こんにちは、アオです。

今日でGWもおしまい。のんびり過ごした休日でした。


さて、昨日は5月5日子ども日でした。

我が家は息子2人。五月人形、、というか兜飾りは気の向いた年には飾っています。

→気の向いた、がポイント。


長男の初節句だった31年前に実家の両親から贈られました。

当時、夫の勤務先の社宅に住んでいた私達。とにかく狭くて古くて収納も絶望的。洗濯機もベランダに設置、網戸は1回蹴りを入れないと開かず、トイレも和式、洗面台も流し台と兼用。

そんなクラシカルな住まいだったので、両親から五月人形(兜飾り)を贈ってあげたい、と話がきた時も、すかさず「場所がないから小さいのをお願い!」と返答した私でした。


そして届いたのが、、、




こちらの兜飾り。

私が想像していたより、ずーっと小さい兜でした。どれ位小さいかと言うと、、、




この位。ほぼリンゴと同じサイズ。大人の手のひらに軽く乗っかるほどです。


あまりにカワイイ兜に拍子抜けした私でしたが、細部を見渡すと隅々まで装飾が施され、重厚さも豪華さも際立っています。






母曰く、『平安武久』という洛冑会にも名を連ねる京甲冑の有名な所の兜なのだそうです。




大きいサイズの兜だったら、その後飾るのも億劫になっていたかもしれませんが、この兜は場所を取ることもなく、玄関やリビングにササッと飾れます。周りの雰囲気にも違和感なく溶け込めてます。


狭くて古くて絶望的な収納の社宅に住んでいたおかげかもしれませんね。