宮本武蔵の"見る"と"観る" | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

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身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

こんばんは、山崎です。 


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【保存版】「身体の使い方」とは? 
→ https://washinjyuku.com/seitai-prolog/how_to_use_the_body/ 

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宮本武蔵の"見る"と"観る" 
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宮本武蔵「五輪書」より 

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水之巻 第三節「兵法の目付といふ事」 

(原文) 

眼の付け様は、大きに広く付るなり。 

観見の二つあり、 

観の目つよく、見の目よわく、 
遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、 

兵法の専なり。 


(現代語訳) 

兵法には、 
敵に対して目付けということがある。 

それは、 

視野を大きく 
広く見ることである。 

目付には、 
観と見の二つの目付がある。 

観は心で見て、 
見は眼(まなこ)で見る事である。 


兵法では、 

心で察知するということを重要視して、 
実際に目で見ることはその次ぎにし、 

近いところも遠いところも 
同様に感じなくてはならない。 

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五輪書を取り上げてみました。 



芯伝整体の「芯察」も、 
この"目付け"で心と体を見抜きます。 

「みる」を"感じる"にする 
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ということで、 
表象ばかりを見ないことが大切です。 


ファッション、スタイル、 
肩書き、実績などで"見る"のを弱めて、 

志、使命、勇気、信念などを"観る"。 

この眼力が身に付くと、 
『本物』と偽物の見分けがつきます。 


お金を稼ぐということも、 
一瞬でカラダが楽になる施術というのも、 

・観る 

がないと、陳腐な見掛け倒しに、 
左右される人生を送ってしまうわけです。 


お金を稼ぐこと、 
一瞬でカラダが楽になる施術はアリです。 

でも、その奥行きが欲しい。 

何の目的があって、 
それらを達成したいのかという心です。 


自分のためだけになると、 
卑しい心は社会に見抜かれてしまいます。 

まず、自分の心を観て欲しい。 

そして、観るに慣れて欲しいです。 


ただ、"見る"が全くないと、 
この資本主義社会では生きにくいので、 

・ほどほどに 

見る価値も大事にして欲しいと思います。 



命のやり取りがあった時代は、 
本質を見抜く"眼力"が要求されました。 

AIには見抜けない眼力です。 


芯伝整体師養成講座では、 
芯察で眼力(心を観る力)を養成します。 

・観察力 
・洞察力 

といった眼力を身に付けます。 

次期講座に参加される方は、 
自身の未来を楽しみにしてくださいね、 


 

 


それでは今日はこの辺で。 

ありがとうございました! 


山崎 



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