こんばんは、山崎です。
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【保存版】「身体の使い方」とは？
→ https://washinjyuku.com/seitai-prolog/how_to_use_the_body/
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こちらは、昨年の
＂体感セミナー＂での見本動画です。
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・体重を乗せない整体施術
→ https://youtu.be/bWtRV8MLrok
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こんな感じで掴みの施術と、
＂体感＂してもらう時間を設けています。
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女性から学ぶ治療効果の引き出し方
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この＂芯伝整体師養成講座＂の３期に
申し込まれた男女比は、
男５：女５ぐらいの比率でした。
結構、女性が多いです。
普通、整体系の講座は、
男が９割を超える講座が多いと思います。
わしん整体院の顧客も、
女性が６割を占めているんじゃないかな。
男ばかりの講座だと、
「技術力が高い人のステータスが高い」
という雰囲気になりますが、
技術にフォーカスするのは＂危険＂です。
何故なら、
治療に於ける変化の要因
（Assay & Lambert , 1999）
によると、セラピーに効く要因は、
技術は＂15%＂しか占めていないからです。
※ ちなみに、
・クライアントの資質が＂40%＂
・治療における人間関係が＂30%＂
・期待感、プラシーボ効果が＂15%＂
という報告でした。
つまり、
・技術にフォーカスしすぎる男性
・人間関係に着目できる女性
であれば、
セラピー効果を発揮できるのは女性です。
そう気付いた僕は、
女性が大事にしていることを研究しました。
研究事例を一つ挙げますね。
女性は＂上下関係＂が苦手です。
・自由
・あるがまま
・調和
・横の繋がり
・信頼関係
など、男性があまり意識していない箇所を
本当に大切にしないと、
女性は安心して飛び込んできてくれません。
僕たち男性は、
・技術が上手いか、上手くないか？
・幾ら稼いでいるか？
みたいな一つの基準で、
＂上＂か＂下＂かをジャッジしがちです。
女性には、そんな視点はありません。
男性は＂一点集中＂が得意です。
「技術があるから凄いだろ」
「お金を稼いでいるから凄いだろ」
このように、
一点にアイデンティティを持ちがち。
女性を選ぶ時も、
性格ややる気より、容姿に重きを置いて、
良し悪しを判断しがちです。
顔、スタイルなどですね。
一方、女性は＂多点集中＂が得意。
総合力、バランス型で、
あまり一点集中が得意ではありません。
※ 感情が強く働いた時は、
他が見えなくなってしまいますが、、、
女性が男性を選ぶ時は、
「整体技術が高いから」
「優しいから」
「お金を稼いでいる先生だから」
という一つの基準ではなく、
総合力やバランスで選ぶ傾向にあります。
女性は＂見えない＂ものを大切にします。
美・愛・気などは、
見えないけど＂感じる＂もの。
男性は＂見える＂ものに頼りがちです。
僕たち男性は、
＂感じるもの＂にも気を向けましょう。
視点が増え、感性が高まると、
女性をリスペクトできる機会が増えます。
自分の凄さや自分の技術力の高さに
気を向けるより、
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相手の凄さに気を向け、
リスペクトできる人間になろう。
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と言いたい。
必ず、この気は伝わります。
支配的で＂上下関係＂を強いるのではなく、
＂横の繋がり＂を意識したい。
・顧客（他者）をリスペクトする
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という意識が高まると、
今まで以上に人間関係が良好になります。
つまり、
治療効果も高くなるということです。
技術にフォーカスしすぎず、
その他のアプローチも大事にしたいですね。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました！
山崎
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