今日のトレーニング前にはU15クラブユースの振り返りを選手たちに伝えました。
これから特別なことを要求するわけではありません。
日々のトレーニングからこれまで以上にチャレンジの回数を増やしていくこと。
個人個人のパフォーマンスをさらに上げていくこと。
そして個人個人が大きくなった個人の集合体がチームとして機能するようなチームワークをこれまでよりもさらに大切にしていきたいと思います。
今を変えようとしない限り、
1年後、2年後のパフォーマンスも変わりません。
相手が同学年でもパフォーマンスは変わりません。
時間が解決してくれることを待ってはいけません。
変化を恐れないチャレンジこそが1年後、2年後の自分を大きく成長させてくれます。
自分の基準、意識を高い所に設定すること。
例えば海外の選手であったり、Jリーグの選手であったり。
その選手たちを目指して、さらにはその選手たちを超えたいと思うこと。
そのような野心が自分の成長スピードを加速させてくれます。
相手の学年、全く関係ありません。
そのような考え方でコーチはみんなと同じ年代の頃はトレーニングに励んでいました。
だからこそ、どこで誰とやろうが矢印は自分自身です。
自分に力があれば、自分が力をつければチームを勝たせることができる。
常に矢印は自分自身です。
基準は相手ではなく、自分が目指す選手像です。
その選手像に少しでも近づけるように日々自分のベストを尽くしてもらいたいと思います。
早速今日のトレーニングから変化を見られた選手が数名いました。
我慢強く辛抱強く投げかけていきたいと思います。