病はもうお腹いっぱいです。
正しい知識の元、コンディショニングとして予防として、自ら主体性を持って、鍼灸に来られる方の治療が楽しいです。
医療人としては失格ですが、誰かにすすめられて来る方は、もういいです。
価値観が反対の方に健康の大切さを伝える事に、ほとほと疲れました。
今でも十分に大病の方を診ているので、その方々を治す体力だけで頭打ちです。
ちなみに、難病で儲けてる?と考える方がおりますが、逆です。
難治性疾患が増えると、経営は悪化します。一般の患者さんは減ります。
非常に難しい治療が増え。
簡単なコンディショニングが減ります。
それだけ、こちらも真剣になるからです。
そもそも鍼灸が高いと言う方がいる一方で鍼灸は色々良くなって安いと言う方も居ます。
命の際になって多くの方が、肉体は魂の乗り物で有る事に意識が行くと思います。
そう言う場面では当たり前の話でも
多くの方は、死ぬ直前まで、死ぬことを忘れ、死生観の無いまま生きます。
結果、大事な部分を、オカルト扱いしてませんかね?
身体は
人生を走る乗り物です。
その命の乗り物のメンテナンスより、車のメンテナンス、家のメンテナンスに
お金をかけて来ませんでしたか?
もしくは、命の乗り物より、お金儲け仕事の利益を優先させて来ませんでしたか?
結果的に
皆さんから相談いただく内容のほとんどが
末期や終末、切除したオペ後です。
リュウマチなら、車椅子や寝たきりなどです。
なんで、そうなる前に治させてくれないのか?
そう思います。
その間に、さまざまな前駆症状が出てるはずですが、縁を持つ事はほとんど有りません。
その理由は、それぞれに、お聞きする方が早いと思います。
竹前的イメージでは
1~10まで西洋医学を信用しすぎている。
病気が勝手に出来たと思ってる。
薬に頼り過ぎ。
痛みや不調を身体からのシグナルや訴えと理解せず。
根本原因より、症状だけ消えれば良いと考えている。
その他、ビジネス的な価値観で、サービスの良いマッサージや整骨院に高頻度に通う。
鍼灸院は敷居が高い。
言い訳は、いいだせば、底が無いです。
条件が色々有る程に、その一方で本当に良い治療はとうのく感じがします。
そして
何もかにも効かなくなってから、鍼灸をして。
自分自身で、なんで、もっと早くに鍼灸をしてなかったのか・・・などと言われる事もあります。
私からすれば、癌に限らず。
大病には必ず前駆症状が有ります。
慢性腰痛も坐骨神経痛も大腸ガンや婦人科系疾患の前駆症状だったり。
胃がん、肺がんの前には、ひどい首コリ症状、頚椎ヘルニアもある。
手や脚にもサインは出てます。
リュウマチなら、頚の痛み。肩の痛み。肘手首の痛み、膝の痛み。
脳梗塞なら頚の後ろのシワや頚と頭の付け根が赤らんだり。
そう言った
前駆症状の場面で
縁が
有れば良いのに!
なんで治さないんですか?
なんでそんな状態を何ヶ月も何年も続けているんですか?
遅いねん!!
なんでやねん!!
なんで、こんなギリギリなのか!!
そんな気持ちです。
自分自身、鍼灸師、医療業界、世の中にも、なにもかにもムカつきを覚えます。
前駆症状があっても
それを治させてはくれません。
いわば縁が出来ても、伝えても
受け付けて貰えない事もスタンダードです。
もちろん、例外もあります。
そう言った方は当院にも多々居ます。
でも、スタンダードは、縁が続かないほうです。
それをプレゼンする。
痛みは心身からの訴え、サインでしょ。
治療の質とか
何をさて置いても心身の方が大切でしょう?
それを伝えても
理解を示せる方は多くは有りません。
出来ない条件が有ります。
治せる疾患でも治させてはもらえません。
治さない運命を自ら決めて生まれて来るんでしょうか?
むしろ、イライラするぐらいだと思います。
それを説得する。
これも
大きな仕事です。
心身如実では、性格が病を作る部分も有りますから、簡単ではありません。
腹にドコドコ脈を打って
胃腸が悪くて
首肩や異常に硬く、坐骨神経痛が出てても
西洋医学では、別々に考えます。
私が言おうと
西洋医学を信じている訳です。
薬、痛み止め。注射。
早く、ラクで、安い。
自分は悪く無い。
人は、物事を信じる時に、自分の都合も多いに選択要素の一つになります。
効果が有っても、副作用が無くても、不便で、高くて、地道。を、治療として選べる人は限られた人達です。
前駆症状で
来院頂いても
基本的に、喧嘩やトラブル、笑われたり、否定される事、ビジネスや商売がなってない。
といわれる事が、スタンダードです。
皆さんの周りの、リュウマチ、癌経験者の方に、坐骨神経痛、頚椎ヘルニア、背中の痛み、腰の痛みが無かったか?
鍼灸をどう思うか?
聞いてみてください。
その時、どんな治療をして来たか?聞いてみて下さい。
きっと、皆さんの為にもなります。
鍼灸が国家資格の医療でも
世界保健機構のWHOが効果を認めていようとも
理解は、難しいはずです。
以前、子供を自律神経失調症にする親は決して鍼灸を受けない。
と言う話も書きました。
もっとぶっちゃけて言えば、その親が、何かしらの大病もちや、ガンである率もとても高いです。
更に、祖父母もそう言う傾向が有ります。
非常に切ない話ですが
流れなんです。
しかし、流れは変える事が出来ると私は思ってます。
例え、それが運命だったとしても
変える事が出来る。と私は思ってます。
でも、それは、スポーツと同じです。
強い気持ち、それに伴う努力が必要です。
東洋医学的発想が出来ましたら
病は敵では有りません。
病を作って来たのは自分自身ですから、それを作って来た自分自身がライバルです。
早い簡単楽な治療を選び。
病名を貰う事で、自責から解放され。
心身の訴えやサインを無視し。
治さないで誤魔化して来た。
食事で心身が出来ているにも関わらず健康な食材を食べず。
寝ずに仕事をしてきた。
これもまた流れです。
ちなみに
気学で言えば
癌になる星の順番は
①五黄土星。
②二黒土星。
③一白水星、四緑木星、七赤金星、九紫火星。
癌になり易そうな方が注意すべき事は、信念、頑固と我慢、忍耐です。
リュウマチは
①八白土星。
②三碧木星。
③六白金星。
リュウマチになりそうな方が注意すべき点は、自分をホメない、自己否定です。
これもただの統計学です。
私がガンになる事も有りませんし。
佐々木先生がリュウマチになる事も有りません。
前駆症状の段階で、治して下さいね。
それでも、色々な事情があるでしょうから、それ以上の事を私は言いません。
ただ、次に、私の事を思い出すのは、末期かもしれませんが・・・。
そんな時は一声かけて下さいね。
最後に、アメリカ 鍼灸・ヨガとがん事情の話です。
以下抜粋。
米国テキサス州ヒューストンにあるM.D.アンダーソンがんセンター(以下、MDACC)は、米国を代表するがんセンターだ。
有力週刊誌が実施する恒例の病院ランキングのがん部門でも常にトップを争い、2007年も第1位に輝いた。
世界中からがん病院のモデルのひとつと目されている病院だ。
特に、ひとりの患者を多職種がいっしょに診療するチーム医療を早くから導入したことで有名だ。
ヨガや鍼をメニューに持つウェルネス・センターのアンドレア・ウォーレン氏
そんなMDACCで、ヨガ、鍼(はり)、太極拳、マッサージなどが、患者に提供されているのを目の当たりにするのは、軽い驚きだった。MDACCにはプレース・オブ・ウェルネス(Place …of Wellness:健康ひろば、以下ウェルネス・センター)と呼ばれる部門がある。
ここでコーディネーターをするアンドレア・ウォーレン氏が施設の中を案内してくれた。
数十人ぐらいが入れそうな部屋がひとつと、診察室風の個室が数カ所ある。
ウォーレン氏によると、大きい方の部屋では、患者や家族を対象とした勉強会や、患者同士のおしゃべりをする疾病別のサポートグループの例会などが開かれる。
また、ヨガ、太極拳、チベット流瞑想(めいそう)などのクラスもここで行われる。
診察室風の小部屋は、鍼やマッサージのために使われる。
こうしたサービスは、患者、家族、介護者などに無料で提供されている(マッサージなど一部は除く)。
ウォーレン氏は「リラクゼーションのための環境音楽や環境ビデオも用意してあり、誰にでも提供できるようになっている」と語る。
鍼に関しては専属の鍼師が職員として2人いる。
がん患者が鍼を受ける場合には、患者が希望して主治医が了解すれば、担当医から鍼師に予約が入る。
がんの種類や病状によっては鍼を施術するうえで注意しなければならない場合もあるが、その点、主治医のお墨付きがあるのは安心だ。
また、ここの鍼師はたくさんのがん患者に施術して、がん患者を熟知しているから、それも安心感を与える。
鍼の料金は、がん治療の副作用の一部を抑える有効性が認められているので、医療保険が支払ってくれることが多い。
効果の検証と患者教育も並行してウォーレン氏は「忘れないでほしいのは、このがんセンターでは、補完代替医療の有効性を検証する研究が並行して行われていること」と語る。
MDACCがこうしたことに取り組むのは、単にサービスメニューを増やしたり、新奇性のあることで評判を呼ぼうと考えているのではない。
サービスの裏には、実証的な研究が存在する。
また、患者に正確な情報を提供しようという努力もある。
MDACCでは抗がん剤の効果などを検証する多数の臨床試験が行われているが、補完代替医療に関しても盛んに研究が行われており、例えば、ヨガ、リラックス法などによる副作用低減や患者の生活の質(QOL)向上の効果が調べられている。
MDACCのウエブサイトにはこうした臨床試験が23本掲載されている。また、すでに終了したものも13本ある。
2006年6月には、MDACCのロレンゾ・コーエン氏が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会で、ヨガが乳がん患者のQOLを向上させるという研究結果を発表した。
対象としたのは病期0期から3期の乳がん患者で放射線療法を受ける61人。
「ヨガ参加」と「ヨガ参加待ち」の2群に分けて比較対照した。
ヨガに参加した人は放射線治療を受ける6週間の間に、週2回、呼吸法、ポーズ、リラックス法、瞑想などを含むヨガのレッスンを受けた。
その結果、ヨガを実施した患者の方が、QOLが高まった。調査項目別では、不眠や疲労に改善が見られた
こうした研究はMDACCが単独で牽引しているというわけではない。米国がん研究所(NCI)が補完代替医療に関して科学的なエビデンスを検証することを重要な一分野と位置づけて、研究費を配分している。NCIはMDACCにヨガの研究費として240万ドル(約2億8000万円)を補助した。
もちろん、いたずらに補完代替医療への期待をあおることはない。
MDACCは、同時に正確な情報を提供することにも努めている。
ウエブサイトには、健康食品などによる健康被害情報なども掲載し、補完代替医療に関する解説も行う。
補完代替医療に対する患者サイドからの期待は高い。
それに応えるべく、できるだけ客観的な情報提供と的確な手法による研究を並行して行うという考え方だ。
MDACCには、ウェルネス・センターだけで、10数人の職員がいる。
また、実際のクラスを運営するコーディネーターの多くはボランティア。
さらに、講師などの費用全体が寄付によって成り立っているメニューも多い。
官民の力を合わせて、がん病院内での補完代替医療の合理的な提供の仕方を模索している姿を、垣間見ることができた。
抜粋以上。
早く、日本もこうなると良いですね。
おまけでがんを克服した方の9つの条件
・抜本的に食事を変える
・治療法は自分で決める
・直感に従う
・ハーブとサプリメントの力を借りる
・抑圧された感情を解き放つ
・より前向きに生きる
・周囲の人の支えを受け入れる
・自分の魂と深くつながる
・「どうしても生きたい理由」を持つ
と言う事で、少々、重い患者さんが続いておりますので
多少、制限させて頂きます。
当面
美容鍼灸やスポーツ鍼灸に力を入れていこうと思います。
鍼灸は、魔法では有りませんが、癌を良くさせる可能性はあると思います。
いたずらに、期待させたくないので・・・。
薬のように高頻度に出来ての話です。
そして自己管理も毎日の様に、非常に難しい事を、必死に頑張ったらの話です。
鍼灸はWHOでは内臓への効果を認めてます。
免疫系を高めNK細胞を増やしますし。
組織をゆるめ。
副交感を優位にし。
冷えを改善させ。
副作用無く。
臓器を活性化する事が出来ます。
書ききれ無い効能があります。
私からすると
さまざまな前駆症状で根治出来れば、発ガンすらしないはずなんです…。
ただ、毎度、相談のたびに、厳しい事を
2つ
皆さんに伝えてますが…。
現実問題として。
①
そもそも、癌になる方の性格上、東洋医学の鍼灸をする訳が無い。
それが基本とも言えます。
逆を言えば、東洋医学の鍼灸院に通い、お腹の癪を指標に治療して
自己管理を覚え。
問題を一つ一つ改善させてれば、癌が出るなんて事はありえない。
とも言えます。
②
私は、最近、難病はもうお腹いっぱいです。
正しい知識の元、コンディショニングとして予防として、自ら主体性を持って、鍼灸に来られる方の治療が楽しいです。
医療人としては失格ですが、誰かにすすめられて来る方は、もういいです。
価値観が反対の方に健康の大切さを伝える事に、ほとほと疲れました。
今でも十分に大病の方を診ているので、その方々を治す体力だけで頭打ちです。
ちなみに、難病で儲けてる?と考える方がおりますが、逆です。
難治性疾患が増えると、経営は悪化します。一般の患者さんは減ります。
非常に難しい治療が増え。
簡単なコンディショニングが減ります。
それだけ、こちらも真剣になるからです。
そもそも鍼灸が高いと言う方がいる一方で鍼灸は色々良くなって安いと言う方も居ます。
命の際になって多くの方が、肉体は魂の乗り物で有る事に意識が行くと思います。
そう言う場面では当たり前の話でも
多くの方は、死ぬ直前まで、死ぬことを忘れ、死生観の無いまま生きます。
結果、大事な部分を、オカルト扱いしてませんかね?
身体は
人生を走る乗り物です。
その命の乗り物のメンテナンスより、車のメンテナンス、家のメンテナンスに
お金をかけて来ませんでしたか?
もしくは、命の乗り物より、お金儲け仕事の利益を優先させて来ませんでしたか?
結果的に
皆さんから相談いただく内容のほとんどが
末期や終末、切除したオペ後です。
リュウマチなら、車椅子や寝たきりなどです。
なんで、そうなる前に治させてくれないのか?
そう思います。
その間に、さまざまな前駆症状が出てるはずですが、縁を持つ事はほとんど有りません。
その理由は、それぞれに、お聞きする方が早いと思います。
竹前的イメージでは
1~10まで西洋医学を信用しすぎている。
病気が勝手に出来たと思ってる。
薬に頼り過ぎ。
痛みや不調を身体からのシグナルや訴えと理解せず。
根本原因より、症状だけ消えれば良いと考えている。
その他、ビジネス的な価値観で、サービスの良いマッサージや整骨院に高頻度に通う。
鍼灸院は敷居が高い。
言い訳は、いいだせば、底が無いです。
条件が色々有る程に、その一方で本当に良い治療はとうのく感じがします。
そして
何もかにも効かなくなってから、鍼灸をして。
自分自身で、なんで、もっと早くに鍼灸をしてなかったのか・・・などと言われる事もあります。
私からすれば、癌に限らず。
大病には必ず前駆症状が有ります。
慢性腰痛も坐骨神経痛も大腸ガンや婦人科系疾患の前駆症状だったり。
胃がん、肺がんの前には、ひどい首コリ症状、頚椎ヘルニアもある。
手や脚にもサインは出てます。
リュウマチなら、頚の痛み。肩の痛み。肘手首の痛み、膝の痛み。
脳梗塞なら頚の後ろのシワや頚と頭の付け根が赤らんだり。
そう言った
前駆症状の場面で
縁が
有れば良いのに!
なんで治さないんですか?
なんでそんな状態を何ヶ月も何年も続けているんですか?
遅いねん!!
なんでやねん!!
なんで、こんなギリギリなのか!!
そんな気持ちです。
自分自身、鍼灸師、医療業界、世の中にも、なにもかにもムカつきを覚えます。
前駆症状があっても
それを治させてはくれません。
いわば縁が出来ても、伝えても
受け付けて貰えない事もスタンダードです。
もちろん、例外もあります。
そう言った方は当院にも多々居ます。
でも、スタンダードは、縁が続かないほうです。
それをプレゼンする。
痛みは心身からの訴え、サインでしょ。
治療の質とか
何をさて置いても心身の方が大切でしょう?
それを伝えても
理解を示せる方は多くは有りません。
出来ない条件が有ります。
治せる疾患でも治させてはもらえません。
治さない運命を自ら決めて生まれて来るんでしょうか?
むしろ、イライラするぐらいだと思います。
それを説得する。
これも
大きな仕事です。
心身如実では、性格が病を作る部分も有りますから、簡単ではありません。
腹にドコドコ脈を打って
胃腸が悪くて
首肩や異常に硬く、坐骨神経痛が出てても
西洋医学では、別々に考えます。
私が言おうと
西洋医学を信じている訳です。
薬、痛み止め。注射。
早く、ラクで、安い。
自分は悪く無い。
人は、物事を信じる時に、自分の都合も多いに選択要素の一つになります。
効果が有っても、副作用が無くても、不便で、高くて、地道。を、治療として選べる人は限られた人達です。
前駆症状で
来院頂いても
基本的に、喧嘩やトラブル、笑われたり、否定される事、ビジネスや商売がなってない。
といわれる事が、スタンダードです。
皆さんの周りの、リュウマチ、癌経験者の方に、坐骨神経痛、頚椎ヘルニア、背中の痛み、腰の痛みが無かったか?
鍼灸をどう思うか?
聞いてみてください。
その時、どんな治療をして来たか?聞いてみて下さい。
きっと、皆さんの為にもなります。
鍼灸が国家資格の医療でも
世界保健機構のWHOが効果を認めていようとも
理解は、難しいはずです。
以前、子供を自律神経失調症にする親は決して鍼灸を受けない。
と言う話も書きました。
もっとぶっちゃけて言えば、その親が、何かしらの大病もちや、ガンである率もとても高いです。
更に、祖父母もそう言う傾向が有ります。
非常に切ない話ですが
流れなんです。
しかし、流れは変える事が出来ると私は思ってます。
例え、それが運命だったとしても
変える事が出来る。と私は思ってます。
でも、それは、スポーツと同じです。
強い気持ち、それに伴う努力が必要です。
東洋医学的発想が出来ましたら
病は敵では有りません。
病を作って来たのは自分自身ですから、それを作って来た自分自身がライバルです。
早い簡単楽な治療を選び。
病名を貰う事で、自責から解放され。
心身の訴えやサインを無視し。
治さないで誤魔化して来た。
食事で心身が出来ているにも関わらず健康な食材を食べず。
寝ずに仕事をしてきた。
これもまた流れです。
ちなみに
気学で言えば
癌になる星の順番は
①五黄土星。
②二黒土星。
③一白水星、四緑木星、七赤金星、九紫火星。
癌になり易そうな方が注意すべき事は、信念、頑固と我慢、忍耐です。
リュウマチは
①八白土星。
②三碧木星。
③六白金星。
リュウマチになりそうな方が注意すべき点は、自分をホメない、自己否定です。
これもただの統計学です。
私がガンになる事も有りませんし。
佐々木先生がリュウマチになる事も有りません。
前駆症状の段階で、治して下さいね。
それでも、色々な事情があるでしょうから、それ以上の事を私は言いません。
ただ、次に、私の事を思い出すのは、末期かもしれませんが・・・。
そんな時は一声かけて下さいね。
最後に、アメリカ 鍼灸・ヨガとがん事情の話です。
以下抜粋。
米国テキサス州ヒューストンにあるM.D.アンダーソンがんセンター(以下、MDACC)は、米国を代表するがんセンターだ。
有力週刊誌が実施する恒例の病院ランキングのがん部門でも常にトップを争い、2007年も第1位に輝いた。
世界中からがん病院のモデルのひとつと目されている病院だ。
特に、ひとりの患者を多職種がいっしょに診療するチーム医療を早くから導入したことで有名だ。
ヨガや鍼をメニューに持つウェルネス・センターのアンドレア・ウォーレン氏
そんなMDACCで、ヨガ、鍼(はり)、太極拳、マッサージなどが、患者に提供されているのを目の当たりにするのは、軽い驚きだった。MDACCにはプレース・オブ・ウェルネス(Place …of Wellness:健康ひろば、以下ウェルネス・センター)と呼ばれる部門がある。
ここでコーディネーターをするアンドレア・ウォーレン氏が施設の中を案内してくれた。
数十人ぐらいが入れそうな部屋がひとつと、診察室風の個室が数カ所ある。
ウォーレン氏によると、大きい方の部屋では、患者や家族を対象とした勉強会や、患者同士のおしゃべりをする疾病別のサポートグループの例会などが開かれる。
また、ヨガ、太極拳、チベット流瞑想(めいそう)などのクラスもここで行われる。
診察室風の小部屋は、鍼やマッサージのために使われる。
こうしたサービスは、患者、家族、介護者などに無料で提供されている(マッサージなど一部は除く)。
ウォーレン氏は「リラクゼーションのための環境音楽や環境ビデオも用意してあり、誰にでも提供できるようになっている」と語る。
鍼に関しては専属の鍼師が職員として2人いる。
がん患者が鍼を受ける場合には、患者が希望して主治医が了解すれば、担当医から鍼師に予約が入る。
がんの種類や病状によっては鍼を施術するうえで注意しなければならない場合もあるが、その点、主治医のお墨付きがあるのは安心だ。
また、ここの鍼師はたくさんのがん患者に施術して、がん患者を熟知しているから、それも安心感を与える。
鍼の料金は、がん治療の副作用の一部を抑える有効性が認められているので、医療保険が支払ってくれることが多い。
効果の検証と患者教育も並行してウォーレン氏は「忘れないでほしいのは、このがんセンターでは、補完代替医療の有効性を検証する研究が並行して行われていること」と語る。
MDACCがこうしたことに取り組むのは、単にサービスメニューを増やしたり、新奇性のあることで評判を呼ぼうと考えているのではない。
サービスの裏には、実証的な研究が存在する。
また、患者に正確な情報を提供しようという努力もある。
MDACCでは抗がん剤の効果などを検証する多数の臨床試験が行われているが、補完代替医療に関しても盛んに研究が行われており、例えば、ヨガ、リラックス法などによる副作用低減や患者の生活の質(QOL)向上の効果が調べられている。
MDACCのウエブサイトにはこうした臨床試験が23本掲載されている。また、すでに終了したものも13本ある。
2006年6月には、MDACCのロレンゾ・コーエン氏が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会で、ヨガが乳がん患者のQOLを向上させるという研究結果を発表した。
対象としたのは病期0期から3期の乳がん患者で放射線療法を受ける61人。
「ヨガ参加」と「ヨガ参加待ち」の2群に分けて比較対照した。
ヨガに参加した人は放射線治療を受ける6週間の間に、週2回、呼吸法、ポーズ、リラックス法、瞑想などを含むヨガのレッスンを受けた。
その結果、ヨガを実施した患者の方が、QOLが高まった。調査項目別では、不眠や疲労に改善が見られた
こうした研究はMDACCが単独で牽引しているというわけではない。米国がん研究所(NCI)が補完代替医療に関して科学的なエビデンスを検証することを重要な一分野と位置づけて、研究費を配分している。NCIはMDACCにヨガの研究費として240万ドル(約2億8000万円)を補助した。
もちろん、いたずらに補完代替医療への期待をあおることはない。
MDACCは、同時に正確な情報を提供することにも努めている。
ウエブサイトには、健康食品などによる健康被害情報なども掲載し、補完代替医療に関する解説も行う。
補完代替医療に対する患者サイドからの期待は高い。
それに応えるべく、できるだけ客観的な情報提供と的確な手法による研究を並行して行うという考え方だ。
MDACCには、ウェルネス・センターだけで、10数人の職員がいる。
また、実際のクラスを運営するコーディネーターの多くはボランティア。
さらに、講師などの費用全体が寄付によって成り立っているメニューも多い。
官民の力を合わせて、がん病院内での補完代替医療の合理的な提供の仕方を模索している姿を、垣間見ることができた。
抜粋以上。
早く、日本もこうなると良いですね。
おまけでがんを克服した方の9つの条件
・抜本的に食事を変える
・治療法は自分で決める
・直感に従う
・ハーブとサプリメントの力を借りる
・抑圧された感情を解き放つ
・より前向きに生きる
・周囲の人の支えを受け入れる
・自分の魂と深くつながる
・「どうしても生きたい理由」を持つ
と言う事で、少々、重い患者さんが続いておりますので
多少、制限させて頂きます。
当面
美容鍼灸やスポーツ鍼灸に力を入れていこうと思います。