何気なくカラダを使わないこと | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

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身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

こんばんは、山崎です。
 
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何気なくカラダを使わないこと 
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最近、骨盤まわり体操をしています。 

僕はカラダが硬いんですけど、 
足が高く上がるようになってきました。

腰痛が酷かった昔は、 
SLRが90度どころか35度ぐらいでした。 

※ SLRテスト:下肢伸展挙上テスト 


仰向けに寝て、 
足を上げるだけでも腰にキテいました。

 


足が重たかったんですね。 

体操後は110度ぐらいになってきましたが、 
レッグラインの気遣い不足でした。 

・足の指先から動かす 

という意識を持ち、 
足の遠心性の方向に真っ直ぐ伸ばすと、
背中の筋膜が下りる感覚が得られ、 
それと同時に足全体の可動が得られます。


今まで全然、気を遣えていませんでした。 


「指先から動かす」 

といっても、 
ほとんどの人は指先から動かせません。

・肘から動く 
・肩甲骨から動く 
・上体を前に倒す 

ということをして、 
指先から動かすことができていません。


この稽古に取り組んで、 
僕は5年以上、できなかったです(苦笑) 

カラダへの気遣い不足でした。 


頭で思っていることと、 
カラダで起こっていることのズレです。 


「指先から動かしているつもり」 

なんですけど、 
実際は肘から動かしているわけですね。

そんな自分に気付くのが難しい。 


言葉の使い方も同じです。 

「一生、幸せにする」 

という男の言葉が、 
行動の伴う言葉かどうか検証が大切ですね。 


自分の言葉を信用してもらいたい場合は、 
何気ない言葉を使わないこと。 

「ガンも治る」 
「すぐ稼げる」 

なんて言葉に踊らされず、 
言葉の背景を観察する癖付けが大事ですね。 


言葉を発する時も、 
整体施術をする時も、カラダを使う時も、 

「丁寧に、静かに行う」 

という意識を持つと、 
『信用に値する人間』に近付けるはずです。 


そんな人間を目指したいですね。 

 
 
それでは今日はこの辺で。 
 
ありがとうございました! 
 
 
山崎
 
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