再エネ発電事業者 関西情報交換会 | 収入源の多様化を創造する

収入源の多様化を創造する

サラリーマンのかたわら、様々な副収入を考案。
現在、サラリーマン収入の他に3つのキャッシュフローを構築。2018年度より兼業で事業者として開業。
様々なポートフォリオ、副収入スキーム、節税スキームに取組み活動中。

はじめましての方はコチラ

昨晩は
ごましお発電道楽」さん主催の懇親会に行ってきました生ビール

ごましお発電道楽さんは
YouTubeで、物件の選び方や
発電量やキャッシュフローの
シュミレーション方法
DIY発電所建設」などの
情報発信をしてくれています。

↓是非、ご一覧ください
計8名の懇親会で
連携こそ、まだ出来ていない人は多かったものの
手掛けている案件は
平均4基」「最大6基」という
ツワモノ揃いの集まりでしたガーン

皆さん、気さくに情報交換が出来て
とても有意義な時間となり
終電ギリギリまで語り合っていました生ビールゲラゲラ

二次会の様子

やはり、皆さん
いわゆる「高属性」の方が多く
お医者さんや製薬会社や大手企業勤務者ばかりでした。
キャッシュで発電所を買っちゃう"ツワモノ"もいたぐらいですびっくり

皆さんの共通点は
失敗や試行錯誤」を繰り返した方々ばかりで

特に主催者のごましお氏は
「自分の失敗体験」を通して
他の人は
同じ失敗をしてほしくない
という気持ちから
情報発信活動も始めたそうですキラキラ

素晴らしい「人徳者」
こういった方に助けられている人は
たくさんいると思いますキラキラ

失敗談例

失敗談の中で

注意するべき点だと
改めて感じさせられたのは
利回りコントロール
業者選び
自身で知識レベルを深めなくてはならない

大きく分けて「この3点」が挙げられると思いました。

①利回りコントロール

シュミレーションを業者が提示してきますが
必ず
あくまでシュミレーションで保証するものではありません
の文言が入っています。

つまり、言い換えれば
目安程度のもの
という事で

正確なシュミレーションは
自分で行わなければならない
と、いう事です。

後は業者が提示した
シュミレーションの根拠
を、自分が納得いくまで掘り下げる作業も必須だと思います。

②業者選び

業者選びは非常に困難です。
まず「太陽光業界の市場状況」を確認すると

市場状況

・発電所を持ちたい人
vs
・発電所を売りたい人

いわゆる「需要と供給」ですが
の通り

太陽光市場は「需要>供給」
いわゆる「売り手市場」で

業者の対応としては
「ごちゃごちゃ文句言うなら
買わなくていいよ。
他に欲しい人はいくらでもいるから」
と、いった対応です。

「太陽光業者は人材不足」で
「1人に課せられた案件の数は膨大なもの」
となっており
頼んだ事柄も忘れているのが当たり前で
こちらがしつこく連絡しないと
契約自体が自然消滅
"無かった事になっている"なんて事もある程
ルーズな業界」となっています。

③自身で知識レベルを深めなくてはならない

ですので、不足しているサービスは
自分で学習して知識を得て
自分で補わなければならない
「BtoB」の要素も兼ね備えています。

※ここを手抜きすると、本当に粗悪物件をつかまされますよ!

比較対象として
不動産市場は「需要<供給」で

業者は"最高レベルのサービス"を提供してくれる「神対応」をしてくれます。

完全な「BtoC」業界ですが
むしろ「属性が良い」と見ると
こちらが
「やっぱ不動産はいいや」
と言っても、絶対に離さない
"スッポン営業"で
あの手この手」で
なんとか成約しなくてはならない業界です。

しかし、不動産は
「粗悪前提」の物件販売が多くありますので
やはり、ここでも「BtoB」の気持ちで
しっかりと学習する必要」があります。

ですので
"不動産業界の感覚"で、太陽光業界に来ると
そういった「サービス」の部分では
ストレスに感じてしまうかもしれません。

しかし「市場の原理原則」として
高サービス=低商品
低サービス=高商品
「比例する傾向」にあるのを考えておかなくてはなりません。

親睦会の話に戻りますと
皆さん、個々の知識レベルは様々でしたが
これから
事業者同士で、情報を入れていきたい
と、いうのも共通点です。

僕が皆さんのおチカラになれたかな?
と、思うのは
現状の「優遇措置の内容」や
その「使い方」です。

先端設備導入計画」の現状
生産性向上計画」の期限切れ対策
等など、ここでは
「どの専門家」に依頼すればいいか?
といった議論のところ
「自分でやりましょう!」に転換させて頂きましたねー

また、以前の記事
創業融資の話で
ほとんどの方が
「業者提携の信販会社」から借入れを行っていましたので
優遇された融資をクリアした「経験談」は
"皆さんの食い付き"も、あからさまに違っていてました(笑)

逆に、僕が驚いた事は
皆さん「ストイック」で
売電単価下落の解消法」として
「発電所のDIY」にチャレンジするべく

現在「DIYをされている方のお手伝い」に
本日も、勉強も兼ねて「休日返上」で行っているといった所でした。
40〜50歳を超える方々の「ストイックさ」から

やはり
精神は年齢を凌駕する
と、改めて感じさせて頂きました。

また、皆さん「数年後のメーカー保証」に頼る気はほとんど無く
「あったらラッキー」位のもので
長期に渡る20年、メーカーが倒産したら
「自分で面倒を見ていくつもり」といった意見の人がほとんどで
発電事業者の「たくましさ」も感じる事ができました筋肉

今後も、発電事業者の
「リアルな体験に基づいた」
情報交換をしていけたらいいな。と思いますウインク

目次一覧はコチラ 

目次一覧記事

 「ビジネス・副業」シリーズ

 「マインドセット」シリーズ

 「やってみた」シリーズ

 「太陽光発電事業」シリーズ

 「トレード」シリーズ

 「優良コンテンツご紹介」

 「コラム」シリーズ

 

連絡先流れ星
LINE ID:shingo.19801115←クリックして友達に追加してください☆
息子とのボクシング練習