今日は創業期から20年近いお付き合いの先生とお会いしてきた。



昨年4月。3回目のサハラマラソンを終えた瞬間、激しい痒みと呼吸困難に襲われた。

夏に控えた100マイルレース、UTMBの下見がてら訪れたシャモニーでは前立腺まで腫れ上がり全身かきむしって血だらけ。それはもう酷い状態だった。感染症?性病?(そのような事はしてないが)と思った。

そして帰国後すぐに皮膚科・泌尿器科を掲げるこの先生に相談した。簡単な問診と尿検査をしただけで、自律神経系の薬を処方された。

納得がいかない僕は、別の皮膚科と統合医療を標榜するクリニックを受診し、それぞれアレルギー薬とステロイドを処方された。

あれから一年余り。未だに蕁麻疹と喘息は治らないが、悔しいかな最初に先生に処方してもらった薬だけが症状を和らげてくれる。そして今日も営業資料を片手に薬をもらいに行った。

「ほらな」

21歳で創業し以来一直線に突っ走り、数年のサハラマラソンへ向けた頑張りを見てきた先生はポツリと言った。

どんな先端技術や検査器機より的確な診断。やはりかかりつけ医は凄いと痛感した。