こんばんは、山崎です。
先日、ブルーマンショーを観ました。
ブルーマンショーは、
非日常でレクリエーション(余暇)です。
【変性意識状態】に導く仕掛けが巧妙。
心が動く仕掛けを、
このイベントから学ぶことができました。
ただ、
・非日常体験
と言っても、僕は余暇よりも、
「アートに触れたい」という想いが強い。
余暇はスカッとして終わり。
余韻が味わえないし、
人生に大きな意味が持てない感じがします。
最近、YouTubeを観ていると、
マリーナ・アブラヒモビッチを知りました。
現代美術に於ける
パフォーマンスアートの母と呼ばれており、
レディ・ガガが尊敬するアーティスト。
彼女の作品に、僕の心は傷つきます。
映像で少し観ただけで、
【元の日常に戻れない体験】ができました。
アートに触れて、心が傷ついた。
という体験は、
自分を進化させる予感があるものでした。
「自分もアーティストでありたい」
と思えたので、
もっと自分を傷つけていこうと思います。
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自由自在にカラダを操る方法
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一昨日は、撮影&セッションでした。
プロゴルファーの高梨カンナさんとは、
毎月セッションをしています。
セッションの目的は、
・思った通りにカラダを動かすこと
です。
人は頭で思ったことと、
カラダで起こることが一致しないものです。
例えば、コレ。
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中心軸を作る(相反性を利用する)
→ https://youtu.be/-u2atRnUweU
※ 再生回数:2260回
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多くの人は「相手を押そう」と思っても、
十分な力が発揮できません。
施術で、相手に力が伝わらない人も多い。
強いパンチを打とうと思うと、
カラダが前のめりになってしまいます。
施術も同じことです。
強い刺激を与えようと思うと、
カラダが前のめりになった施術をします。
すると、力は伝わりません。
効かせたい思いが強いと、
前のめりになって相手に体重を乗せます。
この姿勢は【依存】です。
体重を乗せられた相手は重たく感じるため、
緊張が強くなってしまいます。
通常、僕たちは、
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思っていることと、
実際に起こっていることがズレている。
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ということを、自覚することが大切。
「1000万円、稼ぎたいなぁ」
と頭で思っても、
現実にはそれが起こらない人が多いです。
「彼女をゲットしたいなぁ」
と思っても、思いと結果はズレるもの。
それでも、もし、
・思いと現実(頭とカラダ)
が一致したら、一致する確率が上がったら、
最高だと思いませんか?
天才アスリート、武井壮さんも、
常々、思った通りにカラダを動かすことを、
日常に取り入れておられました。
日頃から、ズレを修正されていました。
ハンマー投げの室伏選手は、
一つひとつの背骨を動かすことができます。
※ ちなみに私、山崎もできます。
頭とカラダが一致するための
トレーニングを常日頃、行うことが大切。
まずは、ゆっくり感覚を味わうこと。
エクササイズを行うよりも、
今、どうなっているかの内観が大切です。
次はそのスピードを少しずつ上げます。
スピードを上げてみて、
感覚が抜けたら、元のスピードに戻して、
強い感覚(臨場感)を取り戻し、
少しずつスピードに慣れていくことです。
追伸)
◆30代の君(男)たちへ
40代の山崎は昨日、
大阪食べログ寿司部門No.1の鮨おおがさんへ
行ってきました。
大将は31歳という若さ。
周りの客は百戦錬磨の経営者が主ですが、
大将は臆することがありません。
真摯に答えておられる姿が美しかったです。
今の成功の秘訣について、
顧客の一人が大将に質問をしていました。
大将は、
「ご縁だけで今までやってきました」
と答えられました。
成功しても驕ることなく、
今も毎週、毎月が勉強の日々だそうです。
芯伝整体師養成講座には、
30代の治療家が多く参加されています。
30代といえば、
・施術に自信が持てない(確信がない)
・小さな子供がいて将来の経済不安が強い
・治療院で自分なんかが上にいるのが怖い
※ 井の中の蛙になっていると感じる
など、不安があることが当たり前の時期。
カラダって難しいし、
経済的に成功を収める人の割合も少ない。
30代の男性は、特に厳しいです。
夢や希望はあるけど、
想いを現実にするのって、かなり難しい。
ほとんどの男性が
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乗り越えられないほど社会は厳しいです。
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乗り越えられる人は一部。
ほとんどの人は、
社会のシステムに取り込まれてしまいます。
※ 正社員として働けるけど、自由がなく、
やり甲斐は感じられない。
経済的な不安を越えた一部の治療家でも、
心は不安だらけな現状。
経済以外にも、問題が次々と現れます。
何かを乗り越えても、
また次の【難題】が降りかかってきます。
・日々、成長できている実感
があるにも関わらず、
なかなか狙ったほどの成果が出ない時期。
自己の成長は実感できても、
それが【社会】に認められることは難しい。
「俺には何が足りないのだろう?」
と問い続けた30代前半は、
なかなか悩みの多い時期だったと思います。
これだけは伝えたい。
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自分が上手くいかないことを、
他人のせいにせず自分の未熟さを嘆こう。
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ということ。
これが【成長する側】の人間の思考です。
例えば、
「あんなのは根本治療とは呼ばない」
「あいつは分かってない」
「なぜ、あの子だけ贔屓するのか?」
などと言って、
他人に時間を割くのは暇な人のすること。
君たちは、暇人と違うことをしよう。
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自己の成長に時間を割き、
関わってくれる人を今までより大事にする。
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こんな時間を送ってほしい。
僻んでいる暇があれば、
【成長と愛情】に時間を使えということ。
君たちは恵まれています。
・未熟な君を愛してくれる人がいる
・未熟な君を信じてくれる人がいる
もう君は十分に幸せだから、
次は【君が周りを幸せにする番】だと思う。
心を積極的にして生きていこう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました!
山崎
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