サラリーマンの副業と「会社バレ」について | 収入源の多様化を創造する

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サラリーマンのかたわら、様々な副収入を考案。
現在、サラリーマン収入の他に3つのキャッシュフローを構築。2018年度より兼業で事業者として開業。
様々なポートフォリオ、副収入スキーム、節税スキームに取組み活動中。

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サラリーマンも副業で収入を得た場合、確定申告をする必要があります。
一般的な申告の方法やルールはググれば大体出てくるので
「会社バレ」に特化して、現在の時流に基づいて解説します。

会社バレについて

会社に副業をしている事を公言していい事はありません。
会社が副業を禁止している場合もありますし
副業を禁止していなくても
本業をおろそかにしているにつながるからです。
何かの要因や寝坊で遅刻をしてしてまった時や、長期休暇を取らないとならなくなった場合に、すぐに「副業なんかしているからだ」となるからです。

僕の会社の場合…
「副業は禁止」なのか?

どうなんでしょ??

去年、役職に就いた事もあり、副業で懲戒を受けるなんて馬鹿らしいので

初めて「就業規則」を熟読しました_φ(・_・

辞書の様に分厚い就業規則を読破した結果
副業禁止の規定は無いものの

懲戒の項目に
・許可なく他に雇用され、または営業したとき
・会社が不利益を被る行為
との記載がありました。

不利益?
不利益って幅が広い言葉ですよね。

当り前に規則違反となるものは
・会社の情報を販売する(流出させる)
・会社名を使って、なにか(個人的な商品)を売る
・会社の利益になるものを横取りする(背任行為)
・就業時間内に副業をする
・就業に支障をきたす副業をする
・競合他社に準じる副業をする
・他社に雇われる(ダブルワーク)
これらはわかりますが

・会社のイメージを悪くした
・業務に支障をきたす
これらは、とらえ方次第ですよね。

また、「許可なく営業」という文言が気になりました。
営業ってかなり幅の広い言葉ですよね。。

どうしようか迷いましたが…

ここは王道に限る!
という事で、総務に問い合わせ📞

(僕)
就業規則の副業規定について教えて下さい。

(総務)
僕が読んだ就業規則を確認
→「副業規定」についての事は書いてないですね。

(僕)
僕も就業規則は読みましたが、結局副業ってどこまでダメなんですか?

(総務)
明確な基準は無いですね。


おいっ!ガーン
ここはやんわり聞き出すしたないか…ショボーン

(僕)
じゃあ、親から相続をした
農地での農業や、不動産の大家なんかは…?

(総務)
いいんじゃないですか?
そもそも、何をされようとしているのですか?

するどい滝汗
僕の場合、農地を買って農地転用した産業用太陽光発電…

(僕)
農地を譲り受ける事になりそうで、そこを有効活用しようかと…

(総務)
いいんじゃないですか?

先方にこっちの名前がわかっている以上、何でもかんでもバカ正直には言えない滝汗

(総務)
だって、社内でもそういった副業されている方もいると思いますが、こちらではわからないですよ。

(僕)
住民税でわかるのではないですか?

※会社に副業がバレる2大要因として
①社内の誰かに副業をしている事を言ってしまい、噂で広まる。
②住民税
上記2点がよく取り上げられています。

①は論外(言わなければいい)として
②に関しては
住民税は「特別徴収」と言って、市役所から会社にその人の住民税の納税額がわかる事で、給与収入以外の収入がある事がわかり、副業がバレるといった流れらしいです。

副業が黒字の場合は、副業収入分を「普通徴収」に切り替えれば、会社はわかりようがないそうですが
経費を使って副業を赤字で計上した場合は
副業分の赤字だけ普通徴収にできない仕組みで、特別徴収額が減税され、副業がバレるといった流れらしいです。

しかし、当社の場合↓

(総務)
たくさんいる従業員の住民税の納税額がおかしいかなんか、いちいち確認してないですよ。

そもそも、最近は圧着などで見れない様にして市役所から送ってきますしね。
よほど、異常な金額の増減がないとわかりませんよ。

(僕)
そ、そうなんですかお願い
じゃあ、いいって事で?

(総務)
「いい」とは断言できません。

(僕)
では、どうするのが一番いいですか?

(総務)
何もしないのが一番ですね。

んなこた、わかっとるわいムキー

(僕)
上長に許可申請したらいいですか?

(総務)
どこに申請するとかは決まってないんですよ。

(僕)
でも、規定に「許可なく」とありますよね?

(総務)
う〜ん、確かに「許可なく」とありますが
許可申請先は決まってないですよね。

(僕)
じゃあどうすれば…?
どこに問い合わせれば、正確なお答えを頂けますか?

(総務)
多分、誰に聞いても分からないと思いますよ。

そもそも、副業についての記述懲戒規定の項目なので
不正を働いて、問題が起こって明るみに出てから分かるといった流れで
不正に対する罰則規定でしかないんですよ。

それに、時代の流れってあるじゃないですか。
いわゆる、社会通念上って話で。
今は国を上げて、副業解禁を促している時代になっていますので、不正でなければ多くの副業は懲罰対象にならないと思いますよ。
そもそも問題になったから、分かる訳で
問題にならなかったら、分かりようがないですし。

よし!
そもそも不正を働くつもりは無いし
このやり取りは録音させてもらったグラサン
不正と言える行為をしない以上、何らかの理由で副業がバレても、しかるべき手続きを取ろうとしたのに、総務がきちんと取り合わなかった証拠にはなる

以上、副業は不正を働いていなければ大丈夫!(そう)だと、わかりました。

※この事案は、あくまで僕の会社に限った事なので、気になる方は勤務先に問い合わせて下さい!
(正確な答えはもらえないかもしれませんが笑い泣き

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