自由自在にカラダを操る方法 &30代の君たちへ | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

こんばんは、山崎です。 


先日、ブルーマンショーを観ました。 

ブルーマンショーは、 
非日常でレクリエーション(余暇)です。 

【変性意識状態】に導く仕掛けが巧妙。 

心が動く仕掛けを、 
このイベントから学ぶことができました。 


ただ、 

・非日常体験 

と言っても、僕は余暇よりも、 
「アートに触れたい」という想いが強い。 


余暇はスカッとして終わり。 

余韻が味わえないし、 
人生に大きな意味が持てない感じがします。 


最近、YouTubeを観ていると、 
マリーナ・アブラヒモビッチを知りました。 

現代美術に於ける 
パフォーマンスアートの母と呼ばれており、 
レディ・ガガが尊敬するアーティスト。 

彼女の作品に、僕の心は傷つきます。 

映像で少し観ただけで、 
【元の日常に戻れない体験】ができました。 


アートに触れて、心が傷ついた。 

という体験は、 
自分を進化させる予感があるものでした。 

「自分もアーティストでありたい」 

と思えたので、 
もっと自分を傷つけていこうと思います。 



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自由自在にカラダを操る方法 
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一昨日は、撮影&セッションでした。 

プロゴルファーの高梨カンナさんとは、 
毎月セッションをしています。 

セッションの目的は、 

思った通りにカラダを動かすこと 

です。 

人は頭で思ったことと、 
カラダで起こることが一致しないものです。 


例えば、コレ。 

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中心軸を作る(相反性を利用する) 
→ https://youtu.be/-u2atRnUweU 
※ 再生回数:2260回 
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多くの人は「相手を押そう」と思っても、 
十分な力が発揮できません。 

施術で、相手に力が伝わらない人も多い。 


強いパンチを打とうと思うと、 
カラダが前のめりになってしまいます。 

施術も同じことです。 

強い刺激を与えようと思うと、 
カラダが前のめりになった施術をします。 

すると、力は伝わりません。 


効かせたい思いが強いと、 
前のめりになって相手に体重を乗せます。 

この姿勢は【依存】です。 

体重を乗せられた相手は重たく感じるため、 
緊張が強くなってしまいます。 


通常、僕たちは、 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

思っていることと、 
実際に起こっていることがズレている。 


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

ということを、自覚することが大切。 


 

 

「1000万円、稼ぎたいなぁ」 

と頭で思っても、 
現実にはそれが起こらない人が多いです。 

「彼女をゲットしたいなぁ」 

と思っても、思いと結果はズレるもの。 


それでも、もし、 

思いと現実(頭とカラダ) 

が一致したら、一致する確率が上がったら、 
最高だと思いませんか? 


天才アスリート、武井壮さんも、 
常々、思った通りにカラダを動かすことを、 
日常に取り入れておられました。 

日頃から、ズレを修正されていました。 


ハンマー投げの室伏選手は、 
一つひとつの背骨を動かすことができます。 

※ ちなみに私、山崎もできます。 

頭とカラダが一致するための 
トレーニングを常日頃、行うことが大切。 


まずは、ゆっくり感覚を味わうこと。 

エクササイズを行うよりも、 
今、どうなっているかの内観が大切です。 

次はそのスピードを少しずつ上げます。 

スピードを上げてみて、 
感覚が抜けたら、元のスピードに戻して、 
強い感覚(臨場感)を取り戻し、 
少しずつスピードに慣れていくことです。 



追伸) 

◆30代の君(男)たちへ 


40代の山崎は昨日、 
大阪食べログ寿司部門No.1の鮨おおがさんへ 
行ってきました。 

大将は31歳という若さ。 

周りの客は百戦錬磨の経営者が主ですが、 
大将は臆することがありません。 

真摯に答えておられる姿が美しかったです。 


今の成功の秘訣について、 
顧客の一人が大将に質問をしていました。 

大将は、 

「ご縁だけで今までやってきました」 

と答えられました。 

成功しても驕ることなく、 
今も毎週、毎月が勉強の日々だそうです。 



芯伝整体師養成講座には、 
30代の治療家が多く参加されています。 

30代といえば、 

・施術に自信が持てない(確信がない) 
・小さな子供がいて将来の経済不安が強い 
・治療院で自分なんかが上にいるのが怖い 
※ 井の中の蛙になっていると感じる 

など、不安があることが当たり前の時期。 


カラダって難しいし、 
経済的に成功を収める人の割合も少ない。 

30代の男性は、特に厳しいです。 

夢や希望はあるけど、 
想いを現実にするのって、かなり難しい。 


ほとんどの男性が 
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乗り越えられないほど社会は厳しいです。 
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乗り越えられる人は一部。 

ほとんどの人は、 
社会のシステムに取り込まれてしまいます。 

※ 正社員として働けるけど、自由がなく、 
やり甲斐は感じられない。 


経済的な不安を越えた一部の治療家でも、 
心は不安だらけな現状。 

経済以外にも、問題が次々と現れます。 

何かを乗り越えても、 
また次の【難題】が降りかかってきます。 

・日々、成長できている実感 

があるにも関わらず、 
なかなか狙ったほどの成果が出ない時期。 

自己の成長は実感できても、 
それが【社会】に認められることは難しい。 


「俺には何が足りないのだろう?」 

と問い続けた30代前半は、 
なかなか悩みの多い時期だったと思います。 


これだけは伝えたい。 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

自分が上手くいかないことを、 
他人のせいにせず自分の未熟さを嘆こう。 


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

ということ。 

これが【成長する側】の人間の思考です。 


例えば、 

「あんなのは根本治療とは呼ばない」 
「あいつは分かってない」 
「なぜ、あの子だけ贔屓するのか?」 

などと言って、 
他人に時間を割くのは暇な人のすること。 


君たちは、暇人と違うことをしよう。 

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自己の成長に時間を割き、 
関わってくれる人を今までより大事にする。 

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こんな時間を送ってほしい。 


僻んでいる暇があれば、 
【成長と愛情】に時間を使えということ。 

君たちは恵まれています。 

・未熟な君を愛してくれる人がいる 
・未熟な君を信じてくれる人がいる 

もう君は十分に幸せだから、 
次は【君が周りを幸せにする番】だと思う。 

心を積極的にして生きていこう。 



それでは今日はこの辺で。 

ありがとうございました! 


山崎 

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