2024年の2月28日に
アスペルガー症候群のぼくがアイドルオタクに
なって救われた話
を上梓しました。
<表紙です>
アスペルガー症候群をかかえて社会に
出て働くことの難しさをずっと感じて
きました。
大学を卒業したのは今から33年前、
30年以上も苦悩しています。
アスペルガー症候群で仕事をしている
と、人間関係で健常者ではありえない
レベルで崩壊、他人から厳しい叱責
を受け、うつ病や統合失調症のような
二次障害(合併症と言えばわかりやすい
でしょうか)を発症します。
- 他人の気持ちが想像しにくい
- 失言癖がある
- 同じような失敗を繰り返しやすい
これだけそろえば、人間関係は
間違いなく崩壊します。
加えて、手先が不器用、できることと
できないことの落差が激しいとなれば
手が付けられません。
障害をオープンにして障害者雇用で
働けばすべて解決するのでは・・・
現実はなかなかそういうわけには
いきません。アスペルガー症候群を
はじめとした発達障害というのは
一人一人特性が異なり(共通項
的なものは当然ありますが)
各人にあった配慮をするのは
かなり難しい状況です。
私、アスペルガー症候群について
これまで3度、講演会をしました。
アスペルガー症候群のぼくがアイドルオタクに
なって救われた話
ではアスペルガー症候群ゆえの幼少から
の苦悩、社会に出てからの怒涛の日々、アイ
ドルオタクになり、何とか精神の安寧を得て、
これまで生き延びてきたことをつづって
います。
また、オタ活でアスペルガー症候群ゆえに
こだわっていることも書きました。
本の内容について詳しく聞きたい、
講演会や対話式のミーティングをしたい
というご要望があればぜひご一報ください。
*お仕事依頼などありましたらコチラまで!
e-mail shingogonda1458@gmail.com