こんにちは、アオです。


6月になりました。

庭のアジサイも1つ2つ咲き始めています。

梅雨入りはまだ先になりそうですが、雨の季節が近づいてきましたね。





私のぬいぐるみ(人形)好きは以前のブログでもお伝えした通りです。

小学校高学年になる頃でしょうか。
今までのぬいぐるみに多少の幼さを感じ始めた頃、この子はやって来ました。
ファミリアから発売されていたスヌーピーのぬいぐるみです。
私の記憶だとNHKの教育テレビ(Eテレ)で冬休みなんかにスヌーピーのアニメが放送されてたような、、、
そんな背景もあり、アメリカという国や文化が一気に身近に感じられるようになっていました。→昭和の少女ですね。

確か赤・黒・透明のデザインのビニール袋にパッケージされていたスヌーピー。その雰囲気もアメリカっぽく(、、、と勝手に解釈)、いっぺんで虜になりました。



おぉ、、なかなかの年季の入り方です。
何度かお洗濯してるのですが、縫い目は危なく長年の汚れも浮いてきてます。




購入は昭和50年頃だと思います。多分母の実家近くのデパートで見つけた筈です。

その頃は、おめかししてデパート行くことが、とても素敵な贅沢でした。


洋服も何点か持っていました。







Gジャンにはスヌーピーのワッペン!

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ズボンには、それぞれシッポ用の穴も開いています。

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それぞれ着てみた感じが、、、








洋服も1つ1つがとても精巧で、とても心憎いです。

私のお気に入りは、デニムのセットアップでした。ちゃんとGジャンもスナップが付いています。


この完璧なオシャレ具合も、小学高学年女子の心をくすぐったのでしょうね。


時が過ぎ、平成の時代のある日、子ども達を連れて立ち寄ったお店で、偶然懐かしいスヌーピーのぬいぐるみ用Tシャツを発見しました。



昭和の頃のオシャレ具合には少々引けを取りますが、柔らかな素材の洋服は着脱しやすく、ぬいぐるみにとっては優しさに溢れています。




老齢のスヌーピーも心なしか微笑んでいるようです。


子どもの頃、スヌーピーのレッスンバッグやレターケース、お財布やTシャツやトレーナー、、、ファミリアでは随分お世話になっていました。

特に洋服類は、赤や緑、青など、当時の子ども服では、そんなにお目にかかれない色彩の物だったので特別感もありました。


そんなファミリアも、数年前にはスヌーピーから撤退されたようで、、、

ちょっと寂しさもあります。


スヌーピーが私の元にやって来てから、50年近くなりますが、今日も我が家の本棚にはリラックスした姿で座っています。